奈良模型愛好会 第7回展示会 その3

今月中旬には、毎秋恒例の『奈良模型愛好会 第7回展示会』が行われました。

本日は展示会のレポート、第三回目をご紹介します。

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今回も引き続き、カーモデルのご紹介です。こちらは北極ぺんぎんさんの製作されたフジミきゃらdeCAR~るシリーズの『ラブプラス+インプレッサ』。白いボディにパステル調の色合いがなんとも爽やかな一台です。私は痛車は製作したことがないのですが、大判デカールを綺麗に貼れるかどうかが完成度を大きく左右しそうですね。

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こちらは若干変わり種ですが、れっきとしたカーモデル『トヨタL&Fジェネオ』です。ジェネオのキットはフジミとアオシマから発売されているようですが、ヤーノフさんが製作されたこの作品はアオシマキットです。個人的に、この作品の見所と思ったのは使い古されたフォークの金属感です。(この質感、とてもプラとは思えません) 後ろに置かれたドラム缶やパレットなど、小物の塗りわけなどにも説得力を感じるとても楽しい作品でした。

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そしてこちらもとても楽しい作品、よしみさんが製作された『フォルクスワーゲンバス』ベースの積車です。ハセガワの1/24フォルクスワーゲンバスを改造してセミスクラッチされました。写真には写っていませんが、道板は取り外せるように作ってあり、実際に車体に収納できるようになっています。積載されているBMW Z3ロードスターもよしみさんの製作されたもので、エアロバンパーを自作するなど、ご本人のデザインセンスが遺憾なく発揮されていました。

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この作品はJOKERさんの製作された、シボレーインパラです。インパラといえば、ローライダーのベース車のイメージが強く、古き良きアメリカ車のマッシブ感を象徴する車というイメージがあります。ドギツいピンクの外装に白い内装がいい意味でイヤラシさを放っています(笑) 実車は大変巨大なボディを持っていますが、この作品は1/32という可愛らしいスケールで、コレクションに最適なサイズでした。

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こちらもJOKERさんの作品で、インパラより少し前の時代のシボレーベルエアです。(スケールは同じく1/32) モールを贅沢に使ったボディと垂直尾翼、そして余裕のある車内に配置されたゆったりしたベンチシートが古き良きアメリカの豊かさを感じさせてくれます。JOKERさんならではの丁寧な仕上げのためか?写真を見ただけでは一見、小スケールであることを忘れさせてくれるリアリティがありますね。

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今回の展示会では、アメ車の他にオープンカーも盛り上げていこうという試みがあり、今年の春展用に私が製作したフルオープンMR2(AW11)も再び出展しました。AW11にメーカー純正でフルオープンの設定はありませんが、個人ファクトリーが製作した車両が数台あるようです(この作品も知人が所有する実車を参考に製作しました) キャビンとエンジンフードを繋ぐパネルはプラ板で自作し、純正シートは背面の肉抜き部分が目立つため、エポパテで埋めました。

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こちらはよしみさんの製作された、ハセガワの1/24『フェラーリ250テスタロッサ』です。独特の形状を持つポンツーンフェンダーを持つ初期型は特に人気があります。この作品は、ホイールに別売りのワイヤーホイールを使用し、精密感あふれる仕上がりです。このホイールは私もアカデミーの250LMを製作する時に備えて購入してあるので、使用がとても楽しみです。

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こちらもクラシカルなオープンカーでワイルド系(?)代表のコブラです。とみたけさんの作品で、以前に製作されたものをレストアしての再出展となりました(春展の段階ではフロントスクリーンがなかったのですが、今回の出展に合わせて追加されました) コブラのキットは色々なメーカーから発売されていますが、メーカーによってボディ形状や設計も様々で、大変挑戦しがいのある車だそうです。(そういえば、フェラーリF40もメーカーによって全然違いますね)

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こちらはよしみさんの製作された、『キャデラックエルドラード  ビアリッツ コンパーチブル』です。スケールは1/24ということで、ちょっとしたトラックのようなサイズになっています。威厳あふれる4灯ヘッドライトに巨大なテールフィン、ジェットエンジンのようなテールグリルと、「いい意味での下品さ」に溢れたスタイリングがたまりません。ボディカラーも実車以上に鮮やかなピンクに塗装され、今回の展示会の大テーマ「アメリカ」を考えた実行委員長のよしみさんならではの豪快な仕上がりを楽しませて頂きました。(続く)


