奈良模型愛好会 第6回展示会 その7
先月の21~22日は、私の所属する奈良模型愛好会の春展が開催されました。
本日は当日の出展作品のご紹介の第七回目です。 今回も引き続き艦船模型のご紹介になりますが、今回の作品は全て私、HIGH-GEARedが製作したものです。
まずは1/350の特型駆逐艦『綾波』です。ファインモールドのキットにファインモールドの砲身&手すりパーツとレインボーモデルの汎用パーツを組み込んだものですが、このキットは素組みするだけでも非常に完成度の高い作品が出来ると思います。パーツ分割も組み立てやすさに配慮されたもので合いも良く、文句のつけようもない完璧なキットという印象でした。
ここからは1/700の作品群をご紹介します。この作品は、ピットロードの1/700給糧艦『間宮』です。アオシマのウォーターラインシリーズのキットも同意に製作したのですが、そちらは運送会社の不手際で大破したため、今回はピットロード版のみの出展となりました。キットはパーツ数も少なく組み立てやすいものですが、舷側の外板の継ぎ目表現が荒かったので一旦削りおとしてから、塗膜の段差にてモールドを再生させました。
こちらは後部に巨大な飛行甲板を背負った状態をモデル化している、タミヤの1/700航空巡洋艦『最上』です。海魂製の航空作業甲板パーツをメインに、ホワイトエンサイン、レインボーモデル、アドラーズネストなどの各パーツを組み込みました。タミヤの最上はシェルター甲板が鉄板張りになっていることが特徴ですが、今回は海魂のパーツセットに含まれていたリノリウム甲板を使用し、少々印象の異なる姿になりました。
こちらは『最上』と同じく、前部に主砲塔&後部に飛行甲板を備えた航空戦艦『伊勢』です。フジミキットをベースにレインボーモデルのスーパーディティールセットをメインに組み込み、足りない部分は各種汎用パーツを使用するなどして結構手の込んだ作品になりました。これまで自身で製作してきた作品の中でも、特に気に入っている一隻です。
こちらは1/700で製作した港湾ジオラマ『三笠公園』です。2000年に初めて訪れて以来、お気に入りのスポットになっている横須賀の『記念艦三笠』を再現すべく、シールズモデルの1/700戦艦『三笠』をベースにマストの構成や缶室吸気口の数を変更して2010年代の姿に改造し、地形や建造物は航空写真と現地で撮影した写真や動画を参考にプラ板にて自作しました。これからも年一作ずつ、実在する港湾のジオラマの完成を目指して製作を続けて行きたいと思います
こちらも思い出深い船、青函連絡船『摩周丸』です。私は年代的にも地域的にも青函連絡船を現役当時に利用する機会はなかったのですが、新婚旅行で北海道を訪れた際に(事故的要因も重なって)函館港に係留保存の同船を訪れることになり、想い入れを持つようになりました。キットはバンモデリングのレジンキットで、少々値は張りますが非常に完成度が高く、組み立て易く設計された素晴らしいものです。
こちらは今回の自身の出展作品では最新作となる、客船『クイーンメリー2』です。2011年に大阪港に寄港した際、実船を目の当たりにしてすっかりその魅力にとりつかれました。全長345m、総トン数15万トンという巨体だけあって、1/700の出展作品の中でも郡を抜いて巨大なサイズです。キットはバルコニーや手すりのパーツなど、細かな塗り分けが非常に多くて手がかかりますが、パーツの精度や完成後の雰囲気は素晴らしく、大変気に入っています。この作品は5月の静岡ホビーショーまでに港湾ジオラマの一部として再使用の予定なので、またジオラマに組み込まれたバージョンも公開したいと思います。
次回の展示会レポートは、AFVモデルをご紹介します。
ちなみにこちらは艦船模型制作代行のご依頼をいただいて製作している、ピットロードの1/700戦艦『アイオワ(近代化改装後)』です。 主要部分の塗り分けと組立が無事に終わり、完成が近づいて参りました。
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まずは1/350の特型駆逐艦『綾波』です。ファインモールドのキットにファインモールドの砲身&手すりパーツとレインボーモデルの汎用パーツを組み込んだものですが、このキットは素組みするだけでも非常に完成度の高い作品が出来ると思います。パーツ分割も組み立てやすさに配慮されたもので合いも良く、文句のつけようもない完璧なキットという印象でした。
