製作ご依頼品の進捗状況&大和の当たり年

艦船模型製作代行のご依頼をいただいている作品は、ただいま1/700航空母艦『雲龍』と、1/700戦艦『大和』が進行中です。

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こちらは、先日完成の隼鷹と同じお客様からご依頼を頂いている、空母『雲龍』です。雲龍型航空母艦のキットはフジミ、アオシマ、ピットロードから出ていますが、今回はアオシマのキットに純正エッチングパーツを組み合わせ、対空兵装をナノドレッドに交換するディティールアップを進めています。写真で見る限りでは、まだまだ完成には遠そうですが、飛行機も既に完成してますし、明日には塗装にかかれますので、これもまもなく完成です。

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こちらは1/700戦艦『大和』ですが、タミヤでもフジミでも(もちろんニチモでも)なく、タカラトミーの「技MIXシリーズ」の大和です。完成後は赤外線リモコンを使って床の上で操艦が可能。 製作に先立って、説明書の指示に従って試運転を行ったのですが、なかなか面白い動きをします。 パーツもとても精密に仕上がっているので、個人的にも完成を楽しみです。(動かすことが目的のモデルですが、製作難易度は非常に高く、ディティールアップパーツを組み込む場合、個人的には作り慣れたタミヤ製より手ごわい印象です)

技MIX大和の情報は、以下公式サイトでご覧ください。

地上航行模型 戦艦大和 http://www.tomytec.co.jp/gimix/lineup/ck/ck01-06.html

動画による解説もあり

youtube http://www.youtube.com/watch?v=qHv6uMx-uI4

実際に作りつつ、サイトなどをいろいろ見ていると、自分用も欲しくなりました(笑)

今年は1/200戦艦大和をはじめとして、タミヤ1/350戦艦大和×2隻、モデルファクトリーヒロ1/700戦艦大和 Ultimate Kit、そして、この1/700技MIX大和と、本当に色んな種類の大和キットを作ってきた、「大和の当たり年」だったなぁと実感しています。

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1/700戦艦『ニュージャージー』完成


艦船模型製作代行のご依頼をいただいて製作していた、1/700戦艦「ニュージャージー」が完成しました。

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キットはピットロード製で、以前に製作したフルハルモデルのミズーリのバリエーションモデルです。今回は、素組みでの製作ご依頼となりました。

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後部からの様子。使用した塗料も、キットの指定のままです。メインとなる外舷色と飛行甲板にはピットロードカラーを使用し、その他の部分はMrカラーとの混色や、指定の色をそのまま使用しました。

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1/700戦艦『ニュージャージー』。右舷及び左舷よりの全景。ミサイル戦艦に改装された後の近代的な姿です。

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艦橋周り。ミズーリとは艦橋の構成に少々違いがあります。

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後部の航空作業甲板には飛行機ではなく、ヘリコプターが搭載されます。



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宇宙戦艦ヤマト メカコレ『デスラー戦闘空母』 

11月11日のブログ記事に掲載した、宇宙戦艦ヤマトのメカコレ製作記事の続きです。

その後、三段空母の方は無事に完成し、『デスラー戦闘空母』の方も製作を完了したので、ご紹介します。

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メカコレの『デスラー戦闘空母』は、宇宙戦艦ヤマトの初回テレビシリーズに登場した艦とはデザインが異なるため、気になる箇所を作り替えました。具体的には、左舷側にモールドされたアングルドデッキを切り取り、右舷側にプラ板で自作したものを追加した点です。

また、キットは武装を展開させた状態であることから、飛行甲板に無数の取り付け穴が開いているため、プラ板やパテなどで埋めました。(キットはデスラー砲装備型であることから、飛行甲板の継ぎ目の位置も一部異なったので、もともとあるスジ彫りを埋め、新たに彫り直しました) 

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塗装前の下地状態。私の作品としては珍しく、軽くシャドウを吹きました。写真で見るとメリハリが強いですが、実際はかなり抑え目です。三段空母も同じような手順で塗装しました。