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奈良模型愛好会 第7回展示会 その2

今月中旬には、毎秋恒例の『奈良模型愛好会 第7回展示会』が行われました。

当日の出展作品は200作品を越え、多くのお客様に恵まれて大変盛況のうちに終了しました。

本日は展示会のレポート、第二回目をご紹介します。

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今回も前回同様、カーモデルの作品紹介となります。こちらは私、HIGH-GEARedの製作したタミヤのポルシェ961です。キットはタミヤのミニラジコン、タムテックRC用のボディを兼ねたもので、ヘッド&テールライトはボディと一体成型されてクリアー化されていないため、同じタミヤのポルシェ959用パーツをアフターサービスで取り寄せて移植しました。また、サイドミラーも付属していないため、タミヤのポルシェ934用パーツを取り付け、デカールはタブデザイン製を使用して1987年仕様にするなど、それなりに手の込んだ作品になりました。(ストライプはゴールドラインが塗装でピンクラインがデカールです)

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ここからは、フォーミュラカーの紹介で、全て私の作品になります。このマルボロカラーのマシンはマクラーレンではなく、1988年当時にマルボロがスポンサードしていたパトリックレーシングのインディーカー(マーチ88Cシボレー)です。キットはAMT製を使用していますが、パトリックレーシングのマシンはキット化されていないため、クラコレーシングマーチのキットをベースに、indycalsデカールで仕上げました。(マルボロレッドはバルケッタのフォーミュラレッドです)

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こちらもインディーカーのニューマンハースローラT88シボレーです。キットは上記のパトリックレーシングマーチと同じ、AMT製です。デカールも同じくindycals製を使用し、キットに付属のデカール以上にインディ500決勝時の仕様に近いマーキングを再現できました。(ボディカラーはフィニッシャーズのファンデーションホワイトです)

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以下、インディーカーが5台続きます。こちらは今回のインディーカー群の中の最新作、トゥルースポーツローラT88ジャッドです。ジャッドエンジンのローラはモノグラムから(レイナーローラが)発売されていますが、この作品のベースキットはAMT製で、キットでは発売されていないバドワイザーカラーのマーキングを再現しました。(ボディカラーはフィニッシャーズのシルクレッドを使用)

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こちらは1988年のインディ500優勝車のペンスキーPC17シボレーです。昨年の静岡ホビーショー用にこの作品を製作して以来、AMTのインディーカーキットの製作にハマることになってしまいました。この作品を製作していた時は、まだindycalsデカールの存在を知らなかったため、キットに付属のデカールを使用しています。(ボディカラーはフィニッシャーズのピュアイエローを使用)

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このJPSモドキのカラーリングのマシンも、1988年のインディ500に出走したインディーカー、ディックサイモンレーシングローラT88コスワースです。製作は例によってAMTキットとindycalsデカールの組み合わせによるものです。ちなみにメインスポンサーのPROVIMIとは、動物飼料のメーカーだそうです。(ボディカラーはガイアノーツのアルティメットブラックを使用)

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こちらもローラコスワースのインディカー(グラナテリレーシング)ですが、キットはAMT製ではなく、モノグラム製を使用しています。AMTキットが1/25スケールなのに対し、モノグラムキットは1/24ですので僅かに大きいですが、並べて展示してもそれほど違和感はありません。モノグラムのインディーカーキットにも、まだ作りたい車種があるので、今後少しずつ製作を続けていきたいと思います。(ボディカラーはMrカラーのオレンジと蛍光オレンジの混色を使用)

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このダグシアソンレーシングのマーチ88Cコスワースは、日本でもお馴染みのドミノピザのカラーリングが程されています。このチームは1990年のインディ500で念願の優勝を果たしたものの、ピザの配達車が暴走を繰り返したからという理由でスポンサー契約を打ち切られたということが、当時話題になりました。

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ここから2台はインディーカーではなく、日本人ファンには大変馴染み深いF-1マシンです。1990年に中嶋悟がドライブしたティレル019コスワースで、キットはモデラーズの1/24です。5年前にカーモデル復帰の第一作目として製作したもので、今見るとかなり荒削りな出来ですが、私個人のF-1モデルの最新作であるロータス101ジャッドと同じ中嶋選手のマシンということで、今回は並べて出展させていただきました。(エプソンのブルーはMrカラーのブルーとインディブルーの混色を使用)

