1/700大阪商船『ぶら志る丸(ぶらじる丸)』完成

客船模型製作代行のご依頼をいただいて製作していた、フジミの1/700大阪商船『ぶら志る丸(ぶらじる丸)』が無事に完成しました。

本日は、完成写真をご紹介します。

bejirisama14.jpg
1/700大阪商船『ぶら志る丸(ぶらじる丸)』、右舷側上方からの全景。ブリッジや煙突などに流線形を採り入れたフォルムは戦前型の日本客船の優美さの極致と言えます。

bejirisama15.jpg
1/700大阪商船『ぶら志る丸(ぶらじる丸)』、左舷からの全景。製作はフジミのキットをベースに、同じくフジミの純正ディテールアップエッチングパーツを組み込んだほか、一部の手すりやラッタル、シュラウドなどに汎用エッチングパーツを使用しました。

bejirisama16k.jpg
左舷後部から船首側を見下ろした様子。階段状にレイアウトされた居住区や水泳場などが、船旅の優雅さをイメージさせてくれます。

bejirisama17.jpg
一方、低いアングルから見ると、側面に規則正しく並んだプロムナードデッキ開口部が端正な魅力を見せてくれます。細い支柱はフジミの純正エッチングパーツによるもので、繊細な構造美を更に引き立ててくれました。

bejirisama18.jpg
1/700大阪商船『ぶら志る丸(ぶらじる丸)』、船首からブリッジにかけてのクローズアップ。このキットのマストは非常に細く成型されていて折れやすいので、取り扱いには充分に注意しなくてはいけませんでした。(旗竿は真鍮線にて自作し、舷灯はプラ帯材を切り出したものを貼り付けています)

bejirisama19k.jpg
船体中央部から船首側を見た様子。かつて日本を代表するオーシャンライナーとして、大海原に君臨していた頃の勇姿を彷彿とさせます。

bejirisama20k.jpg
船尾付近は船倉やクレーンなどが並び、優雅さの中にも物々しい活動美が伺えます。(手摺やラッタルは一部をウッドブラウンに塗装する事で木材が使用されているイメージを演出しました)

bejirisama21.jpg
写真奥は、昨年にプライベートで製作した姉妹船『あるぜんちな丸』です。日本商船界を代表する造船技師、和辻春樹博士による名船2隻が揃い踏みしました。

当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『月刊 MODEL Art 2018年1月号』に、ピットロードコンテスト金賞受賞作品掲載
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo66』に、1/500一等巡洋艦『吾妻』作例と実艦解説記事掲載
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2017』に、1/700航空母艦『CV-7 ワスプ』作例記事掲載
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。(12月25日発売)
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に艦船模型作例記事掲載予定。(来年2月15日発売)
┗ モデルアート社出版『月刊 MODEL Art 2018年4月号』に1/700艦船模型作例記事掲載予定。(来年2月26日発売)

モデルファクトリーハイギヤードが主催する
艦船模型と飛行機模型の完成品販売webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2017年11月24日、1/200戦艦『三笠』ほか、艦船模型作品2点新入荷!)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2017年9月1日更新!取引例に10作品追加! 現在計346作品掲載中)
↓↓↓
mfhbana.jpg

up01.jpg
■受賞のおしらせ
┣ このたび 『第28回ピットロードコンテスト』におきまして、HIGH-GEARedこと渡辺真郎製作の
┃ 港湾ジオラマ作品 『Port of Yokohama 1930s』が、金賞を受賞いたしました。
┣ 当工房をご利用頂いているお客さまをはじめとして、ブログやサイトなどで作品をご覧頂いている模型
┃ ファンの皆さまの日ごろの応援に感謝すると共に、これからも更なる発展と技術向上&模型情報の
┃ 発信に努めて参りますので、引き続き、当工房と当ブログをよろしくお願い申し上げます。
┣ 作品写真は後日、当ブログにおいても発表を予定しておりますが、下記『鳶色の会』公式サイトに
┃ おきまして先行公開しておりますので、 ご興味のございます方は是非ご覧くださいませ。
┣ 鳶色の会 公式サイト: https://tobiiro.jimdo.com/
┗ 第28回ピットロードコンテスト結果: http://pit-road.jp/?info=2017contprize


■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 第9回春展』
┣ 開催日時:平成30年春頃予定
┗ 詳細が決まり次第、告知いたします
スポンサーサイト

