1/350航空母艦『赤城』完成 後編

昨日のハセガワ1/350航空母艦『赤城』完成写真の前編に引き続き、本日は後編をご紹介します。

左舷側のクローズアップに加え、機銃や艦橋、艦載機についても写真を多数撮影しました。(合計14枚)

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まずは左舷艦首付近の見上げアングル。飛行甲板裏側のトラス&ビームやジャッキステー、甲板作業員ポケットからのラッタルなど、複雑な構造美がたいへん魅力的な部分です。(その影響か? 『トラトラトラ』や『永遠の0』などの『赤城』が登場する映画などでは、クローズアップされる機会が多いです)

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格納庫前端部から第一エレベーターにかけての様子。舷梯や9mカッターなどの機能面の装備品に加え、複雑に構成された舷外通路が見所です。

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左舷前部の機銃スポンソンのクローズアップ。『赤城』に搭載されている25mm連装機銃は合計14基で、製作においてはファインモールド製のナノドレッド350シリーズの機銃をベースに、ポントスモデル製の真鍮挽き物銃身を植え替え、さらに(ハセガワの艦船装備セットに付属のエッチングパーツを使用して)光学照準器の再現を行いました。

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左舷中央付近の様子。艦橋下に規則正しく並んだジャッキステーや檻状の応急材置き場など、複雑な面構成が見て取れます。

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左舷前方から艦橋を見ると、光の加減で透明プラ板によるガラス表現がなされている様子が分かります。艦橋側面の水平マストに渡された空中線は、日本空母特有の精悍さを演出しています。

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艦橋よりやや後方の高角砲デッキ。ここは大きく括れているので、艦首や艦尾と同様に飛行甲板裏側のディテールが楽しめます。

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ちなみに高角砲本体はマスターモデルの真鍮挽き物砲身でディテールアップを施し、デッキ後部のリノリウム床面には0.2mm径の真鍮線で抑え金具を再現しました。

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後部短艇甲板のリノリウム床面部にも、同様の処理を施しています。なお、真珠湾攻撃時には艦載艇は搭載されていなかったと言われていますが、今回は模型映えを重視して満載状態を再現しました。

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艦載機の発艦場面を再現しているにも関わらず、舷梯を降ろした状態としているのも、模型映えを重視しての選択です。飛行甲板の艦首と艦尾に取り付ける人員救助網は、縦方向に丸みをつけてハーフパイプ形状を再現しました。

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艦橋の右舷からのクローズアップ。黒板には作戦指示の際に描かれたという想像で真珠湾の地図や進行方向を記載しました。

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同じく左舷からの様子。写真では確認しづらいですが、防空指揮所や見張所に設置されている双眼鏡や探照灯管制機は、全てベテランモデル製の精密レジンパーツに交換しました。また、それらの周りには同じくベテランモデル製の伝声管も配置しています。

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艦橋を正面から撮影すると、記録写真に近いイメージに見えます。左側に並ぶ大量の艦載機も迫力がありますね。

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制空隊の零戦21型は、実機の機体番号を全て資料通りに再現しました。一番機である第二中隊第一小隊一番機の板谷茂少佐『AI-155』から順に、第二中隊第一小隊二番機:平野崟一飛曹『AI-154』、第二中隊第一小隊三番機:岩間品次一飛曹『AI-153』、第二中隊第二小隊一番機:指宿正信大尉『AI-103』、第二中隊第二小隊二番機:岩城芳雄一飛曹『AI-151』、第二中隊第二小隊三番機:羽生十一郎一飛『AI-152』、第二中隊第三小隊一番機:小山内末吉飛曹長『AI-107』、第二中隊第三小隊二番機:谷口正夫二飛曹『AI-158』、第二中隊第三小隊三番機:高須賀満美一飛『AI-156』という具合に、各々の搭乗員の乗機を再現しています。

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なお、ハセガワの艦載機パーツはクリアー成形されているので、内部に機内色を塗り、風防は透明のまま塗り残しました。プロペラはハセガワの赤城用パーツに付属しているエッチングを使用し、赤二本の警戒線はデカールにて再現しています。