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そしてこちらがそのロータス101ジャッド。WAVEのレジンキットを完成させました。フォーミュラカーのレジンキットは初めて製作したので無事に完成するか不安でしたが、なんとか形になってホッとしました。1/24のF-1キットは他にもハセガワキットやWAVEキットをメインに組みたい車種が多数あるので、これからも1990年前後のマシンを少しずつ作りためて楽しんで行こうと思います。(ボディカラーはフィニッシャーズのミディアムイエローを使用)

今回は私の作品紹介ばかりになってしまいまして申し訳ございませんでした。次回はオープンカーをメインに、他の会員の皆様のご作品を紹介してまいります。(続く)




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奈良模型愛好会 第7回展示会 その1

今月中旬には、毎秋恒例の『奈良模型愛好会 第7回展示会』が行われました。

当日の出展作品は200作品を越え、多くのお客様に恵まれて大変盛況の終了しました。

そこで本日からは、当日出展された作品群を少しずつご紹介させていただこうと思います。

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当日の会場の様子。場所は『ボークスホビースクエア京都 http://www.volks.co.jp/jp/shop/kyoto_hs/』のエントランスホールで、今年は奈良模型愛好会会員の製作した200点を越える作品群が展示されました。

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まずはカーモデルからご紹介します。今回の展示会の大テーマは『アメリカ』ということで、出展作品もアメ車がメインとなりましたが、他にもヨーロッパ車や国産車などもあり、バラエティあふれる展示内容となりました。

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これはアメリカンモータースポーツを代表するNASCAR(ナスカー)の車両です。とみたけさんが得意とするジャンルで、この車はDUPONTカラーのシボレー『インパラ』。キットは私もインディーカーキットのメインに選んでいるAMTです。スケールは1/25という少々小ぶりのものですが、それでも1/24の国産セダンならクラウンかセルシオと同程度のボリューム感を持っています。

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こちらも同じく、とみたけさんの製作されたミラードラフトカラーのポンティアック。黒金カラーというとJPSカラーのイメージがありますが、ゴールドの色味がシブいからでしょうか?非常に重厚でNASCARのマッシブなボディに似合っていて非常にカッコイイです。

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こちらもとみたけさんが作られた作品で、フォードのサンダーバード(ZEREX)です。ホワイトのボディに鮮やかな赤い内装の組み合わせが、いかにもアメリカ的です。私もこの展示会に向けて初めてNASCARを製作したのですが、その際に選んだキットがこのサンダーバードでした。

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こちらが、私の製作したサンダーバード(Motercraft)。ボディも一度は完成させたのですが、出来が納得いかなかったので、とみたけさんのZEREXと同じ車両の内部紹介も兼ねてフレームのみの展示となりました。この作品は、いつかボディを再製作してまたお披露目する機会があればと思っています。

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こちらはよしみさんがブルース会長から譲り受けて製作された、メビウスモデルのファビュラス ハドソンホーネットです。この車は今は亡き自動車メーカー、ハドソン社のトップスポーツモデルとして君臨し、当時のストックカーレースを席巻しました。なかなか完成品を見る機会の少ない、貴重なキットですが、隅々まで丁寧に仕上げられた美しい完成品を見ることができて、眼福でした。

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そしてこちらは2000年代のアメリカンレーシングカー『コルベット C-5R』です。私がレベルキットを素組みしました。ル・マンに参戦するコルベットは伝統的にイエローベースのカラーリングが多いのですが、2003年参戦のこの車両はコルベット50周年の節目の年に合わせ、50番のカーナンバーと特別色が与えられました。

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ここからは、しばらくヨーロッパ車が続きます。こちらは北極ぺんぎんさんが製作された、『ポルシェ934イェーガーマイスター
』です。北極ぺんぎんさんは奈良模型愛好会に入会された時は美少女フィギュアの製作がメインでしたが、入会後は艦船やカーモデルのようなスケールモデル製作にも取り組まれるようになり、鮮やかで美しい仕上げの作品を数多く製作されています。。

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こちらは今年の関西オートモデラーにて、ken-1さんとの『悪巧み会』に合わせて私が製作した、『フェラーリF40GT』です。キットはとみたけさんから譲っていただいた、フジミの1994年仕様のサルトーリのマシンをベースにしましたが、スタジオ27製デカールを使用して1993年前半仕様としました。フジミのF40GTはサイドミラーの形状違い目立つので、タミヤキットのパーツに取り替えた他、リアグリルのエッチングなどにもタミヤ製を流用しました。 (続く)




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1/25トゥルースポーツ ローラT88ジャッド完成

しばらく模型と関係のない話題が続いておりましたが、本日からまた模型の話題に戻ります。

今月中旬の奈良模型愛好会第7回展示会に向けて製作し、完成していた『トゥルースポーツ ローラT88ジャッド』を本日はご紹介します。

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今回製作したのは、1986年のインディ500勝者のボビー・レイホール(ボビー・レイハル)が1988年のインディ500でドライブした、トゥルースポーツのローラT88ジャッドです。このチームのマシンはキット化されていないため、AMT製のニューマンハースレーシングローラを使用し、Indycals(http://www.indycals.net/)製デカールで仕上げました。

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1988年製のインディカーエンジンの中で、ジャッドエンジンはAMTキットではリリースされておらず、再現する方法がなかったので、今回は初めてカウルハメ殺しでの製作となりました。(あとからモノグラムキットにジャッドエンジンのモデルがあることに気づきました) カウルハメ殺しというと、一見、楽な製作方法にも思えるのですが、インディーカーの場合はミッションケースの大半がカウル外に露出した形となるため、結果的には(塗りわけの関係で)普段の製作とほぼ同じ工程を踏むことになりました。

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ボディーカラーはいつもどおり黒から立ち上げています。グレー→ホワイト→ピンクと塗り重ね、赤はフィニッシャーズのシルクレッドを使用しました。ディティールアップはシートベルトのみです。(ウインドスクリーンが塗装仕上げになっているからか?これまで製作したニューマンハースやディックサイモンのローラとは随分印象が変わりました)

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サイドから見ると、インディーカー特有の重心の低さがよくわかります。トゥルースポーツは当時、ローラのアメリカ法人と呼ばれていたように思うのですが、このチームは後ほどボビー・レイホールに買い上げられ、『レイホール・レターマン・レーシング』となりました。レイホールはホンダユーザーとして日本のファンにもお馴染みの存在でしたが、現在はボビーの息子のグラハム・レイホールが活躍しており、アメリカンモータースポーツを語る上で欠かせない一家となっています。

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これまで製作したインディーカーを並べてみました。(我ながら、良くここまで集めたなと思います) 1988年のインディ500参戦車両はまだまだ多くのバリエーションが製作可能ですので、これからも無理のない範囲で製作を楽しんでいきたいと思います。次はデレック・デイリーのレイナーレーシングローラか、AJ・フォイトエンタープライズローラのどちらかを製作予定です。




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赤目四十八滝へ行く その5(最終回)

今月初旬は、妻と妻の友人たちと連れ立って、三重県名張市の『赤目四十八滝 http://www.akame48taki.com/』を見に行って参りましたので、その時の様子をレポートしております。

今回は前回の続きで、赤目四十八滝最後の滝『岩窟滝』から小笹峠を経由して帰宅の途に着くまでの最終回をご紹介します。

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琵琶滝を越えてほどなく歩くと、もうまもなく終点と言わんばかりの地図が標示されていました。現在地より少し先に進むと、『出合』というバス停があるので、そこから駅に向かえることがわかります。ここまで、狭い階段などで他のお客様とのすれ違いに散々苦労していたこともあったので、皆で相談した結果、「どうせ同じ道をもどるなら、このまままっすぐ進んでバスに乗って帰ろう」と意見に落ち着き、帰宅方法を決めました。

(仮にバスに間に合わなかったとしても、写真内に丸印で示してある小笹峠を通れば、先の県道沿いのバス停に簡単にたどり着けるだろうという算段です。小笹峠は、この地図では比較的平坦な道に見えました)

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先に進む最中で見つけた最後の滝『岩窟滝』です。琵琶滝や荷担滝と比べると、比較的おとなしい印象の滝で、ようやく赤目四十八滝を制覇することができました。

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ここから先は観光ルートからは逸れるためか?道沿いの手すりはほとんどなくなり、道もどんどん細くなっていきました。

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そして鬱蒼とした杉林。しかし、バス停までの距離はわずかですので、体力を温存して突っ切ってしまえばいいという考えで、後ろは振り返らずに先を目指します。

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しかし、『出合』バス停で待っていたのは、非情なるバスダイヤでした。山中には遭難防止のために『午後3時半までには下山開始せよ』と書かれていたため、それくらいの時間帯には普通に便があるものと思っていましたが、この時、時間はおよそ午後3時頃ということで既にバスはありません。