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完成した三段空母とのフォーショット。第1、第2、第3空母と並ぶ様子は壮観な眺めです。塗装ですが、第1空母はMrカラーの『暗緑色三菱系+ミディアムブルー』、第2空母はガンダムカラーの『ガンダムパープル+(Mrカラーの)ミディアムブルー』、第3空母はフィニッシャーズの『ファンデーションブルー+(Mrカラーの)軍艦色2』で行いました。戦闘空母の白線の数は、シーンによって1本だったり2本になったり3本になったりと安定しなかったので、最終的に、三段空母と並べてバランスが良く見える1本ラインを採用しました。(塗装はフィニッシャーズの『ブライトレッド』です)

これらの4隻の空母は、劇中でガミラス本星を出航する場面のジオラマとして仕上げる予定ですが、ドメル艦隊旗艦の『ドメラーズ2』のみ、サイズのあうキットが見つからないので、この船に関してはスクラッチを予定しています。

この作品も、また進展があればブログでご紹介しますので、ご興味のございます方はご覧くださいませ。

なお、艦船模型製作代行のご依頼では、現在、1/700戦艦『ニュージャージー』、空母『雲龍』、技MIX戦艦『大和』を製作中です。 これらも完成次第、ブログでご紹介しますので、ぜひご覧ください。


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宝塚ガーデンフィールズ


二日連続で模型とは関係のない日記です。

本日は、今年の12月24日で閉園になることが決まっている、『宝塚ガーデンフィールズ』を訪問した時の様子をご紹介します。

宝塚ガーデンフィールズ http://www.gardenfields.jp/

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今回訪れたのは、英国風ナチュラル庭園の「シーズンズ」です。場所は兵庫県宝塚市栄町、アクセスは阪急宝塚駅より東に進み、宝塚大劇場を越えたところにあります。

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庭園の内部はワイルドに生い茂るイングリッシュガーデンに仕上げられています。あまりにワイルドなので、日本庭園や、他のヨーロッパ諸国の庭園をイメージしていると、少々驚かされます。この庭園は「四季のうつろい」をテーマとすべく、1500種類もの植物が植えられており、季節によって全く違った景色を楽しむことができるそうです。私たちが訪れた10月は、サルビアやグラス系の植物が見頃となっていました。

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各所には石造りのオブジェなどもあり、さながらラ○ュタのような世界観を見せてくれます。この時はカメラを持っていなかったので、やむなくガラケーでの撮影となりましたが、実際の景色はもっと色とりどりで見ごたえたっぷりです。

関西の名所のひとつがまた消えてしまうのはさみしい限りですが、今年のクリスマスイブまではまだ営業しているようですので、ご興味のある方は、ぜひどうぞ。




当ブログ管理人のホームページ、HIGH-GEARed's HOBBY WORKS!!もどうぞご覧ください。船や模型の情報満載です!
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クルージングレポート 太平洋フェリー『きそ』

先週末は、名古屋港へ赴き、太平洋フェリー『きそ』に乗船をしてまいりましたので、その様子をレポートをさせていただきます。

なお、このブログ記事は、ホームページ掲載のクルージングレポートの下書きも兼ねているので、後ほどホームページ版として正式アップ予定です。(このところ更新が遅れまして申し訳ございません)

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クルージングレポート(姉妹船『いしかり』も掲載しています)
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http://nabeck.web.fc2.com/cru00.htm


□■『南太平洋のしらべ』のキャッチコピーに恥じない、南国テイストの浮かぶリゾートホテル■□


>>>外観
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きそ全景。その大きさは全長199.9m、15795トンにもなります。サイズ的には遅れてデビューした姉妹船の『いしかり』より33トンほど排水量で勝っていますが、姉妹船だけあって、外観はほぼ同じです。