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97式艦上攻撃機は艦首側に並べられている15機が水平爆撃隊、艦尾側の12機が雷撃隊となります。零戦と同様に艦攻も判明しているものに関しては実機の機体番号再現を試みました。第一次攻撃隊参加の小隊長機の搭乗員名は第一中隊第40小隊 隊長機(松崎大尉、淵田中佐、水木一飛)、第一中隊第41小隊 隊長機(湯浅一飛曹、岩井大尉、竹内二飛曹)、第二中隊第42小隊 隊長機(藤本一飛曹、岩崎大尉、渡辺二飛曹)、第二中隊第43小隊 隊長機(大谷二飛曹、西森飛曹長、大久保二飛曹)、第三中隊第44小隊 隊長機(中井飛曹長、布留川大尉、河原二飛曹)、第三中隊第45小隊 隊長機(滝沢二飛曹、松島飛曹長、大島一飛)となります。なお、水平爆撃隊と雷撃隊は、2機から3機でひとつの小隊を編成しています。

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全36機の真珠湾第一次攻撃隊がそろい踏みした様子。私はこの様子を見ると、脳内に『トラトラトラ』の発艦準備シーンの(なんとも言えないオリエンタルかつ重厚な)BGMが再生されてしまいます。

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ハセガワ1/350航空母艦『赤城』、左舷後部からの全景。艦上にいる全機がエンジンを始動して轟音に包まれ、巨大な赤城が風上に向かってフルスピードで航行していく様子は、はたしてどれほどの迫力があったのか? 見れば見るほどに想像力をかきたてられます。

ハセガワの1/350航空母艦『赤城』のフルディテールでの製作はこれで6隻目ですが、何度作っても赤城は奥が深く、改めて実に魅力的な空母であることを再確認させられました。

なお、今回の赤城も拡大画像を下記アドレスに掲載しておりますので、より細部の様子をご覧になりたい方は、下記リンクをクリックしてご覧くださいませ。

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http://nabeck.web.fc2.com/sugayasama02hd.htm

(大きい写真で見ると、より迫力倍増です)


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1/350航空母艦『赤城』完成 前編

艦船模型製作代行のご依頼を頂いて製作しておりました、ハセガワの1/350航空母艦『赤城』が完成しました。

『赤城』は左右非対称の構造となっていて見所が多い為、完成写真は前編と後編に分けてご紹介します。

(本日は前方からとらえた全景写真と右舷側の詳細がメインとなります)

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ハセガワ1/350航空母艦『赤城』、右舷からの全景。巨大な煙突とシールド付き高角砲が目立つアングルで、艦橋と同じラインに並ぶ零戦21型が見所です。

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同じく、左舷からの全景。搭載機は、真珠湾第一次攻撃隊をフル編成(制空隊の零戦21型×9機、水平爆撃隊の97式艦上攻撃機×15機、雷撃隊の97式艦上攻撃機×12機の合計36機)にて再現しました。

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ハセガワ1/350航空母艦『赤城』、左舷艦首側から見上げアングルです。ディテールアップには、ハセガワ純正のディテールアップエッチングパーツ『ベーシックA』、『ベーシックB』、『ベーシックC』の3種の基本パーツに加え、飛行甲板裏のトラス構造を再現する為の『ディテールアップパーツ スーパー』を使用―― 更にはエデュアルドの赤城用パーツと汎用パーツを多数投入した贅沢な仕上げとなりました。

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右舷艦首付近のクローズアップ。飛行甲板は木甲板部の板目ごとの色の差異を演出する為に4種の塗色を使い分け、白線表示等も全て塗装にて再現しました。

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船体中央付近の様子。舷側や格納庫側面の大量にモールドされているジャッキステーやモンキーラッタルなどは全て削り落とし、レインボーモデルの汎用エッチングパーツに切り替えております。

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艦橋の窓枠周りに取り付けられているマントレットは、Genuine modelの精密レジンパーツで、一本一本塗装を済ませてから取り付けました。また、窓枠の内側には透明プラ板を貼り付けてガラスの表現も行っています。

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煙突のクローズアップ。ジャッキステーは前述の通り、レインボーモデルのエッチングに切り替え、手すりなどは”のりしろ”部分が目立たないエデュアルド製のパーツをメインに使用しました。また、高角砲や単装砲の砲身も、マスターモデルの真鍮挽き物パーツに交換済みです。

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飛行甲板の艦尾付近は、ズラリと並んだ97式艦上攻撃機が大迫力です。なお、垂直尾翼に記されている機体番号につきましては、制空隊の零戦21型は全て実機のものを再現し、水平爆撃隊と雷撃隊の97式艦攻は判明している範囲で実機の番号再現を行いました。(不明な機の機番は連番にて補填しています)

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飛行甲板後部の見上げアングル。飛行甲板裏側のトラスやビーム、クレーンなどは全てハセガワのエッチングパーツを使用して再現したもので、純正パーツならではの素晴らしい精度を実現してくれました。

