1/350戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』完成

作品の完成時期より約10日程度の遅れとなりましたが、本日は艦船模型製作代行のご依頼を頂いて製作していた、タミヤの1/350戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』の完成写真を御紹介します。

なお、今回も大きいサイズの写真を掲載したページへのリンクを最後に貼っておりますので、ご興味のございます方は是非ご覧ください。

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タミヤ1/350戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』、左舷前方からの全景。特徴的な迷彩塗装は各種資料を参考にした上で、お客様のお好みに合わせて少々沈んだ塗色を使用しました。

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少しローアングルから捉えた様子。キングジョージ5世級戦艦の特徴でもある45口径14インチ4連装砲と低く構えた塔型の艦橋構造物が印象的です。

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1/350戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』、右舷後方からの全景。迷彩塗装は左舷側にはブルー系のグレーが多用されていますが、対する右舷側にはグリーン系の塗色がピンポイントにあしらわれています。

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少しローアングルで見ると、メリハリの効いた雲型迷彩の魅力が引き立ちます。

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甲板上に一体モールドされている装備品は全て一旦切削し、木製甲板を貼り付けた上で別パーツに取り替えました。錨鎖導板や波除け板はエッチングで、ベルマウスや通風塔はレジンパーツ、デリックブームは真鍮挽き物パーツです。

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ディティールアップパーツはポントスモデルのスーパーディティールアップセットをメインとし、足りない部分はエデュアルドのエッチングパーツで補填しました。(主砲塔側面や後部のディティール、ハッチなどはエデュアルドのパーツです)

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将官艦橋、上部艦橋、航海艦橋の3層構造になっている前部艦橋は、壁面ごとポントスモデルのエッチングパーツに取り替えました。これにより、複雑な構造の整流装置の精度が格段に高まりました。

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5.25インチ両用砲はもちろん、2ポンド8連装ポンポン砲の砲身も、全て真鍮挽き物パーツに交換しています。ポントスモデルのパーツセットの魅力は、対空兵装とマスト&ヤードを高精度の真鍮挽き物パーツに置き換えることが出来る点に尽きます。

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前部と後部のマストにはキットのパーツはひとつも使用せず、全てポントスモデルの真鍮挽き物とエッチング(および一部レジンパーツ)にて組み立てました。(ポントスモデルのパーツを使用すると、マストの精度が艦船模型の完成度をいかに大きく左右するかを実感させられます)

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クレーンはポントスモデルのパーツに取り替え、艦載艇も同パーツセットを使用してキャビンはもちろん、スクリュー&舵に至るまでディティールアップを施しました。また、艦載機ウォーラスも主翼間の支柱や筋交い、プロペラなどを追加しています。

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ディティールアップされた艦載艇と後部マスト基部の副砲用射撃指揮装置、3番主砲塔上の8連装ポンポン砲のクローズアップ。それぞれに機能感のあるディティールアップがまんべんなく行われ、見応えのある出来となりました。

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船尾および艦橋両舷に搭載されているエリコンSS20ミリ機銃も、ポントスモデルの真鍮挽き物銃身&支柱を使用して組み立てました。また、手摺パーツも内側の斜めの支柱が再現されて実感の有る仕上がりです。

なお、今回も以前の戦艦『霧島』や空母『飛龍』の製作記のときと同じように、より大きな完成写真をアップロードしておりますので、ご興味のございます方は、是非とも下記アドレスをクリックしてご覧くださいませ。

*小さい写真では確認しづらい、ポンポン砲や射撃指揮装置、艦橋整流装置などのディティールも御確認いただけます*
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http://nabeck.web.fc2.com/nakaisama38hd.htm

(次回はプライベート製作品の製作記事を御紹介します)


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┣ 開催場所: 大阪 ATC ITM 棟 10 階 大阪デザイン振興プラザ デザインギャラリー
┗ 公式サイト:http://modefes.tumblr.com/


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1/350戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』製作記 その11

タミヤの1/350戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』の製作記は、今回が最終回となります。

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1/350『プリンス・オブ・ウェールズ』の製作も残すところあとわずかとなりました。残す装備品で目立つものは、艦載機のウォーラスですが、これはポントスモデルのエッチングパーツにてディティールアップを行いました。

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塗装はタミヤの塗装図に従ったものとしています。エッチング使用によって支柱間の筋交いなどが追加され、複葉機の魅力が増しました。

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20mm単装機銃にはキットパーツは一切用いず、40mm8連装ポンポン砲と同じようにポントスモデルのパーツを組み立てて使用しました。このパーツは銃身と支柱に真鍮挽き物が用意されていて非常にシャープな仕上がりです。

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舷梯も同じくポントスモデルのエッチングパーツです。舷梯は踏み板を木の色に塗り分けると素材感が強調されて、より実感的になります。

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手摺のパーツもポントスモデル製ですが、このパーツは手摺内側の斜めになった支柱まで再現されているのが特徴的です。1/350の手摺パーツは数あれど、この手の表現がなされているものはまだ少ないので、非常にありがたい配慮です。