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ターミナルの待合室に展示されていた精密な模型。『きそ』は、現代の長距離フェリーの標準的スタイリングをしています。本来なら、寸胴で腰高になりがちなスタイルですが、全長の長さと鮮やかなブルーの塗り分けもあいまって、大変優美で洗練されたスタイリングに見えてきます。


>>>共有スペース
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エントランスホールの様子。エントランスは非常に広く取られており、3層の吹き抜けから来る開放感が大変印象的です。

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エントランスのある5デッキは、船尾側両舷に展望大浴場を備え、それらに挟まれるようにゲームコーナー、自販機コーナー、ショップコーナーなどが備わります。インフォメーションを挟んでカラオケルームとキッズルームも備わり、長い航海にも飽きが来ない工夫が随所に施されています。

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画像左のショップコーナーには、日用品やお菓子などの他に、太平洋フェリーオリジナルグッズも豊富に揃えられています。 画像右はゲームコーナーで、レースゲームのような大型筐体を持つゲーム機も多数揃えられていました。

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エントランスホールで一番目立つのが、3層吹き抜けとなった大階段です。広々とした空間は、とても船の中とは思われません。

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大階段を上り、一層上の6デッキから5デッキを見下ろした様子と、一層上の7デッキを見上げた様子です。7デッキは最上甲板に通じています。

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6デッキは中央にシアターラウンジ、船尾側にレストラン『タヒチ』が配置され、左右にプロムナードが広がります。大階段周りの広間では、生演奏が可能なステージが二箇所備えられ、音楽家の皆様による演奏や歌の披露が行われていました。

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船内各部を演出する小物のデザインが大変凝っているのも、太平洋フェリー所属船舶の特徴です。この写真はホンの一例なのですが、6デッキの電灯は右舷と左舷でデザインが違っており、客室フロアの通路なども、場所によって違うデザインに仕上げられていました。

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レストラン『タヒチ』の内部。人が多すぎてうまく撮影できませんでしたが、左舷側から入り、中央部のシアターラウンジの周りを回り込むように右舷側まで続いており、かなり細長い仕組みになっています。

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シアターラウンジ「サザンクロス」。客船並みの本格的なステージを備えるシアターラウンジで、この日はマジックショーなどが行われていました。

>>>デッキの様子
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デッキは安全面を配慮して出られる範囲が少々限られますが、7デッキの左右から船尾にかけては100m以上あり、開放感あふれる空間となっています。甲板の塗装は長距離フェリーにありがちなデッキグリーンではなく、ブルーに塗装されており、白い船体や構造物、煙突などが一層際立つデザインに仕上げられています。

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船尾の様子。係留作業甲板が良く見え、作業の様子なども見学できるようになっています。北海道へのクルーズでは、太平洋フェリー所属船舶の上り下りのすれ違いセレモニーなども行われ、大変盛り上がるそうです。

>>>一等および特等洋室
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これは船内のインサイド側に配置される一等洋室の様子。窓がないため、海を眺められないのが少々残念ですが、そこはうまく工夫された「窓風照明」のおかげで、窓側に面した客室気分が味わえるようになっています。こういうちょっとした気遣いひとつで、インサイド側の客室も、より豪華な印象になるのが面白いですね。

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ここは特等洋室。バス・シャワートイレが標準装備されたツインルームで、ソファをベッドとして使用することもできるため、実質的には三人部屋としても使用可能な大変便利な客室です。

>>>スイートルーム
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船首側の左舷に配置されるスイートルームです。その設備は優雅で豪華なスイートルームそのもので、寝室からは船首の海の景色を思う存分楽しむことができます。

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スイートルームの寝室の窓は二箇所あり、室内は常に明るく保たれます。帆船の調度品も、優雅な船旅のイメージにぴったりですね。

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スイートルームは寝室の他、バスルームからも、このような船首の景色を楽しむことができます。海を眺めながら優雅に朝風呂を楽しみたい場所ですね。

