1/200戦艦『ビスマルク』完成写真

艦船模型製作代行のご依頼を頂いて製作しておりました、トランペッターモデルの1/200戦艦『ビスマルク』が完成しました。

本日は、全体写真と細部ディテールをあわせて合計23枚の画像を、各々解説付きでご紹介いたします。

また、記事の最後には、いつものように拡大版画像の掲載ページのアドレスをリンクしておりますので、併せてご覧くださいませ。

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トランペッターモデル1/200戦艦『ビスマルク』、右舷前方からの全景。大型モデルならではの重厚な佇まいは、在りし日の勇姿を彷彿とさせてくれます。

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右舷から全貌を捉えた様子。ビスマルクの塗装はライン演習時に目まぐるしく変化しておりますが、今回はお客さまのご希望で、船体舷側のみにバルチックスキーム迷彩が施され、砲塔上部に暗いグレーが塗装された、1941年5月21日当時の姿を再現しました。

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ほぼ同じアングルを左舷から見た様子。こうして(引いて撮影した)写真を見るぶんには、さほど大きな模型には見えませんが、実際には全長が1メートル25センチほどもあります。

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1/200戦艦『ビスマルク』の全景を右舷後部から見下ろした様子。木甲板部は塗装による再現で、タン系の4色を使い分けて板目ごとの色の差異を表現し、仕上げにブラウン系のフィルタリングを施して重めの木質感を演出しました。

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艦首のクローズアップ。艦首と艦尾甲板に描かれたハーケンクロイツは、マスキング塗装で再現しました。複雑な構造の旗竿はポントスモデルの真鍮挽き物&エッチングパーツを組みたてたもので、錨鎖甲板周りのディテールを引き締めています。

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主砲塔はポントスモデルとエデュアルド、トランペッターモデル純正ディテールアップパーツを使い分けて万遍のないディテールアップを施しました。

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別角度。細切りのマスキングテープを使用して板目ごとに塗り分けた木甲板の質感もご覧いただけます。

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なお今回、1/200戦艦『ビスマルク』の製作に使用したディテールアップパーツは、トランペッターモデル『1/200 ドイツ海軍 戦艦 ビスマルク アップグレードパーツ【A9541】』、ポントスモデル『1/200BISMARCK1941アドバンス・アドオン・ディティールアップセット【21001F1】』、ポントスモデル『1/200BISMARCK1941ディティールアップセット(ver2)【23001F2】』、KAモデル『1/200戦艦ビスマルク(トランペターモデル用)武装ディティールアップセット【MS-20002】』、エデュアルド『1/200 ビスマルク エッチングパーツ【5316】』などで、これらのセットのパーツ類を”良いトコ取り”して仕上げました。

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『150mm SK C/28 l55 C/34』連装副砲塔は、エッチング、真鍮挽き物砲身、レジン製防水キャンバスなど、全てポントスモデルのセットに含まれるパーツにてディテールアップを施しました。一方、『105 mm-SK-C/33』の方は、KAモデルのパーツの方がより”彫りの深い造型”となっていたので、そちらをチョイスしました。

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戦艦『ビスマルク』には多種多様な対空兵装が搭載されており、これらは非常にディテールアップのし甲斐がありました。シェルター甲板上に設置されている連装機銃は『37mm SK C/30』で、最上甲板上の単装機銃は『MG C30』です。これらは全てポントスモデルのディテールアップパーツを製作したものですが、『MG C30』のパーツ構成は特に凄まじく、一機あたりに必要なパーツ数は全部で14個にもなり、銃架や照準器、ハンドルなどはエッチング、支柱と銃身には真鍮挽き物を使用する構成となっていました。

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艦橋周りをやや望遠で捉えた様子。バランスの良い上部構造物は、ビスマルク級戦艦の大きな魅力です。

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艦橋上部には、4連装対空機銃の『Flakvierling38』が搭載されていますが、この機銃のディテールアップにはKAモデルのパーツを使用しました。(艦橋周りに多くの機銃や光学機器が集中する様子は非常に迫力があります)

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艦橋から煙突、後部マストにかけての様子。艦載艇が置かれている構造物は艦載機の格納庫で、前後に別れた格納庫の間を跨ぐように、カタパルトが両舷に向かって伸ばされています。

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少し低いアングルで見ると、(構造物のシルエットが)前部マストを頂点として、前部主砲塔群から煙突にかけて綺麗に『山なり』になっている事が分かります。この造型の美しさが、世界的に見ても非常に人気の高い『ビスマルク』の艦容を象徴しているように思われます。