1/700大阪商船『ぶら志る丸(ぶらじる丸)』製作 その3

客船模型製作代行のご依頼をいただき、フジミの1/700大阪商船『ぶら志る丸』を製作中です。

本日はマストやラッタル、救命ボートなどの小物の取り付けと、手摺やラッタルなどのディテールアップの様子をご紹介します。

17113001_2017113023421559b.jpg
まずはマストと通風塔を取り付けました。これらのパーツも船体などの主要部分と同じく、塗装は黒で立ち上げ、オキサイドレッドを重ねて下地としています。

17113002_2017113023421627e.jpg
なお、今回のフジミの1/700『ぶら志る丸』の製作に置いては、ブリッジ後部の構造物に(なぜか?)大きな開口部が出来てしまいました。前回、姉妹船の1/700『あるぜんちな丸』を製作したときにはこのような開口部は生じなかったので、ひょっとしたら後のロットで改善されたのかもしれません。

17113003_20171130234218216.jpg
いずれにしても、ここが開口しているのは不自然ですので、プラ板を張って修正しました。(簡単に解決できる問題で良かったです)

17113004_20171130234219796.jpg
続いては救命ボートの取り付けです。客船には非常に多くの短艇が搭載されているので、どの部分にどのボートを取り付けるのか? 間違いのないように注意する必要があります。

17113005_2017113023422210e.jpg
『ぶら志る丸』の救命ボートは、船首から船尾にかけての広い範囲に搭載されている為、取り付け前と取り付け後では随分印象が変わりました。

17113006_20171130234223cce.jpg
ボートダビットには、キットに付属のエッチングパーツを使用しました。この客船用ダビットは汎用性が高く、(ハセガワの氷川丸用パーツと同様に)客船模型製作に欠かせないパーツとして愛用しています。

17113007_2017113023422505e.jpg
ダビットの仕上がりは非常にシャープなうえにアフターサービスでの請求価格も安く、重宝しています。

17113008_20171130234225b78.jpg
ちなみに写真奥は、以前に製作した姉妹船の『あるぜんちな丸』です。『ぶら志る丸』との外観上の違いはほとんどありませんが、じっくり見比べると救命ボートの配置が若干異なっている事が分かります。

17113009_20171130234227f7d.jpg
手すりやラッタルなどは、純正の別売りエッチングパーツを使用しましたが、これだけでは足りない部分がありますので、あとは汎用パーツを使用して補填しました。

17113010_2017113023422928e.jpg
船尾のフライングデッキやマスト基部の手摺などは、汎用パーツによる処理です。あとはデカールと張り線などを加えるのみですので、明日は完成写真をご紹介します。


当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『月刊 MODEL Art 2018年1月号』に、ピットロードコンテスト金賞受賞作品掲載
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo66』に、1/500一等巡洋艦『吾妻』作例と実艦解説記事掲載
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2017』に、1/700航空母艦『CV-7 ワスプ』作例記事掲載
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。(12月25日発売)
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に艦船模型作例記事掲載予定。(来年2月15日発売)
┗ モデルアート社出版『月刊 MODEL Art 2018年4月号』に1/700艦船模型作例記事掲載予定。(来年2月26日発売)

モデルファクトリーハイギヤードが主催する
艦船模型と飛行機模型の完成品販売webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2017年11月24日、1/200戦艦『三笠』ほか、艦船模型作品2点新入荷!)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2017年9月1日更新!取引例に10作品追加! 現在計346作品掲載中)
↓↓↓
mfhbana.jpg

up01.jpg
■受賞のおしらせ
┣ このたび 『第28回ピットロードコンテスト』におきまして、HIGH-GEARedこと渡辺真郎製作の
┃ 港湾ジオラマ作品 『Port of Yokohama 1930s』が、金賞を受賞いたしました。
┣ 当工房をご利用頂いているお客さまをはじめとして、ブログやサイトなどで作品をご覧頂いている模型
┃ ファンの皆さまの日ごろの応援に感謝すると共に、これからも更なる発展と技術向上&模型情報の
┃ 発信に努めて参りますので、引き続き、当工房と当ブログをよろしくお願い申し上げます。
┣ 作品写真は後日、当ブログにおいても発表を予定しておりますが、下記『鳶色の会』公式サイトに
┃ おきまして先行公開しておりますので、 ご興味のございます方は是非ご覧くださいませ。
┣ 鳶色の会 公式サイト: https://tobiiro.jimdo.com/
┗ 第28回ピットロードコンテスト結果: http://pit-road.jp/?info=2017contprize


■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 第9回春展』
┣ 開催日時:平成30年春頃予定
┗ 詳細が決まり次第、告知いたします