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こちらはスイートルームよりさらに豪華で「きそ」でも最上級のロイヤルスイートルームです。船首右側に位置し、リビングとベッドルームに分かれたロイヤルスイートルームは、約52平方メートルと国内フェリー最大級の面積を誇ります。これはリビングの様子で、他に寝室とバスルームが別に備わる豪華なつくりです。

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リビングを内側から見た様子。正面に玄関、左側に寝室、右側にバスルームが備えられています。

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リビングとは独立した寝室の様子。インテリアも豪華で、本格的クルーズ客船を思わせる豪華な作りとなっています。

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もちろん、バスルームからも船首を眺められます。

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スイートルームのバスルームとは左右逆転した光景です。これほどの設備を備えた豪華船なら、一日、二日のクルーズもあっという間に過ぎ去りそうですね。




関西をはじめ、全国の定期船やレストランクルーズ船のクルージングレポートを掲載
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1/700航空母艦『隼鷹』完成

艦船模型製作代行のご依頼を受けて製作をしていた、1/700航空母艦『隼鷹』が完成しました。

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キットは、ウォーターラインシリーズ第一期屈指の名キットとの呼び声の高い、タミヤ製です。現在でこそ、若干古いイメージは否めませんが、腕自慢のモデラーさんが大掛かりな造り変えを行う対象にも良く挙がるキットで、私の知人のモデラーさんにも、二人ほど、この隼鷹を大改造した方がおられます。

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今回の製作ご依頼では、お客様より搭載機数および機種のご指定を頂いたほか、ご予算については他艦との合計の価格のご提示を頂きましたので、細かい仕様はフジミの艦上機を組み立て搭載した上で、ご予算に合わせたディティールアップとなりました。

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ディティールアップは汎用パーツの組み合わせによるものです。手すりと飛行機救助網と起倒式マストがオーシャンスピリット製、21号電探がファインモールド製、13号電探と人員救助網がハセガワ製、25mm機銃と12.7cm連装高角砲がファインモールド製ナノドレッドシリーズによるものです。

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外舷塗装は、お客様のご指示で側面のみ迷彩、飛行甲板は木甲板色としました。

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細部のクローズアップ。定番工作ですが、三角板で再現されているスポンソン支柱は切り取って丸棒に作り替えました。

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搭載機は、零戦52型が8機、彗星艦爆が8機、天山艦攻が8機の合計24機です。

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今後、製作ご依頼をいただいている雲龍および信濃、大鳳などの搭載機も、同じくフジミ製のものを製作済みです。後期型の艦上機を合計102機、デカールだけでも1機あたり6枚として、合計612枚、翼の黄色い帯の塗り分けが2箇所で合計204箇所、ゲート跡(ランナーからの切り取り跡)の処理が1機辺り平均13箇所で、合計1326箇所、接着が5箇所で合計510箇所という戦いでした。

 

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模型誌に作例記事掲載のお知らせ 【モデルアート社出版 艦船模型スペシャルNo50】 1/700重巡洋艦『クインシー』『ビンセンス』

ご紹介が遅れましたが、今月15日にモデルアート社出版『艦船模型スペシャル』の、記念すべきNo50が発売になりました。

今回も私、HIGH-GEARedこと渡辺が、ライター陣の一人として末席を汚しておりますので、ご紹介させて頂きます。 

今回の特集記事は、「第一次ソロモン海戦」です。有名な「第三次ソロモン海戦」などと比べて、これまでまとまった資料を探すことが難しかった題材ですので、艦船モデラーの皆様の新たなデータベースの1冊となりましたら幸いです。(同海戦参加艦艇のキットの一覧も掲載されています)

掲載作例は表題の通り、第一次ソロモン海戦参加艦艇となる、日米の巡洋艦がメインで、小生が担当させて頂いた作例は、3隻掲載されている米海軍『ニューオリンズ』級重巡洋艦のうちの2隻、『クインシー』および『ビンセンス』です。