明日は左舷側のクローズアップと後部からの全景写真などをご紹介します。


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1/350航空母艦『赤城』製作 その28

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、ハセガワの1/350航空母艦『赤城』を製作中です。

この土日にかけて休日完全返上で作業を進めた結果、本日までにおよその作業は完了しました。

よって、今回が製作記事の最終回になります。

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前回に引き続き、小物類の取り付けを進めます。写真左は船体舷側に合計4か所取り付ける舷梯で、ハセガワのパーツを忠実に組みました。写真右側は艦尾に掲揚する舵柄信号標で、レインボーモデルのパーツを使用しています。

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艦首側には短い舷梯を取り付け、同時に艦載艇と人員救助網の設置も行いました。

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後部の舷梯と作業中の人員救助網の様子。人員救助網は左右に向かって若干の丸みを付け、実艦写真で確認できるハーフパイプ形状を再現しました。

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舵柄信号標は後部の支柱に沿って渡した0.1号のメタルラインに取り付けました。艦尾信号灯や救命浮標などの”グレー以外の塗色”のアクセントが効いていて、華やかな印象です。

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飛行甲板中央部両舷には飛行機救助網を取り付けました。なおハセガワの飛行機救助網は、起倒式マストと干渉する箇所があるので、そうした箇所には切れ目をいれて分割した上で接着しました。

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こちらは船体中央部よりやや艦首側の両舷につり下げられている9mカッターです。これらにはプラ帯材や汎用パーツを使用してクライプバンドや縄梯子を追加するなどのディテールアップを施しました。

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艦橋は手すりやラッタルにエデュアルド製エッチングパーツを使用し、窓枠やループアンテナはハセガワ製のエッチングを取り付けました。また、双眼鏡や探照灯管制機、伝声管などにはベテランモデルの精密レジンパーツに切り替え、万遍ないディテールアップを行っています。

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下地塗装状態の赤城の艦橋。写真には写っていませんが、メインマストも同時に仕上げました。

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そして、(真珠湾攻撃時の赤城の装備として良く知られている)艦橋窓枠周りのマントレットは、Genuine modelのレジンパーツを使用しました。このパーツは丸めたハンモックを模したもので、一本一本個別に下地処理と塗装を済ませたうえで接着しました。

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マントレットを取り付け、水平マストには0.6号のメタルラインによる空中線を取り付けました。メインマストには旗が揚がり、艦載機も固定されていよいよ完成も間近です。

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艦橋窓枠にはガラスの表現として、内側から透明プラ板を貼りました。普段はあまり目立ちませんが、光があたったときなどに綺麗に反射して存在感を引き立たせてくれます。

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最後に菊の紋章を取り付け、5月末の製作開始から足掛け2カ月強の期間をかけた、1/350航空母艦『赤城』が無事に完成しました。

明日と明後日にかけては、完成写真を前編と後編の二回に分けてご紹介します。


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1/350航空母艦『赤城』製作 その27

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、ハセガワの1/350航空母艦『赤城』を製作中です。

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飛行甲板の取り付けを終え、ようやく空母としての体を成してきた『赤城』ですが、飛行甲板周りにはまだまだ多くの装備品の取り付けを残していますので、週末にかけてはそれらの取り付けを順番に済ませていく予定です。

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これは飛行甲板外周に多く装備されている、甲板作業員の待機所(ポケット)です。数が非常に多く、パーツ番号などが混乱しやすいので、割り箸に両面テープで貼り付け、番号をメモしつつ、ゲート処理や塗り分けを進めていきました。

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塗装を終えた待機所の様子。床面はリノリウム色で塗り分け、メリハリを演出しました。

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飛行甲板への取り付けを完了した待機所。床面カラーはいいアクセントになります。

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これは待機所と船体の舷外通路を繋ぐラッタルで、エデュアルドのエッチングパーツです。ラッタルのパーツはハセガワ製よりエデュアルド製の方が精度が高く、個人的にも気に入っています。

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エデュアルドのラッタルを取り付けた左舷艦首付近の飛行甲板裏側の様子。(右舷も同様に仕上げました)複雑なトラス構造も含め、赤城の見上げアングルは本当に魅力的です。

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同じく、左舷中央部の様子。日本海軍艦艇数あれど、手すり付きのラッタルでここまで長いものが林立している艦は、かなり珍しいのではないかと思います。

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艦尾付近の待機所と支柱を繋ぐラッタルは、かなりスリリングな構成になっていて模型的には面白いのですが、実物では(私を含め)高所恐怖症の人には厳しそうな場所です。

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一方、こちらは飛行甲板とスポンソンを繋ぐ短いラッタルの様子です。今回はこれらも、エデュアルドのエッチングに切り替えました。