この先の落合バス停は午後5時14分までバスがあることがわかったので、先ほどの地図で丸印で表示されていた『小笹峠』を通ることになりました。

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小笹峠に至る道路は一応コンクリートで舗装はされていますが、いつ果てるともしれない上り坂の連続に体力はもちろんのこと、精神力を大きく削られました。 頂上まで登ってしまえばあとは下りになるはずなので、楽ができるだろうと考えていたのですが、本当の困難はこの先に待っていました。

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写真ではなかなかこの道の怖さが伝わりにくいのですが、実際に歩くと完全に『右も絶壁、左も絶壁』という状態です。手すりもなく、階段もほとんどないので(安全のために)写真をあまり撮れなかったのが悔やまれますが、このような険しい山中を二時間以上歩き続けることになりました。 当然、今回唯一の男性参加者の私としては、みんなの先を歩いて危険な箇所と安全な渡り方を伝えなくてはならず、今更ながらいいスニーカーを買っておいて良かったと実感しました。

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道と言っても丸太が横切っていたり、一歩足を踏み外すと谷底へ真っ逆さまに落ちてしまいそうな箇所も多く、通行は非常に困難でした。しかも、この頃から雷も盛大になりだして小雨も降り出し、足元はますます危うくなります。

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しかしそれにしても先ほどの地図ですが、小笹峠の表現がどうにもこうにも甘すぎるように思われてなりません。こんなに厳しい道だとわかっていたら、岩窟滝を見た時点か、出合のバスに乗れなかった時点で引き返すことを考えたと思うのですが、この図を見てのんびり歩ける道だと勘違いしたのが、そもそもの間違いでした(苦笑)

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そしてここでハプニングがありました。なんと、今回の参加者で舞台女優のBさんの靴の一部(図で矢印で示している部分)がちぎれてしまいました。なんとか靴底を安定させるために髪ゴムで応急処置を施すも、今度は靴底が真っ二つに!(作画:妻 みやき) 

しかしそこはさすが舞台女優さん、なんと真っ二つになった靴を上手くコントロール(?)して、ノントラブルの私たちとほぼ同じペースで付いてきます。劇団はスパルタなところと聞いていましたが、鍛えられたパワーを存分に見せてくださいました。

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山の中は日が暮れるのが早く、5時前には随分暗くなってしまいました。道中では、恐らくここで最期を迎えた方にたむけられたと思われる花束を見つけたりしていたので、想像以上の危機感を感じましたが、このあたりで緊急自動車のサイレンの音が聞こえてきたりしたので、ようやく道路が近づいていることを実感しました。

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バス停に到着する直前には、ゲリラ豪雨に襲われました。バスには無事に間に合いましたが、全員ずぶ濡れの状況に、バス車内のクーラーが追い討ちをかけて、全員ガクガクと震えながらようやく名張駅前に到着しました。(妻に至っては、低体温症の症状が出かかっていたということ)

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そこでコンビニに入り、ホットコーヒーを飲んで一息つきました。駅前から徒歩15分程度のところにスーパー銭湯があることを事前に確認していたので、みんなで冷たい雨に打たれながらそちらへ移動。一時間程度入浴して、夕食も無事に済ませることができました。

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せっかく体を温めたのに、また冷たい雨に打たれて風邪をひいてはいけないということで、帰りは駅までタクシーを手配しました。このタクシーの運転手がまた楽しい人で、この日は名張市でバスケットボールの試合があったため、稼ぎが良かったのか?ものすごく上機嫌でマシンガントークを繰り広げてくれました。驚く程の長身の黒人選手を乗せた話や、名張は車なしでは生活しにくいので年を取ると不便だとか、いろいろな話に花が咲き、この旅を気持ちよく締めくくってくれました。

この旅では滝の思い出以上に峠越えが圧倒的に強烈な思い出となりましたが、全員無事で帰ることができて本当に良かったです。 滝のレポート前半で、弘法大師の窟に参拝したと書きましたが、そのご利益かもしれませんね。 

無事に日常を過ごせることに改めて感謝したいと思わされた、今回の赤目四十八滝訪問でした。




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赤目四十八滝へ行く その4

今月初旬は、妻と妻の友人たちと連れ立って、三重県名張市の『赤目四十八滝 http://www.akame48taki.com/』を見に行って参りましたので、その時の様子を数回に分けてレポートしています。