姉妹艦2隻の作例制作ということで、クインシーを『ストレート・フロム・ボックス(素組)』、ビンセンスを『ディティールアップ』と作り分け、記事もそれらの製作内容に合わせた内容に分担しました。

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1/700アメリカ海軍重巡洋艦『クインシー』(ピットロード) 素組作例

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1/700アメリカ海軍重巡洋艦『ビンセンス』(トランペッターモデル) ディティールアップ作例

また、2隻に共通する迷彩塗装の作業手順と、実際に使用している用材、使用した塗料などのご紹介もさせていただいてますので、「艦船の迷彩塗装に挑戦したいけど、どういう順番でやったらいいか分からない」という迷彩ビギナーの方に参考にしていただけましたら幸いです。

もちろん、小生以外のモデラー&ライターの作例は力作ぞろいで、たいへん見ごたえのある本に仕上がっておりますので、ご興味をお持ちのモデラーの皆様は、ぜひ書店にてお買い求めください。



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1/700重巡洋艦『那智』完成

艦船模型製作代行のご依頼をいただいて製作していた、1/700重巡洋艦『那智』が完成しました。

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製作はハセガワキットをベースに、ハセガワの専用ディティールアップパーツを使用し、足りない部分は汎用パーツで補填しました。

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煙突ジャッキステーとファンネルキャップはレインボーモデル、手すりはオーシャンスピリット、射出機はフジミ、ラッタルはゴールドメダル、舷梯と舷外電路、クレーンと探照灯支柱はハセガワのエッチング、25mm機銃はファインモールド製ナノドレッドシリーズのエッチング付きプラパーツを使用しています。その他、錨鎖を精密チェーンに換え、張り線を施しました。

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重巡洋艦『那智』左右からの全景。『那智』は、前回紹介の『最上』と、スリガオ海峡の戦いで衝突事故を起こしました。今回の那智は最終状態で製作しておりますので、まさしくそのスリガオ海峡での姿となります。

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最上型と比較すると大きく、高雄型と比較すると小ぶりな艦橋ですが、こうして見ると、日本海軍重巡洋艦の中でも、最もバランスの良いサイズにまとまっている気がします。

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日本初の条約型重巡洋艦として世界的な注目を集めた妙高型は本当に魅力的です。1/350でも、いつか自分用に納得のいく形で製作をしてみたいものです。

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 『mineさん&はるかさん宅』訪問記 モデラーのお宅訪問1

模型ファンを長年続けていると、展示会やイベントなどでモデラーの皆様との交流も増えてくるものでして、親しくなった方とはその場でご一緒するだけでなく、一緒に模型店を訪れたり、なかには自宅にご招待いただく機会なども増えてまいりました。

そこで、今回から「モデラーのお宅訪問」という新たなジャンルを設け、モデラーさんのお宅で行われたオフ会の様子をご紹介させていただこうと思います。(もちろん、ご本人の許可を得ての公開になります)

記念すべき第一弾は、2011年のJMC大阪の展示会で知り合って以来、親しくしていただき、ブログ、ホームページともに相互リンクをさせていただいている、主婦モデラーの『はるかさん』と、その旦那様で同じくモデラーの『mineさん』のお宅にお邪魔させていただいた様子をご紹介させていただきます。

mineさんとはるかさんは、夫婦でJMC(大賞およびシニア賞)を受賞されており、また、それぞれ模型サイトを管理運営されていて、模型コンペや模型オフなども精力的に行われています。 技術も実績も素晴らしいモデラーのおふたりですが、腕前云々よりも、「模型を楽しむ」という気持ちが、その話ぶりからも伝わってきて、とても楽しいオフ会になりました。