1/700大阪商船『ぶら志る丸(ぶらじる丸)』製作 その2

客船模型製作代行のご依頼をいただき、フジミの1/700大阪商船「ぶら志る丸」を製作中です。

1711281.jpg
前回は下地塗装までをご紹介しましたが、本日までの作業で船体およびデッキや居住区などの塗り分けが無事に完了しました。客船模型は塗り分けのコントラストが強いことから、わずかなはみ出しでも目立ってしまうので、マスキングは慎重に行いました。

1711282.jpg
続いて、塗装が終わった船体にフロアを下から順番に積み上げていきます。この写真は最下層のフロアを取り付けている様子ですが、ここのレベルをしっかりと整えておかないと、上のフロア全てに影響してしまうため注意が必要です。

1711283.jpg
最上甲板を取り付けた様子。最下層のレベルをしっかり出しておくことで、船尾側のデッキは船体のヘリと面位置に仕上がります。

1711284.jpg
続いて更に一段、デッキと居住区を積みました。(後部の水泳場は壁面パーツと床面パーツをそれぞれ個別に塗装してから組み上げています)

1711285.jpg
そして上層フロアとブリッジ&煙突などを順番に積み上げていきます。

1711286.jpg
船首と船尾のクレーン&マスト基部を取り付けると、いよいよ戦前型のオーシャンライナーらしい優美なシルエットが見えてきました。

1711287.jpg
船首からブリッジにかけてのクローズアップ。白塗装がメインの船体は一見シンプルですが、船倉ハッチやグレー&ダークイエローの天蓋部分の塗り分けには結構、気を使いました。

1711288.jpg
船尾側はやはり、プールが見所です。今回の『ぶら志る丸』製作は、イカロス出版『艦船プラモカタログ』の原稿作成と同時進行している関係で、工程に少々遅れが生じておりますが、引き続き完成度を最優先にて進めて参りたいと思います。

(2017年11月29日は臨時休業とさせていただきます。この間、お客さまにはお問い合わせへの返答などが遅れましてご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。)

当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

モデルファクトリーハイギヤードが主催する
艦船模型と飛行機模型の完成品販売webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2017年11月24日、1/200戦艦『三笠』ほか、艦船模型作品2点新入荷!)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2017年9月1日更新!取引例に10作品追加! 現在計346作品掲載中)
↓↓↓
mfhbana.jpg

up01.jpg
■受賞のおしらせ
┣ このたび 『第28回ピットロードコンテスト』におきまして、HIGH-GEARedこと渡辺真郎製作の
┃ 港湾ジオラマ作品 『Port of Yokohama 1930s』が、金賞を受賞いたしました。
┣ 当工房をご利用頂いているお客さまをはじめとして、ブログやサイトなどで作品をご覧頂いている模型ファン
┃ の皆さまの日ごろの応援に感謝すると共に、これからも更なる発展と技術向上&模型情報の発信に
┃ 努めて参りますので、引き続き、当工房と当ブログをよろしくお願い申し上げます。
┣ 作品写真は後日、当ブログにおいても発表を予定しておりますが、下記『鳶色の会』公式サイトに
┃ おきまして先行公開しておりますので、 ご興味のございます方は是非ご覧くださいませ。
┣ 鳶色の会 公式サイト: https://tobiiro.jimdo.com/
┗ 第28回ピットロードコンテスト結果: http://pit-road.jp/?info=2017contprize


■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『月刊 MODEL Art 2018年1月号』に、ピットロードコンテスト金賞受賞作品掲載(発売中)
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo66』に、1/500一等巡洋艦『吾妻』作例と実艦解説記事掲載(発売中)
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2017』に、1/700航空母艦『CV-7 ワスプ』作例記事掲載(発売中)
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。(12月25日発売)
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に艦船模型作例記事掲載予定。(2018年2月15日発売)
┗ モデルアート社出版『月刊 MODEL Art 2018年4月号』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。(2018年2月26日発売)

■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 第9回春展』
┣ 開催日時:平成30年春頃予定
┗ 詳細が決まり次第、告知いたします

1/700大阪商船『ぶら志る丸(ぶらじる丸)』製作 その1

客船模型製作代行のご依頼をいただき、1/700大阪商船『ぶら志る丸』を製作中です。

1711241.jpg
キットはフジミのもので、実船は以前にプライベートで製作した『あるぜんちな丸 http://modelfactoryhg.blog.fc2.com/blog-entry-1047.html 』の姉妹船にあたります。(余談ですが、戦後に建造された2代目『ぶらじる丸』は現役引退後、鳥羽で公開されていたご縁で私も乗船した経験があります)