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(背景に溶け込んでしまっていますが)張り線を追加して旗を取り付けれは、1/350戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』の完成です。

迷彩塗装であることも手伝って、普段製作している1/350の戦艦モデルと比較してかなりの工数となりましたが、その分、色の情報量が増すと同時に右舷と左舷で異なるイメージが楽しめて見応えのある作品となりました。

なお、週明けには模型誌掲載情報をお知らせします関係で、プリンス・オブ・ウェールズの完成写真は来週半ばにご紹介させていただきます。


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1/350戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』製作記 その10

作品自体は先日の作品展までに完成しているのですが、あと2回ほど、タミヤの1/350戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』の製作記の続きを御紹介します。

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今回は、この時期のイギリス艦の特徴でもある対空兵装、『40mm8連装ポンポン砲』の製作の様子を御紹介します。ポンポン砲の製作にはキットパーツは一切使わず、ポントスモデルのパーツセットに含まれる、レジンとエッチングと真鍮挽き物によるコラボパーツを使用しています。(写真はレジン成形された砲座と装填部の様子です)

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エッチングのクローズアップ。砲座床面の滑り止めから手摺、機銃本体の砲架や側面ディティール、環型照準器に加えて、弾倉なども全てエッチングを折り曲げたものを組み立てる構成です。

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8連装ポンポン砲一基を仕上げるに当たり、必要なパーツを全て切り出しました。これ以外に、先ほどご紹介したレジンパーツと、後ほどご紹介する40mm機関砲身8本を使用して仕上げて参ります。

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まずは弾倉の組み立てです(写真上)。ポントスモデルパーツはエッチングならでの繊細な表現を生かし、弾倉上部の開口部から露出した砲弾も再現されているのがウリです。プリンス・オブ・ウェールズにはこの8連装ポンポン砲が6基積まれているのですが、弾倉は一基当たり4個必要となるので、合計24個を完成させました。 写真下側は、完成した弾倉を二個ひと組にまとめるためのブラケットで、弾装と同じく平板状のパーツを箱型に折り曲げて製作しました。

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弾倉をブラケットに固定していく様子。2個ひと組にまとめたこれらの弾倉は、ポンポン砲左右に挟み込むようにして取り付けます。

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続いて、装填部分の製作を行います。レジンパーツのゲートをカットし、側面ディティールのエッチングを順次貼り付けていきました。

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そして先ほど製作した弾倉と環型照準器を取り付けます。1基につき8か所ある銃身の取り付け穴は、0.3mm径のドリルでひとつひとつ開口させました。

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砲架の組み立ての様子(写真上)と、砲座の組み立ての様子(写真下)。左上の滑り台状の部分は、発射の際に大量に排出される薬莢をまとめるためのものです。

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40mmの機関砲身は、ポントスモデルの真鍮挽き物パーツを使用しました。(砲身長が2種類あるので、差し込む際には注意が必要です) 

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完成した40mm8連装ポンポン砲。対空砲の真鍮砲身化は(非常に手間がかかりますが)驚くほどにディティールアップ効果が高いので、艦船模型の製作ご依頼を御検討の皆さまには是非ともお勧めしたいです。

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塗装後の様子。砲身および砲弾に色差しを行うことで、毎分6000発の連射性能を誇るポンポン砲の機能美を演出できました。

次回は1/350戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』製作記の最終回となります。


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1/350戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』製作記 その9

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、タミヤの1/350戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』を製作中です。

今回はマストやクレーンの製作とディティールアップの続きを御紹介します。

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マストのディティールアップには、ポントスモデルのパーツセットを使用しました。プリンス・オブ・ウェールズ用に関わらず、ポントスモデルのパーツセットには非常に精巧な真鍮挽き物のマストパーツが入っているのが特徴で、艦船模型の機能美を著しく引き立たせてくれます。写真左側はフォアマスト(前部マスト)の基部の三脚支柱とクロスツリーのパーツで、右側はそれらの金属パーツとレジンパーツを仮組した様子です。

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こちらはフォアマストとメインマスト(後部マスト)でほぼ共通の装備となる、279型対空警戒レーダーです。ポントスのパーツセットには、このレーダーのメイン部分にも、真鍮挽き物パーツが用意されています。

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こちらは、クロスツリーより上のマストトップとヤードのパーツ類と、それらを組み立てた様子です。私も前職で旋盤加工を行う事があったので良くわかるのですが、いくらプラパーツの精度が向上したといっても、NC旋盤で高精度で挽かれた金属パーツとは格段の差があります。マストパーツは艦船の装備品でも、砲身と並んで、真円度と直線度が特に問われる箇所ですから、これらを真鍮挽き物パーツで用意してくれたポントス社はまさに艦船模型界に革命をもたらしたと言えるでしょう。

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こちらはメインマストの基部の仮組状態と、マストトップのパーツ単位での写真です。プリンス・オブ・ウェールズでは、メインマストは(ヤードの数などを除いては)フォアマストとほぼ同様の構成となっています。