ここからは1/700の作品群をご紹介します。この作品は、ピットロードの1/700給糧艦『間宮』です。アオシマのウォーターラインシリーズのキットも同意に製作したのですが、そちらは運送会社の不手際で大破したため、今回はピットロード版のみの出展となりました。キットはパーツ数も少なく組み立てやすいものですが、舷側の外板の継ぎ目表現が荒かったので一旦削りおとしてから、塗膜の段差にてモールドを再生させました。
こちらは後部に巨大な飛行甲板を背負った状態をモデル化している、タミヤの1/700航空巡洋艦『最上』です。海魂製の航空作業甲板パーツをメインに、ホワイトエンサイン、レインボーモデル、アドラーズネストなどの各パーツを組み込みました。タミヤの最上はシェルター甲板が鉄板張りになっていることが特徴ですが、今回は海魂のパーツセットに含まれていたリノリウム甲板を使用し、少々印象の異なる姿になりました。
こちらは『最上』と同じく、前部に主砲塔&後部に飛行甲板を備えた航空戦艦『伊勢』です。フジミキットをベースにレインボーモデルのスーパーディティールセットをメインに組み込み、足りない部分は各種汎用パーツを使用するなどして結構手の込んだ作品になりました。これまで自身で製作してきた作品の中でも、特に気に入っている一隻です。
こちらは1/700で製作した港湾ジオラマ『三笠公園』です。2000年に初めて訪れて以来、お気に入りのスポットになっている横須賀の『記念艦三笠』を再現すべく、シールズモデルの1/700戦艦『三笠』をベースにマストの構成や缶室吸気口の数を変更して2010年代の姿に改造し、地形や建造物は航空写真と現地で撮影した写真や動画を参考にプラ板にて自作しました。これからも年一作ずつ、実在する港湾のジオラマの完成を目指して製作を続けて行きたいと思います
こちらも思い出深い船、青函連絡船『摩周丸』です。私は年代的にも地域的にも青函連絡船を現役当時に利用する機会はなかったのですが、新婚旅行で北海道を訪れた際に(事故的要因も重なって)函館港に係留保存の同船を訪れることになり、想い入れを持つようになりました。キットはバンモデリングのレジンキットで、少々値は張りますが非常に完成度が高く、組み立て易く設計された素晴らしいものです。
こちらは今回の自身の出展作品では最新作となる、客船『クイーンメリー2』です。2011年に大阪港に寄港した際、実船を目の当たりにしてすっかりその魅力にとりつかれました。全長345m、総トン数15万トンという巨体だけあって、1/700の出展作品の中でも郡を抜いて巨大なサイズです。キットはバルコニーや手すりのパーツなど、細かな塗り分けが非常に多くて手がかかりますが、パーツの精度や完成後の雰囲気は素晴らしく、大変気に入っています。この作品は5月の静岡ホビーショーまでに港湾ジオラマの一部として再使用の予定なので、またジオラマに組み込まれたバージョンも公開したいと思います。
次回の展示会レポートは、AFVモデルをご紹介します。
ちなみにこちらは艦船模型制作代行のご依頼をいただいて製作している、ピットロードの1/700戦艦『アイオワ(近代化改装後)』です。 主要部分の塗り分けと組立が無事に終わり、完成が近づいて参りました。
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奈良模型愛好会 第6回展示会 その6
先月の21~22日は、私の所属する奈良模型愛好会の春展が開催されました。
本日は当日の出展作品のご紹介の第六回目です。
今回は、艦船模型作品を御紹介します。1/350の日本海軍艦船2隻に加え、1/700では日英の戦闘艦艇および旅客船の完成品が多数揃いました。
まずは今回の小テーマとなっている「マレー沖海戦」にまつわる作品群からご紹介します。この『HMS レパルス』は、いつも大変お世話になっている とみたけさんの製作されたご作品で、艦船模型ライターとして活躍して来られた とみたけさんならではの美しく丁寧な仕上げが施されています。マレー沖海戦といえば、私も近々、艦船模型製作代行のご依頼で、『プリンス・オブ・ウェールズ』の製作を控えているので、このレパルスからは大変良い刺激をいただきました。