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一部の探照灯にはカバーが備えられていますが、今回は模型映えを重視して全て開けた状態に設定しました。また、探照灯パーツはクリアー成形されていたので、レンズ部分のみを透明とし、反射鏡をシルバーに塗ることで奥行きのある仕上げとしました。

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艦載機は『アラド Ar196』を搭載しています。ディテールアップにはポントスモデルのエッチングパーツを使用し、キャノピーフレームに加えて、内部の座席や計器盤なども再現しました。また、カタパルトも同様にポントスモデルのパーツによるもので、内部シリンダーなどには真鍮挽き物パーツを複数仕込んで実物の伸縮機構を再現しました。

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艦載艇も同様にポントスモデルのエッチングパーツを使用し、ハウスやキャビンなどは全て作り変えています。ビスマルクにはモーターボートが多数搭載されている為、キャビン内部の操舵輪など、細やかなディテールが表現できました。

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後部マストにはキットのプラパーツは一切使わず、真鍮挽き物パーツとエッチングを組み合わせた全金属製のものとなりました。ドイツ国防海軍軍艦旗は、キット付属のデカールが劣化していて使用できなかったので、自作の物を取り付けています。

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後部艦橋のクローズアップ。この部分は壁面のディテールアップに大きな時間を割きました。

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ディテールアップ内容は窓や吸気口、水密扉やシャッターなどのモールドを全て切削し、エッチングに取り替えるというもので、地味ではありますが効果の高い作業です。後部艦橋は形状的には単純な構造物ですので、面の情報量を徹底して増やすことで非常に見映えのある仕上がりになりました。

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パラベーンの上に乗っかるように開いた舷窓蓋などは、エッチングならではの効果です。なお、パラベーンにはCMKの精密レジンパーツを使用しました。

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後部の第三、第四主砲塔のクローズアップ。製作やディテールアップにおいては、『舷梯を上り、自身が艦上を歩く様子』を常に頭の中にイメージしながら行いました。

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艦尾の様子。係船桁やスクリューガードも、もちろん真鍮挽き物パーツによるもので、モンキーラッタルも単体のエッチングをひとコマずつ差し込んで再現しました。また、船体舷側には舷窓以外のディテール表現がほとんどながったので、外板の溶接跡を再現したほか、船底の注排水溝のフィンや舷窓フレームをエッチングに切り替えるなど、密度の演出に努めました。

かくして、当工房創業以来の大プロジェクトとなる、1/200戦艦『ビスマルク』徹底ディテールアップ製作は(幾度かの中断を挟みつつ)およそ2年の歳月をかけてようやく完了しました。

総製作時間は実に800時間程度にもなり、製作前の見通しとは比較にならないほどに膨大な工数を必要としました。

当初の予想と比較すると、必要とした工数はおよそ1.5倍強で、以前に製作した1/200戦艦『大和 http://modelfactoryhg.blog.fc2.com/blog-entry-218.html 』 と比較しても2倍以上もの時間をかけることとなりました。

改めて昨今の1/200艦船模型とディテールアップパーツのボリュームに驚かされるとともに、長い戦いに少々疲労感をおぼえておりますが、今回の製作では学ばせて頂くことが非常に多かったので、(この経験を生かして)改めて大型艦船模型に挑戦するときを楽しみに待ちたいと思います。

このたびは、全49回(画像数452枚)にもなる長い製作記をご覧いただき、まことにありがとうございました。

今回も大きな完成写真をアップロードしておりますので、大型艦船模型ならではの魅力を、是非大盤写真でご覧くださいませ。

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http://nabeck.web.fc2.com/sugasamabismarckhd.htm

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1/200戦艦『ビスマルク』製作記 その48

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、トランペッターモデルの1/200戦艦『ビスマルク』を製作しております。

本日は、長きに渡った製作記事の最終回となります。

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艦上構造物の取り付けとディテールアップはほぼ完了しましたので、最後の仕上げとして空中線の取り付けに進みます。

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空中線の再現に使用したのは、モデルカステンのメタルリギング(0.3号)です。普段、使用しているあゆゲッター(0.15号)よりかなり太めですが、1/200の場合はこれくらいの太さの方が存在感が引き立ちます。(ビスマルク1隻製作に、5m巻きのものを約2本分使用しました)

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なお、ビスマルクの空中線には一部が琴型となっているため、基部にポントスモデルのエッチングパーツを使用して対応しました。

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前部マストから後部マストにかけての空中線のクローズアップ。メタルリギングそのものの重量の影響で、自然なたるみを表現する事が出来ました。

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なお、ドイツ国防海軍軍艦旗は、キットのデカールが劣化して使用できなかったため、自作した物で対応しております。