1711242.jpg
このキットには最初からボートダビット用のエッチングパーツが付属しているのですが、ディテールアップ用の純正パーツもリリースされているので、そちらも併用しました。また、手すりなどの小物類は純正パーツだけでは足りないので、汎用パーツも追加投入を予定しています。

1711243.jpg
船体は左右に別れたパーツを接着し、続いて吃水板を取り付け―― 最後にブリッジ正面のパーツを3枚取り付けることで出来あがります。デッキのパーツは概ね、合いが良いのですが(この時期のフジミキットの特徴でもある)船首付近のみ持ち上がってしまう特性があるので、裏面を斜めに削って調整しました。(居住区は全て、板状パーツの箱組によるものです)

1711244.jpg
船体を箱組した様子。『あるぜんちな丸級貨客船』ならではの、曲線美を生かした優雅な船容に目を奪われます。

1711245.jpg
側面のプロムナードデッキ開口部の支柱は、純正エッチングパーツで再現しました。

1711246.jpg
ちなみに、この支柱は説明書では船体中央部分しか取り付け指定がなされておらず、船尾側については記載がありません。ですが汎用の支柱パーツが多数用意されていたので、船尾側の開口部も(中央部と同様に)補填しました。

1711247.jpg
船体を組み立てる際には、側面とブリッジ正面パーツの間に合わせ目が来るので、しっかり摺り合せてから接着し、パテなどを使って滑らかに仕上げました。

1711248.jpg
合わせ目処理後の接着部のクローズアップ。吃水板の合わせ目も同時に処理しました。

1711249.jpg
外舷部の塗装は黒から立ち上げて透過を防ぐ処置を施し、木甲板部は明るいグレーを下地に吹きました。

17112410.jpg
続いて木甲板色を塗装し、鉄板部にはオキサイドレッドを重ねました。今後は主要部分の本塗装に移ります。


当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

モデルファクトリーハイギヤードが主催する
艦船模型と飛行機模型の完成品販売webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2017年11月24日、1/200戦艦『三笠』ほか、艦船模型作品2点新入荷!)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2017年9月1日更新!取引例に10作品追加! 現在計346作品掲載中)
↓↓↓
mfhbana.jpg

up01.jpg
■受賞のおしらせ
┣ このたび 『第28回ピットロードコンテスト』におきまして、HIGH-GEARedこと渡辺真郎製作の
┃ 港湾ジオラマ作品 『Port of Yokohama 1930s』が、金賞を受賞いたしました。
┣ 当工房をご利用頂いているお客さまをはじめとして、ブログやサイトなどで作品をご覧頂いている模型ファン
┃ の皆さまの日ごろの応援に感謝すると共に、これからも更なる発展と技術向上&模型情報の発信に
┃ 努めて参りますので、引き続き、当工房と当ブログをよろしくお願い申し上げます。
┣ 作品写真は後日、当ブログにおいても発表を予定しておりますが、下記『鳶色の会』公式サイトに
┃ おきまして先行公開しておりますので、 ご興味のございます方は是非ご覧くださいませ。
┣ 鳶色の会 公式サイト: https://tobiiro.jimdo.com/
┗ 第28回ピットロードコンテスト結果: http://pit-road.jp/?info=2017contprize


■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo66』に、1/500一等巡洋艦『吾妻』作例と実艦解説記事掲載(発売中)
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2017』に、1/700航空母艦『CV-7 ワスプ』作例記事掲載(発売中)
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。(12月25日発売)
┗ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に艦船模型作例記事掲載予定。(2018年2月15日発売)

■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 第9回春展』
┣ 開催日時:平成30年春頃予定
┗ 詳細が決まり次第、告知いたします

1/700日本郵船『信濃丸』完成

本日はプライベート作品として製作していた客船模型、フォーサイト(シールズモデルズ)の1/700『信濃丸(民間船バージョン)』の完成写真をご紹介します。

bshinanomaru01.jpg
1/700日本郵船『信濃丸』、右舷前方側からの全景。フォーサイトの『信濃丸』は、日露戦争徴用時の『仮装巡洋艦バージョン』が良く知られていますが、今回は『民間船バージョン』のキットを使用し、日本郵船の北米航路時代(または戦艦『三笠』回航要員の英国派遣時)をイメージした仕上げとしました。

bshinanomaru02.jpg
1/700日本郵船『信濃丸』、左舷側からの全景。キットのパーツは(船体を含めた)フルレジン構成によるもので、マストやダビットなどは真鍮線を組み合わせて製作するように指定されています。