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完成した両マスト。真鍮挽き物のマスト&ヤードのパーツの精度が本当に素晴らしいです。プラにはけして出せない『ガチッとした構造美』は、今後の塗装作業完了後にはますます引き立ちます。こうした真鍮マストの組み立ては手間と時間を要しますが、(非常に価値の高いパーツですので)ポントスパーツを導入するなら必ず使用したい逸品です。

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後部シェルター甲板に2基備えられているクレーンにも、ポントスモデルのパーツを使用しました。写真は必要なパーツを全て並べて見た様子で、エッチングを多用する事でジブのトラス構造を精密に再現してくれます。

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組みたての様子。旋回軸とウインチには真鍮挽き物パーツを併用して精度の高い仕上がりを実現しています。

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組みあがったクレーンを船体に仮組してみました。艦載艇や飛行機運搬軌条の精密化も相まって、メカニカルな魅力が引き立ちます。

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これらのパーツを塗装すれば、あとは手摺やラッタルの取り付けと張り線の追加、対空機銃や艦載機などの小物の製作を残すのみです。



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┣『奈良模型愛好会 第9回展示会』
┣ 日時:2016年9月18日(日)11:00~20:00
┃         9月19日(祝)11:00~16:00
┣ 開催場所: 『ボークスホビースクエア京都 1階エントランスホール』
┣ 会場URL: https://www.volks.co.jp/jp/shop/kyoto_hs/
┣ 交通:JR京都線「西大路駅」より、西大路通りを北へ徒歩7分
┗ お問い合わせ先:奈良模型愛好会 竹本 E-Mail:flakpz1@yahoo.co.jp

1/350戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』製作記 その8

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、タミヤの1/350戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』を製作中です。

今回は、艦橋や煙突などをはじめとした中央構造物の製作とディティールアップの続きを御紹介します。

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煙突などの基本部分の組み立てを終えた、後部シェルターデッキの様子。右舷と左舷でかなり色のイメージが異なる点が特徴的で、右舷はグリーン系、左舷はブルー系の色合わせになっています。また、煙突の塗り分けも右舷が直線的な塗り分けであるのに対し、左舷は雲型である点など、なかなか一筋縄ではいかない複雑なパターンとなっています。

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前部艦橋から煙突にかけての様子。こちらも左右で塗り分けが若干異なり、左舷側は右舷側よりグレーの種類が一色多くなっています。また、水平面も艦橋と煙突周り(&機銃スポンソン床面)で濃淡グレーの二色の塗り分けが必要となりました。

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ファンネルキャップ(煙突出口)はキットパーツのままでは塞がっているので、開口してポントスモデルのエッチングパーツに交換しました。多くのエッチングパーツでは、ファンネルキャップは出口側のみの再現となっているのが通例ですが、ポントスパーツは内側の部分も再現されて二重構造となっており、より奥行きのある表現がなされています。

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艦橋周りで残されているのは上部艦橋から航海艦橋、各種レーダーや管制装置のディティールアップです。(写真はキットパーツを仮組した様子です)

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細々としたパーツは、各々個別に製作しました、。写真左上は探照灯で、主にエデュアルドのパーツを使用。一方、右上の副砲およびポンポン砲の射撃指揮装置、中段右の248型射撃レーダー、下段右の271型水上警戒レーダーなどはポントスモデルのパーツを使用しています。

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司令塔直上の将官用艦橋の外壁と整流装置も、ポントスモデルのエッチングパーツにてディティールアップを行いました。

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まずは外壁パーツを微妙な曲面形状に折り曲げて艦橋前面部に貼り(写真左上)、続いて桟のパーツを20枚余り曲面に沿わせて貼り付けます(写真右上)。最後に、外側を二枚の帯状パーツで覆うことで機能美溢れる整流装置が完成しました。

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出来あがった艦橋上部を構造物に仮組みした様子。塗装前なのでディティールアップ箇所が良くわかります。

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塗装後の様子。後部シェルターデッキと同じく、右舷側にグリーン系の塗色が配されているのが特徴的です。外舷色のベースとなる部分のグレーはお客様のご希望で少々明度を下げているのですが、その他の塗色とのバランスも良好で重みのあるイメージに仕上がりました。

今月18~19日の『奈良模型愛好会第9回展示会』への出展に向けて、戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』の製作記もいよいよ大詰めです。次回はクレーンとマストの製作の様子を御紹介します。


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プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事も書かせていただいております。

「プロモデラーの人ってどんな生活をしているの?」という疑問に少しでもお答えできるよう、業務日記と日常日記を織り交ぜた内容でお届けしております。

当ブログの作品紹介はホームページの補助的な役割で活用しており、ホームページの方をメインとして、模型作例を多数掲載しております。 ぜひご覧ください。

HIGH-GEARed HOBBY WORKS!!
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http://nabeck.web.fc2.com/

模型製作ご依頼はこちら(お気軽にお問い合わせください)
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