今回は前回の続きで、滝のエリアの中間地点から赤目五瀑最後の滝『琵琶滝』までをご紹介します。

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前回ご紹介した千手滝から、次の布曳滝に向かう道中にある橋。手すりがないので見た目は少々怖いですが、通ってみると意外と安心感があります。

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900メートル地点にある布曳滝の様子。高さ30mから一条の布をかけたように落ちる滝。水が硬い岩盤をえぐっているため滑り台のように水がなめらかに落ちて行きます。正面から見ると垂直に立っているように見えますが、横から見ると意外と角度は浅めです。

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今見た布曳滝は、赤丸の地点です。ここからはまた少しずつ道の傾斜がきつくなり、急な階段の上り下りが連続しました。

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狭い階段ではすれ違いに気を使いますので、道を譲り合っての通行になりました。

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道もだんだん細くなります。急な階段を降り、なんとか平地にきたかと思いきや・・・

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すぐに急な上りになります。時間は充分にあるので、細かく休憩を挟みながら先に進みました。

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『雨降滝』の辺りは川が浅くなっていたので、少しだけ入ってみました。気温の割に水が冷たく、運動後の体にはとても心地よいです。

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ここは、2600mc地点にある『荷担滝』です。高さ8mの滝が岩を挟んで左右に分かれて流れ落ちる美しい滝です。高さはありませんが、今回見た多くの滝の中で個人的に最も気に入りました。

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滝を斜めに見た様子。緑と岩場、そして滝の水のコントラストがたまりません。このような美しい景色が自然に作られる自然の神秘には本当に驚かされます。

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オオサンショウウオセンターから歩くこと、三時間弱。ようやく、赤目五瀑の最後『琵琶滝』に到着しました。絶壁に囲まれた岩風呂のような滝壺は、蒼く色づいています。

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『琵琶滝』を上からみた様子。最後の滝は、この先しばらくの3300m地点にある、『岩窟滝』です。次回は、その岩窟滝と、今回の旅で最も苦労した帰り道(小笹峠越え)をご紹介します。



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赤目四十八滝へ行く その3

今月初旬は、妻と妻の友人たちと連れ立って、三重県名張市の『赤目四十八滝 http://www.akame48taki.com/』を見に行って参りましたので、その時の様子を数回に分けてレポートしています。

今回は前回の続きで、滝のエリアの前半から中間地点までをご紹介します。

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スタート地点から200mの場所にある『不動滝』です。高さは15m、幅7mの名瀑で、不動明王にちなんで名付けられました。伝統的な赤目の滝参りはこの滝が目的地で、この奥に入れるようになったのは、明治の中頃以降だそうです。

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少し高い位置から不動滝を見た様子。真正面から見ると垂直に近い角度に見える滝も、横から見ると意外と角度が浅いことがわかります。このなだらかな傾斜が、複雑な流れの美しさを生んでいるようですね。

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ここからしばらくは岩の多い川沿いをひたすら歩き続けるコースです。写真で見ると同じような景色ばかりが続いているように見えますが、川には小さな滝がいくつもあり、飽きさせない風景が広がっていました。

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岩場に這いつくばったトカゲを発見したので、思わずカメラを向けてしまいました。(爬虫類が苦手な方、申し訳ございません)

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このあたりから、徐々に傾斜が出始めました。このあと、滝の最終地点となる岩窟滝に至るまでには、急な階段が続きました。

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そうして到着したこの滝が、800m地点にある『千手滝』です。滝、岩、樹木、滝壺が調和した、自然の芸術とも呼べる非常に美しい滝です。滝の流れが非常に複雑に入り組んでいるため、水の量や流れによっても、特に変化が出そうで面白い姿をしていますね。

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千手滝を撮影するカメラの砲列。この滝がいかに人気が高いかがわかります。なお、この千手滝以降は、かなり急な階段が続くためか?三脚を持ったカメラマンとはほとんど出会うことがありませんでした。

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階段の角度はこのような感じです。登っては降りての繰り返しなので、フィジカルな強さが求められますが、空気がとても綺麗なので体力の回復が早く、思ったより気分よく先に進むことができました。

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この祠は弘法大師が護摩を修したと伝えられる『護摩の窟』で、現在は、大師の像が安置されています。岩場にささった光る物体は、お賽銭がわりの1円玉です。大師は滝を訪れる人々の無事を願ってくれているとのこと、私もご利益に感謝しております。