bshinanomaru03.jpg
今回の製作では、汎用の手摺やラッタルなどのエッチングパーツを取り付けたほか、ダビットをナノドレッドシリーズのパーツに取り替え、マストの基部やヤードにハセガワ1/700貨客船『氷川丸』のパーツを流用するなどして各部に手を加えました。

bshinanomaru04.jpg
船首楼甲板から船橋にかけてのクローズアップ。手すりとラッタルは、ともにフライホークの汎用パーツを使用し、マストには海魂の旧式戦艦用シュラウドを取り付けました。また、ピットロードの1/700大阪商船『報国丸』用ランナーパーツから、小型のキセル型通風塔を流用して各部に取り付けています。

bshinanomaru05.jpg
ハウス側面の開口部には、0.3mm径の真鍮線を等間隔に立てて支柱を再現しました。船橋周りにもこれらの支柱を多数設置し、明治期の客船らしい『スカスカ感』を演出しています。(操舵輪は、ゴールドメダルモデルズの商船用エッチングパーツに付属しているものを使用)

bshinanomaru06.jpg
ちなみに船体の幅は(1/700だと)わずか2センチほどしかなく、非常に細長さを感じさせてくれます。(舷側の船名表示は、キットに付属のデカールによるもので、海面ベースは3種のメディウムとグラスビーズ&ガッシュによる着色で再現しました)

bshinanomaru07.jpg
写真奥に写っているのは、ホワイトスターラインの『タイタニック』です。『信濃丸』の竣工が1900年で、『タイタニック』が1912年ですので、わずか12年の間に(建造目的の違いこそあれ)、これほど巨大な客船が建造できる程の技術の発展があったことに、改めて驚かされます。

(次回の客船模型製作は、1/700日本郵船『浅間丸』を予定しています)


当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

モデルファクトリーハイギヤードが主催する
艦船模型と飛行機模型の完成品販売webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2017年10月31日、艦船模型界製品×6隻&飛行機模型完成品×1機 計7作品新入荷)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2017年9月1日更新!取引例に10作品追加! 現在計346作品掲載中)
↓↓↓
mfhbana.jpg
up01.jpg
■受賞のおしらせ
┣ このたび 『第28回ピットロードコンテスト』におきまして、HIGH-GEARedこと渡辺真郎製作の
┃ 港湾ジオラマ作品 『Port of Yokohama 1930s』が、金賞を受賞いたしました。
┣ 当工房をご利用頂いているお客さまをはじめとして、ブログやサイトなどで作品をご覧頂いている模型ファン
┃ の皆さまの日ごろの応援に感謝すると共に、これからも更なる発展と技術向上&模型情報の発信に
┃ 努めて参りますので、引き続き、当工房と当ブログをよろしくお願い申し上げます。
┣ 作品写真は後日、当ブログにおいても発表を予定しておりますが、下記『鳶色の会』公式サイトに
┃ おきまして先行公開しておりますので、 ご興味のございます方は是非ご覧くださいませ。
┣ 鳶色の会 公式サイト: https://tobiiro.jimdo.com/
┗ 第28回ピットロードコンテスト結果速報: http://pit-road.jp/?info=2017contprize


■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo65』に、1/700石油タンカー『日章丸』作例記事掲載(発売中)
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2017』に、1/700航空母艦『CV-7 ワスプ』作例記事掲載(発売中)
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo66』に艦船模型作例および実艦解説記事掲載予定。(11月15日発売)
┗ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。(12月発売)

■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『モデラーズ フェスティバル 2017 』
┣ 日時 :2017年11月4日(土)11:00~18:00、5日(日)11:00~16:00
┣ 開催場所 :大阪ATC ITM棟10階 大阪デザイン振興プラザ デザインギャラリー
┗ お問い合わせ先:モデラーズ フェスティバル 実行委員会 伊藤 modefesosaka@gmail.com
プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事も書かせていただいております。

「プロモデラーの人ってどんな生活をしているの?」という疑問に少しでもお答えできるよう、業務日記と日常日記を織り交ぜた内容でお届けしております。

当ブログの作品紹介はホームページの補助的な役割で活用しており、ホームページの方をメインとして、模型作例を多数掲載しております。 ぜひご覧ください。

HIGH-GEARed HOBBY WORKS!!
↓↓↓
http://nabeck.web.fc2.com/

模型製作ご依頼はこちら(お気軽にお問い合わせください)
↓↓↓
http://nabeck.web.fc2.com/hg-mdf.htm

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR