1/700 空母『CV-12 ホーネット2』完成

今年最後の完成作品となる、1/700アメリカ海軍空母『CV-12 ホーネット2』が完成しました。

基本的には、お客様よりのご希望で、同じエセックス級空母である、ピットロードの『CV-19 ハンコック』をベースに色換えしたものですが、ディティールアップにゴールドメダルモデルズのアメリカ海軍空母用のエッチングをメインに使用した他、ライオンロアの起倒マストとクレーンのセットなども使用しています。

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↑迷彩塗装はアメリカ海軍特有の直線と曲線が混在する『メジャー33/3A』迷彩です。

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↑今回使用したキットは、離型剤のこびり着きが特に激しかったようで、迷彩塗装に必要なマスキングに耐える状態にするのに、労力の半分程度を消費しました。(苦笑)

ピットロードとトランペッターモデルのコラボキット(箱に『project with trumpeter model』と記載があるので判別できます)は離型剤が強いことが知られていますが、特に初期のキットは、通常のプラモデルでは想像もできないくらいに離型剤の付着がひどいようですので、これから製作される方は、レジンキットを組むつもりで処理をされた方がいいでしょう(笑)

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↑先日製作のミズーリもそうでしたが、この手の迷彩は左右でかなりパターンが違うのも特徴です。

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↑飛行甲板上の艦番号は、マスキングして塗装表現としました。

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↑手摺やレーダーは、エッチングパーツの効果が高い部分です。艦上機は、星のマークをデカールで再現しますが、上下の向きを間違えるといけないので、気をつけて作業を進める必要がありました。

米海軍のこのタイプの迷彩塗装は、慣れていないと少々敷居が高く感じるかもしれませんが、塗る順番をきっちり考えて計画的に進めれば、思っていた以上に簡単にできますので、ぜひ多くの方にこの迷彩塗装に挑戦し、完成した時の充実感を味わっていただければと思います。(これからは、マジックリンに一週間くらい漬けて置いた方がいいかもしれませんね)


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1/700 空母『CV-12 ホーネット2』製作中 その2


艦船模型製作代行のご依頼を受けて、1/700『CV12 ホーネット2』を製作中です。

昨日まで、脱脂に苦労しつつ作業を進めておりましたが、本日は無事に迷彩塗装までが完了しました。

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↑塗膜の定着が弱いので、こんなにマスキングテープをべったり貼るのは勇気が要りました。

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↑飛行甲板の白線表示は塗装での表現をご要望でしたので、おっかなびっくりマスキングをしました。 艦番号の『12』と、エレベーター上の『×』マークは仕上げの時点で追加予定です。

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↑手すりとレーダーおよびエレベーターはまだ取り付けていませんが、およその全体像が見えてきました。

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↑右舷側の迷彩塗装『メジャー33/3A』は特に複雑です。CV-12の製作は二回目ですが、以前製作したドラゴンのキットとの違いを確かめながらの製作進行となりました。

飛行機も既に完成し、エッチングのレーダーや手すり、エレベーター裏側の支柱などを取り付け、明日には完成の予定です。

今年最後の完成作品となる予定ですので、最後まで気を引き締めて頑張っていこうと思います。



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1/700 空母『CV-12 ホーネット2』製作中 その1

艦船模型製作代行のご依頼を受けて、1/700『CV12 ホーネット2』を製作中です。

キットは入手性の関係から、『ホーネット』そのものではなく、同じエセックス級のピットロード製『CV19 ハンコック』をベースにしています。

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↑1945年の仕様ということで、迷彩塗装は比較的に難易度が高めですが、まずはこのように垂直面全体をライトグレーに塗装してから細部を塗り分ける方法で作業を進めて行きます。

しかしこのキットの難易度の高さは、そうした塗り分けや組立以上に、離型剤の処理の苦労に尽きました。

脱脂には「ご機嫌クリーナー」「ブレークリーン」「マジックリン」「ジフ」などを順番に使用して塗装しましたが、その都度剥離を繰り返し、作業は一進一退で、塗れる状態まで漕ぎ着けるのに丸二日以上を費やしてしまいました。

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↑丁寧に脱脂しても、マスキングテープを剥がせばこの通り。その度にIPAに漬け込んで塗装を完全に剥がし、再び脱脂しての再塗装を繰り返しました。(この写真は確か3回目のマジックリンで磨き洗いをした直後だった気がします)

レジンキットでもこんなにきつい離型剤にはこれまで出会ったことがないので、ひたすら色々な脱脂方法を順番に試していくことになりましたが、シンナー拭きと平面部のサンディングまで行ってなんとか塗料は乗るようになりました。

それでもところどころ剥がれてくるので、その都度、剥がれた部分の再脱脂を行い、エアブラシで修正しながら進めています。



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プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事も書かせていただいております。

「プロモデラーの人ってどんな生活をしているの?」という疑問に少しでもお答えできるよう、業務日記と日常日記を織り交ぜた内容でお届けしております。

当ブログの作品紹介はホームページの補助的な役割で活用しており、ホームページの方をメインとして、模型作例を多数掲載しております。 ぜひご覧ください。

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