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その後も小物類の取り付けは続きます。この写真は救命浮標を取り付けた様子。

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そして遮風柵はハセガワ製を使用し、滑走制止策はエデュアルドのパーツをチョイスしました。(遮風柵状の白線はのちほど書き込みます)

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着艦制動策は0.1号のメタルラインによる自作です。なお、できれば本日中に救助網も取り付けたかったのですが、残念ながら間に合いませんでした。(←塗り分けのみ完了)

週末のうちに作業を進め、週明けにはこれらの作業が完了した様子をご紹介します。


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1/350航空母艦『赤城』製作 その26

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、ハセガワの1/350航空母艦『赤城』を製作中です。

(ようやくカメラのセッティングにも慣れてきたので)本日は、飛行甲板取り付け前後の様子を画像多数でご紹介します。

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飛行甲板の取り付けに先だって、残していた手すりやラッタルの取り付けを行います。舷灯や着艦指導灯もこのタイミングで塗り分けました。

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船体右舷中央部から後部にかけての様子。赤城特有の形状を下ボートダビットは、エデュアルドのエッチングパーツにて再現しました。(カッター取り付け後にはロープやクライプバンドも再現する予定です)

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左舷艦首付近のクローズアップ。リノリウム甲板の外周に手すりが付き、ようやく通路らしい仕上がりになりました。

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左舷高角砲デッキの括れは、個人的に気に入っている場所です。この部分も手すりやラッタルなどを全て取り付け、赤城特有の無骨な機能美に仕上がりました。

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短艇甲板には(ハセガワ純正エッチングパーツでディテールアップした)艦載艇の配置を完了しました。なお史実においては、真珠湾攻撃時には艦載艇は搭載されなかったということが文献で記されていますが、模型映えを考えるなら、やはり艦載艇搭載は外せません。

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飛行甲板の接着は『船体中央部』→『艦首側』→『艦尾側』の順番で行いました。船体中央部の飛行甲板を接着する際には、右舷の煙突および、左舷の高角砲デッキの天蓋に組まれた補強トラスが船体外壁に干渉しないように注意が必要です。

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前回の製作記でご紹介した艦首側の支柱は飛行甲板側に取り付けました。また、艦尾側の飛行甲板の裏側には、クレーン本体を取り付け、舵柄信号標の基準線を塗装にて再現しています。

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艦首と艦尾の飛行甲板を船体に接着する際には(支柱が甲板側にきっちりと降り)、隙間が完全に消えるように微調整を何度も繰り返しました。

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こうして無事に3枚の飛行甲板全てが船体に接着されました。そして、皆さまお待ちかね(?)の、見上げアングルです。

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艦尾側はより複雑で見応えがあります。ハセガワの1/350航空母艦『赤城』の(フルエッチングでの)製作は、これで6隻目になりますが、飛行甲板を接着する時は一発勝負となるため、未だに緊張感が耐えません。

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右舷高角砲デッキの天蓋トラスも美しく決まりました。

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飛行甲板が備わり、ようやく空母らしくなった『赤城』の全景。今後は人員救助網や飛行機救助網、遮風柵や着艦制動策など、飛行甲板上の装備品を仕上げ、艦橋の製作に移りたいと思います。


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┗ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo66』に艦船模型作例記事掲載予定。(2017年11月15日発売)


モデルファクトリーハイギヤードが主催する
艦船模型と飛行機模型の完成品販売webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2017年7月14日、1/350艦船模型2隻入荷!)
↓↓↓
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艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2017年6月5日更新!取引例に16作品追加! 現在計336作品掲載中)
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■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『第5回関西オートモデラーの集い』
┣ 案内ブログページ: https://blogs.yahoo.co.jp/modeler_club_wednesday/14830747.html
┣ 日時:2017年8月27日(11:30~17:30)
┣ 開催場所:ボークス大阪ショールーム8F
┗ お問い合わせ先:水曜倶楽部ブログ内コメント欄にて受付

プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事も書かせていただいております。

「プロモデラーの人ってどんな生活をしているの?」という疑問に少しでもお答えできるよう、業務日記と日常日記を織り交ぜた内容でお届けしております。

当ブログの作品紹介はホームページの補助的な役割で活用しており、ホームページの方をメインとして、模型作例を多数掲載しております。 ぜひご覧ください。

HIGH-GEARed HOBBY WORKS!!
↓↓↓
http://nabeck.web.fc2.com/

模型製作ご依頼はこちら(お気軽にお問い合わせください)
↓↓↓
http://nabeck.web.fc2.com/hg-mdf.htm

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