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この時点で船体全体にUVクリアー(艶消し)によるコーティングを施したのですが、その際、探照灯のクリアー部分を曇らせてしまう危険性があるので、別に処理した上で取り付けを行いました。

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クリアー処理を終えた上で、探照灯を取り付けた様子。全体的に艶が落ち着き、重みのある佇まいになりました。

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ポントスモデルのアドバンスドセットには真鍮製スクリューが付属していますが、これも探照灯と同様の理由(曇り防止のため)で後付けとしました。

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ちなみにトランペッターモデルのキット説明書では、スクリューのピッチが全て逆向きに指定されていたので、取り付けの際には正しい向きに修正を行いました。(正確には、左から順番に『左回転』、『左回転』、『右回転』です)

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これで足掛け2年に及んだ、1/200戦艦『ビスマルク』製作記がようやく完結しました。明日は完成写真をご紹介します。

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1/200戦艦『ビスマルク』製作記 その47

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、トランペッターモデルの1/200戦艦『ビスマルク』を製作中です。

今回は、艦橋両舷のウイングと、最上甲板外周の手摺の取り付けをご紹介します。

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ウイングは、当初は艦橋製作時に取り付けておく予定でしたが、非常に繊細なパーツ構成であることから(破損防止のために)後回しにしていました。(使用したのはポントスモデルのエッチングです)

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ウイングは床面部の塗り分けが必要になる為、組み立て前に塗装を済ませておきました。ポントスモデルのパーツは、グレーチング部分が床面より少し浮いた仕上げとなっていて非常に実感的です。

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これで構造物のパーツ取り付けは概ね完了したので、続いて甲板外周の手摺の取り付けを開始しました。手摺パーツは主にポントスモデル製を使用していますが、主錨周りや旗竿周りは(床面レベルの違いから)そのまま取り付けると少々不自然でしたので、足や段数を一部切り詰める事で自然な仕上がりになるよう調整しました。

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錨鎖甲板のクローズアップ。手摺だけでなく、錨見台やワイヤースタンドなどの小物類も同時に取り付けています。

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第二主砲塔から艦橋側面にかけての様子。手摺のエッチングは(経年によるダメージを最小限に抑えるべく)、点付けではなく面での接着を行い、出来る限りの強度を持たせました。

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艦橋両脇には、前回の記事の中でご紹介した舷梯やダビットを取り付けました。

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煙突から後部艦橋にかけての様子。伸ばされたカタパルトの下をくぐり、艦尾側へ向かって作業を進めます。

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舷梯は第三主砲塔の両脇にも備わりますが、左舷側と右舷側で若干位置が異なるため、見た目の上の良いアクセントになってくれました。

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艦首側から取り付け始めた手摺パーツは、無事に艦尾の旗竿まで繋がりました。(マスキングの影響を受けて薄くなっていた木甲板部のフィルタリングも、この時点を修正を済ませました)

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あとは探照灯の取り付けと張り線の追加、スクリューと旗を取り付ければ、(約2年の歳月をかけた)1/200戦艦『ビスマルク』は無事完成となります。

今週中には完成写真をご紹介させていただく予定ですが、明日は一旦、別の模型ネタをご紹介しますので、ぜひご覧くださいませ。


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1/200戦艦『ビスマルク』製作記 その46

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、トランペッターモデルの1/200戦艦『ビスマルク』を製作中です。

本日は、艦首と艦尾の錨鎖と旗竿の取り付けおよび、シェルター甲板の手摺やラッタル、そして小物類の製作の様子をご紹介します。

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ようやく、(後回しにしていた)旗竿と錨鎖、主錨などの取り付けを行います。キットにはチェーンが付属しておらず、ポントスモデルのパーツセットに付属の鎖も長さが全く足りなかったので、汎用品で二種類の太さのものを用意しました。

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ホースパイプのカバーや艦首の鉄板張りの甲板部にはポントスモデルのエッチングパーツとトランペッターモデルの純正パーツを併用しました

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艦首の旗竿は、真鍮挽き物パーツを組み立てたもので、非常に精密感があります。主錨のシャンクの上を跨っているアーチ状のストッパーは、ポントスのレジンパーツを使用しました。

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こちらは艦尾の様子。錨鎖周りの処理は、艦首側と同様の方法で行いました。

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続いて、シェルター甲板周りの手摺の取り付けを行いました。使用しているパーツは、全てポントスモデルのものです。

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後部の手摺パーツは細かく分割されているので、なるべく隙間を作らないように心がけました。

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第三主砲塔両脇のラッタルも、同じくポントスモデルのパーツによるものです。なお、手すりとラッタルの間には少々隙間ができてしまうので、余り物の手摺パーツを切り詰めたものを隙間に取り付け、自然に繋がるように処理しました。