次回に続く。


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赤目四十八滝へ行く その2

今月初旬は、妻と妻の友人たちと連れ立って、三重県名張市の『赤目四十八滝 http://www.akame48taki.com/』を見に行って参りましたので、その時の様子を数回に分けてレポートしています。

今回は前回の続きで、スタート地点の『オオサンショウウオセンター  http://www.akame48taki.com/miru.html』到着からになります。

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オオサンショウウオセンターは、文字通り赤目付近に生息するサンショウウオをメインに飼育している水族館で、日本産の他に、海外の種も展示されていました。オオサンショウウオは「生きている化石」と呼ばれる稀少動物で、特別天然記念物に指定されています。この水槽の中にいると言われて、最初は気づかなかったのですが、写真の赤丸のところを見ると、なんだかモンスターチックな上半身が確認できます。このオオサンショウウオの『さんしょうまる』は、(写真では伝わりにくいですが)なんと全長112cm!年齢は50歳以上ということです!

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こちらの水槽には『ぼくをさがしてみてね』と、とぼけたセリフが書かれていますが、探すもなにも、水槽の端から端までをつないでいる岩(?)のような巨大な物体そのものが、オオサンショウウオの『くすくす』ちゃんです。あまりに見事なカモフラージュに脱帽です。

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このピンクのサンショウウオは、メキシコサンショウウオ、別名『ウーパールーパー』です。この全長は23cmと比較的小型で、愛嬌のある顔をしていることから、1980年代にはペットとして大流行しました。ウーパールーパーは現地語では『アホロートル』といい、『水遊び』という意味だそうです。

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このセンターには、ニホンイモリのような小さな種から、巨大な種まで、他にもたくさんのサンショウウオが展示されていました。名称は一般公募によって付けられたもので、『くすくす』ちゃんや『にこにこ』ちゃんなど、その表情から笑っているようなイメージのものが多くありました。

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オオサンショウウオセンターを抜けると、いよいよ滝のコースの開始です。歩道は舗装されていて比較的歩きやすい場所ですが、できるだけ自然の地形を崩さないように作られている為、脚や身体の不自由な方は気をつけた方がいいかもしれません。また、携帯電話もほとんどの箇所では通じないため、コースの端々には非常用電話が設けられていました。

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橋には手すりなどはありませんが、その分 水場が近くマイナスイオンを存分に味わうことができます。そうこうするうちに、最初の大きな滝に出会いました。

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写真左は滝を撮影する皆様、右は川の中の魚たちです。水が本当に透明なので、この日は魚やサンショウウオなど、野生の水棲生物をたくさん見ることができました。

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上の写真でみなさんが撮影している滝はこちらです。(滝の数があまりに多いため、名前がわからなくなってしまいました)ネットで滝の写真を検索してみると、その日の水量によって同じ滝でも結構流れ方が変わるようで、どの写真がどの滝がの特定が難しくなってしまいました。(その分、同じ滝でも毎回違う姿が楽しめると言えますね)

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滝壺は、このような神秘的な色をしています。池の底の岩肌の質感までが伝わってくるようです。この日は気温は高めでしたが水は冷たく、近くでみると中にたくさんの魚たちが元気いっぱいに泳ぎ回っている様子が見えました。

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この像は、赤目の地名の由来ともなった『赤目牛』です。この地では、役の小角(えんのおづぬ)が滝に向かって行を修めていたところ、赤い目の牛に乗った不動明王に出会ったという伝説があり、滝の名前には仏名に因んだものがたくさんみられます。 

次回に続く。


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赤目四十八滝へ行く その1

今月初旬は、妻と妻の友人たちと連れ立って、三重県名張市の『赤目四十八滝 http://www.akame48taki.com/』を見に行って参りましたので、その時の様子を数回に分けてレポートしようと思います。

今回の参加者は、妻の友人でOLのAさんと、舞台女優のBさん、そして妻と私の4名です。本当ならこのような企画は完全に女性同士の気ままな旅になるところなのですが、事前の取材では現地の地形はなかなか険しそうということで、(遭難対策として?)男性の私も一緒に参加することになりました。

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 私はもともと山育ちですが、現在は平地に暮らしていることから良いスニーカーを持っていなかったので、この機会にナイキのスニーカーを新調しました。(この時、良いスニーカーを購入していたことが、後に訪れるピンチを救ってくれました)

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私の住む奈良市から三重県名張市の赤目駅までは、近鉄線で片道1時間程度の距離です。特急などを使うこともなく、鈍行でのんびりした鉄道の旅を楽しみつつ、現地に到着しました。