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mineさんと、はるかさん宅は、私、HIGH-GEARedの自宅から車で一時間半弱の距離にあるため、紅葉を見ながらのドライブとなりました。(当日は、わざわざ家の駐車場を開けてくださり、ありがとうございました)。今回のオフ会には、模型以外の趣味の話題で はるかさんと意気投合した、妻(みやき)も参加し、お互いの夫婦の合計4人(+犬2匹)での開催になりました。お宅に到着直後から、ドヤドヤとこたつの上に作品を並べ、模型の話題や模型とは関係のない話題に花が咲きました。(4人全員がホームページ持ちのオフ会というのも珍しい気がしますね)

>>>今回のオフ会参加者と、各々のホームページ

はるかさん
 ┗ガンプラ主婦モデラーですが何か? http://gunplasyufu.net/

mineさん
 ┗アカブの肉球 http://akabu.net/

みやき(妻)
 ┗祈り歌 http://www.inoriuta.com/

HIGH-GEARed
 ┗HIGH-GEARed's HOBBY WORKS!!  http://nabeck.web.fc2.com/


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こちらは、はるかさんの最新作「たまひこ遊園地」です。今年、JMCが開催されなかったことで、「ハセガワ応援」の思いを込めて、はるかさん自身が開催したコンペのために製作された作品で、遊園地の遊具が「たまごひこーき」の改造により製作されている楽しい作品です。

たまごひこーきコンペの作品公開ページはこちら 
┗ http://gunplasyufu.net/guncon/guncon05/gunconpe05top.html

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この「こども電車」は、たまごひこーきのスペースシャトルからの改造作品です。どことなく昭和のテイストが漂っていて、はるかさんと同年代の私も懐かしい思いになりました。手前の看板ももちろん自作品で、柵は鉄道プラモデルのレールを曲げて使用し、フィギュアはアリイの歳時記シリーズやバスシリーズからの流用&加工品で仕上げられています。

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「ぐるぐる回る乗り物」は、ムスタングを改造し、中央の土台部分はプリン容器を逆さにして作られたそうです。全体的に可愛い仕上がりですが、シリンダーなどのメカニカルな部分をきっちり仕上げられているところからは男らしさを感じます。

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こちらは、mineさんのコンペ参加作品、F-4ファントム×3+旧作ファントム×1の4機で、それぞれ別の色に塗られています。機体デザインはディフォルメされていても、色は実機のイメージそのままで、可愛らしくも頼もしさが伝わってきました。迷彩の機体はもちろん実機の塗装を参考にされているのですが、迷彩をディフォルメに合わせるにはセンスが必要だったようで「均等に縮めて日の丸が楕円になっても困るし・・・」とおっしゃっていたのが印象的でした。

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こちらもmineさん製作のタミヤ1/48 P-51B。デカールがシワだらけでどうなることか?と思いつつも、待っていたら思ったよりも伸びてきて自然な仕上がりになったということでした。色はタミヤカラーを参考にMrカラーの近似色に変換して塗装したところ、イメージにどおりには仕上がらなかったのが心残りということでした。しかしキャノピーの合いなどは素晴らしく、普段、飛行機を作る機会は少ない私の目から見てもとても丁寧に仕上げられていることがすぐにわかる美しい作品でした。

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こちらはハセガワの1/72のSH-60Jシーホーク海上自衛隊です。私も昨年製作したキットですが、その際には実機とキットの差異などの情報交換をさせていただきました。昨年、私がJMC大阪に出展した作品も参考にしていただいたということですが、私のよりずっと丁寧に仕上げられていました。ヘリコプターのキット製作にも、また挑戦してみたいものです。(mineさんは来年、スケールモデルコンペの開催を予定されているので、ぜひ参加させて頂きたいと思います。)

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mineさんの作品はシャープでカッチリしている様子が印象的で、はるかさんの作品は可愛らしく暖かみのある作風が印象的です。左側は、はるかさんが作られた、タミヤのZX-12Rニンジャを改造して「ザクレロ仕様」とした作品で、オーナーが被ると思われる「ザクレロヘルメット」まで自作されています。(ナンバープレートの数字も語呂合わせされてますね) 右側は、アリイの「ダイハツ ミラ ウォークスルーバン」で、内部はたこ焼き屋の設備を全てスクラッチされています。