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その他、信号灯周りの作業台やボートダビット、ラッタルなどの小物も製作し、順次取り付けを行いました。

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両舷3か所ずつ装備される舷梯も製作を終えたので、次回には取り付けを完了したいと思います。

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今回のビスマルク製作記では、工程画像が遂に400枚を突破しました。思えば、この製作記は当初は全30回前後の予定で進めていたものの、結果的には(1.5倍ほどの工数を必要としたため)45回を大きく上回りそうな状況となってきました。

また、先月には「10月中には完成」と書いていたにも関わらず、およそ半月以上も製作期間が延びてしまい、自身の見通しの甘さを恥ずかしく思う今日この頃です。

ですがその分、隅から隅まで手を抜かずにきっちりと手を入れた自信作に仕上がる見込みですので、このまま良いテンションを保ちつつ、完成までこぎ着けたいと思います。


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1/200戦艦『ビスマルク』製作記 その45

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、トランペッターモデルの1/200戦艦『ビスマルク』を製作中です。

本日も、再び甲板上の小物類の取り付けの続きをご紹介します。

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今回は艦橋より後部の小物類設置です。まずは(前回の艦橋および煙突の接着に引き続き)、カタパルトとカバー固定を行いました。カバーはポントスモデルの『閉めたバージョン』のものをベースにしていますが、一部を分割することで、部分的に開いている状態を再現しました。

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今回取り付けたパーツで大きなものは、メインマストとクレーン、そして艦載艇と艦載機です。

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メインマストには、艦橋に繋がる『V字形状』のサポートフレームがある為、これを真鍮挽き物パーツで再現しました。サポートフレームを所定の場所に固定する際には、メインマストの垂直出しにも気をつけなくてはならず、非常に繊細な調整を求められました。

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クレーンも同様で、艦橋後部のブラケットに収まる高さに微調整を行う必要がありました。ポントスモデルのクレーン用のパーツは
、シリンダー(真鍮挽き物)の長さが少し長すぎてブラケットの高さに合わないので、2ミリほど切り詰めて調整しました。

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左舷側の様子。艦載艇もほとんどの搭載を終えました。(小型のカッターは、後ほどボートダビットに直接取り付ける予定です)

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カタパルトの補強フレームは、ポントスモデルのアドバンスドセットに付属のものを組み立てて取り付けました。エッチングをゲートから切り出す前に一旦塗装を済ませ、組み立てを終えた時点でもう一度全体を塗装し、なるべく塗りムラが出ないように心がけました。

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カタパルト周りの作業を終えると、後部艦橋も(シェルター甲板に)接着しました。また、それと同時に機銃と高角砲、ボラードなどの取り付けも終えています。

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後部主砲塔砲座周りの吸気塔および、装填演習砲のクローズアップ。吸気塔にはその後、手すり付きの足場も追加しました。

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艦首側から順番に進めてきた甲板物品取り付け作業も、残すは艦尾甲板のみです。

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個別に塗装を済ませておいた装備品を取り付け、ようやく小物類の取り付けが一巡しました。しかし工程的にはまた80%程度の状況で、今後はまだ錨鎖や主錨、艦橋ウイングやボートダビット、測距儀、旗棹、手摺などの取り付けを残していますので、引き続き丁寧に処理して参りたいと思います。

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┣ 鳶色の会 公式サイト: https://tobiiro.jimdo.com/
┗ 第28回ピットロードコンテスト結果速報: http://pit-road.jp/?info=2017contprize


■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo65』に、1/700石油タンカー『日章丸』作例記事掲載(発売中)
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2017』に、1/700航空母艦『CV-7 ワスプ』作例記事掲載(発売中)
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo66』に艦船模型作例および実艦解説記事掲載予定。(11月15日発売)
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。(12月発売)
┗ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に艦船模型作例記事掲載予定。(2018年2月15日発売)

■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 第9回春展』
┣ 開催日時:平成30年春頃予定
┗ 詳細が決まり次第、告知いたします
プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事も書かせていただいております。

「プロモデラーの人ってどんな生活をしているの?」という疑問に少しでもお答えできるよう、業務日記と日常日記を織り交ぜた内容でお届けしております。

当ブログの作品紹介はホームページの補助的な役割で活用しており、ホームページの方をメインとして、模型作例を多数掲載しております。 ぜひご覧ください。

HIGH-GEARed HOBBY WORKS!!
↓↓↓
http://nabeck.web.fc2.com/

模型製作ご依頼はこちら(お気軽にお問い合わせください)
↓↓↓
http://nabeck.web.fc2.com/hg-mdf.htm

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