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駅前は完全な超ローカル駅です。一見観光地の香りがしないので「本当にここで良かったのかな?」という不安も一瞬よぎりました。

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バス停付近には赤目四十八滝のポスターと、滝行きのバスの時刻表がありました。今回の参加メンバーは11時に駅で待ち合わせる予定になっていたのですが、バスは10:55を逃すと、次は一時間後です。

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「この待ち合わせ時間は失敗だったかも?」と思わされましたが、そこは妻の友人たちもさるもの!予定時間より20分程度早めに到着しており、全員が10時台のバスに無事乗車できました。非常にのどかで美しい田園風景を車窓に見つつ、20分程度バスに揺られて滝のエリアのスタート地点にもなっている、『日本オオサンショウウオセンター http://www.akame48taki.com/miru.html』前のバス停に到着しました。

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バス停付近の売店&食堂街と滝の周遊マップの様子。

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オオサンショウウオセンターの前では、名物の『へこきまんじゅう http://www.akame48taki.com/taberukau/taberukau.html』が売られていました。サツマイモを練って作ったスイートポテト的な手作り菓子で、プレーンなものからアンコ、チーズ入りのものまで、いろいろなメニューを選ぶことができます。

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そして、こちらも名物の『牛汁』です。少しとろみがついていて、牛肉の出汁が効いた美味しい汁ものでした。これで、滝に向かう前の腹ごしらえも、無事に完了です。

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ここが、入口のオオサンショウウオセンターです。文字通り、オオサンショウウオをメインした水族館と滝のエリアのゲートを兼ねた施設で、私のような水棲生物の好きな人間には大変魅力的なスポットでした。次回は、オオサンショウウオセンターから滝のエリアの前半についてご紹介します。


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展示会無事終了のお知らせ&1/25『Motercraft サンダーバード1992』完成

先週末の14日の日曜日~翌祝日の月曜日にかけて、ボークスホビースクエア京都におきまして開催された、『奈良模型愛好会第七回展示会』が無事に終了しました。

展示会のレポートは、来週から少しずつブログの方でもご紹介して参りますので、作品群や当日の雰囲気などにご興味のございます方は、ぜひご覧くださいませ。

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↑当日の会場の様子。今年の展示会を漢字一文字で表すなら「和」という漢字がピッタリです。

準備から開催中、片づけの終わりまで、気の合う仲間やお客様とご一緒に、非常に和やかな雰囲気の中で展示会を楽しむことができました。

楽しい時間を共有していただき、今回の展示会に関わってくださった全ての皆さまに、心より感謝を申し上げます。



さて、本日はこの展示会に向けて製作していた、AMT1/25『Motercraft サンダーバード』のご紹介です。

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2007年の奈良模型愛好会第七回展示会のテーマは『アメリカ』ということで、普段製作しているインディーカーに加え、NASCARキットを初めて製作してみました。キットはAMTの1/25で、1992年にジェフ・ボダインがドライブしたマシンです。

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このキットは2009年に初めて静岡ホビーショーモデラーズクラブ合同展示会に参加したときにフリーマーケットで購入したものですが、古いキットということでデカールの状態が良くなかったため、奈良模型愛好会の とみたけさんに状態の良いデカールを取り寄せて頂き、ようやくの製作となりました。

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AMTのサンダーバードはボディシェイプも魅力的ですが、もっと素晴らしいのは内部フレームの再現です。走るために必要最低限の装備に加え、無数のロールケージが張り巡らされている様子は圧巻です。見れば見るほど、レーシングカーファンの血がたぎりますね。

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もちろん、背面も完全に再現されています。NASCARはインディーカーと比べてレース中の事故などで横転しやすいため、裏側をさらすことが多く、ごまかしのない作りになっているあたりはさすがと思いました。パーツ数も程良く、合いも良いキットですので、これからも機会があれば、またぜひとも製作したいと思わされました。カラーリングも非常に豊富ですので、たくさん集めたら楽しそうですね!


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プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事も書かせていただいております。

「プロモデラーの人ってどんな生活をしているの?」という疑問に少しでもお答えできるよう、業務日記と日常日記を織り交ぜた内容でお届けしております。

当ブログの作品紹介はホームページの補助的な役割で活用しており、ホームページの方をメインとして、模型作例を多数掲載しております。 ぜひご覧ください。

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