ミラ http://gunplasyufu.net/kanseihin/kansei33/kansei33.html
ザクレロバイク http://gunplasyufu.net/kanseihin/kansei32/kansei32.html

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最後に私の作品も少し。現在製作中の山下公園を持参しました。(たまひこ遊園地とほぼ同じベースサイズですね) 左上にある白い物体は、私が試作した(独身時代に住んでいた)マンションの部屋の間取り模型です。(はるかさんが同じく間取りを再現した建築模型を製作される予定があるということで、参考になるかと思い、お持ちしました) また、写真には写っていないですが、mineさんからのご希望で、製作中のメカコレ「三段空母」も持参しました。 妻は、はるかさんが以前から食べたいと言っていた、手作りお菓子を持参してくれました。(気遣いに感謝です) 

mineさんとはるかさんは、ご夫妻でモデラー&愛犬家ということで、趣味も共通ですが、お二人の間で交わされる会話のテンポというか、関西人的なボケとツッコミを見ていると、本当に仲が良く、「相性のいい夫婦とはこういうものなんだな」いう印象を改めて抱きました。 

私たち夫婦よりずっと婚暦の長いお二人ですが、まるで新婚さんのように仲の良いお二人を見て、私たちもはるかさん達のように、いつまでも仲良くいたいという気持ちを新たにし、大きな収穫となりました。

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お昼に到着したにも関わらず、楽しく語らっている間にすぐに日が暮れてしまいました。夕食は、両方の夫婦の大好物でもあるデリバリーピザです。趣味の話題もそうですが、味の好みも似ていることが分かり、また、ご夫妻が飼っておられる愛犬にも親しくして頂きました。(女優陣のリアクションがナイスです!)

長いようで短い時間でしたが、お互いに交流も深まり、本音でのお話もたくさんさせていただくことができました。またお越し下さいという暖かいお言葉をいただきましたので、また厚かましくもお邪魔させていただくと思います。(その時は、またオフレポアップします)

この度は、わざわざのご招待、ありがとうございました。

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おまけ画像。地元の紅葉です。まさしく、「山の村の紅葉」という感じですが、まだ色付ききっていないので、今週末にも改めて観察しようと思います。


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1/700航空巡洋艦『最上』完成

艦船模型製作代行のご依頼をいただいて製作していた、1/700航空巡洋艦『最上』が完成しました。

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今回はタミヤキットをベースに、汎用のディティールアップパーツを使用する方法でのディティールアップを行いました。

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煙突ジャッキステーとファンネルキャップ、クレーンはレインボーモデル、手すりと射出機はオーシャンスピリット、ラッタルはゴールドメダル、舷梯と舷外電路はハセガワのエッチング、25mm機銃はファインモールド製ナノドレッドシリーズのエッチング付きプラパーツ、主砲塔はヤマシタホビーのプラパーツを使用しています。その他、錨鎖を精密チェーンに換え、張り線を施しました。

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航空巡洋艦『最上』左右からの全景。最上は個人的にも好きな船なので、自分用にも1/350で完成させています。重巡の武装と、大掛かりな航空兵装を併せ持つ最上の魅力を実感しています。

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日本海軍重巡洋艦の姿をほぼそのまま残した船首付近の様子。

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中央構造物の様子。リノリウムが剥がされ、滑り止め鋼板が全体に張られた様子が印象的です。


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プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事も書かせていただいております。

「プロモデラーの人ってどんな生活をしているの?」という疑問に少しでもお答えできるよう、業務日記と日常日記を織り交ぜた内容でお届けしております。

当ブログの作品紹介はホームページの補助的な役割で活用しており、ホームページの方をメインとして、模型作例を多数掲載しております。 ぜひご覧ください。

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