こちらもマレー沖海戦に参戦した駆逐艦『エレクトラ(H27)』で、おのちゃんさんのご作品となります。このエレクトラを含むE級駆逐艦は現在はタミヤの『HMSフッド』にも付属していてお馴染みのキットです。コンパクトな船体に様々な兵装をバランスよく搭載した姿は明るめの船体色にマッチしていて、とてもさわやかな印象です。主砲塔の観測窓などの細かな色指しも、シンプルな艦容に良く映えますね。
こちらもE級駆逐艦で、ヤーノフさんの製作された『エクスプレス(H61)』です。E級駆逐艦は、その名の通り全艦の艦名が『E』から始まるようですね。ジャンル違いですが、ロータスの車名も『E』から始まるので、英国人には思い入れ深いアルファベットなのかな?と思いました。ご作品は空中線も丁寧に仕上げれられ、小型艦ならではの機能美を引き立てていました。
そしてこちらは日本海軍の駆逐艦『白露型 2隻』です。シンプルな船体構造に兵装をバランスよく配置したE級駆逐艦と比較すると、随分と重武装の大型駆逐艦というイメージがあり、日英の設計思想の違いを見比べることができます。この作品は、このところ艦船模型の製作を精力的に進めておられる鳥羽梨さんの製作されたもので、左側の1隻はエッチングの手摺も取り付け、精密に仕上げられていました。
潜水艦の展示は今回は一隻のみでしたが、モーリー少尉さんの力作『伊16』が注目を集めていました。甲板上の手摺はエッチングに頼らずに自作されたもので、ジオラマ仕立ての海面ベースはアルミホイルを利用して作られています。モーリー少尉さんは転職の直後とあってかなりお忙しくされていたのですが、そのような中でも素晴らしいご作品をお持ちいただき感謝にたえません。
こちらは翔鶴教信者さんの製作された、重巡洋艦『鈴谷』です。アオシマから発売されている艦これ仕様の製品で、キット自体はタミヤ製のものです。翔鶴教信者さんも鳥羽梨さんやモーリー少尉さんと同様に、このところ艦船模型に大いにはまっておられるようですので、今後新作が揃っていくのが大変楽しみです。
本日最後は、今回の注目作品となったブルース会長製作の1/350戦艦『大和』です。タミヤ製のリニューアルキットをベースにポントスモデルのディティールアップパーツセットを組み込んだご作品で、同パーツ最大のメリットである真鍮挽き物製のメインマストや機銃身などが惜しみなく使われた精密完成品です。名キットと名パーツをベテランモデラーが組み合わせれば、文字どおりに三位一体の精密作品に仕上がり、いつまで見ていても飽きない魅力を放ちます。
明日も引き続き、奈良模型愛好会第六回春展の艦船模型のレポートを御紹介します。
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本日は当日の出展作品のご紹介の第六回目です。
今回は、艦船模型作品を御紹介します。1/350の日本海軍艦船2隻に加え、1/700では日英の戦闘艦艇および旅客船の完成品が多数揃いました。
まずは今回の小テーマとなっている「マレー沖海戦」にまつわる作品群からご紹介します。この『HMS レパルス』は、いつも大変お世話になっている とみたけさんの製作されたご作品で、艦船模型ライターとして活躍して来られた とみたけさんならではの美しく丁寧な仕上げが施されています。マレー沖海戦といえば、私も近々、艦船模型製作代行のご依頼で、『プリンス・オブ・ウェールズ』の製作を控えているので、このレパルスからは大変良い刺激をいただきました。
こちらもマレー沖海戦に参戦した駆逐艦『エレクトラ(H27)』で、おのちゃんさんのご作品となります。このエレクトラを含むE級駆逐艦は現在はタミヤの『HMSフッド』にも付属していてお馴染みのキットです。コンパクトな船体に様々な兵装をバランスよく搭載した姿は明るめの船体色にマッチしていて、とてもさわやかな印象です。主砲塔の観測窓などの細かな色指しも、シンプルな艦容に良く映えますね。
こちらもE級駆逐艦で、ヤーノフさんの製作された『エクスプレス(H61)』です。E級駆逐艦は、その名の通り全艦の艦名が『E』から始まるようですね。ジャンル違いですが、ロータスの車名も『E』から始まるので、英国人には思い入れ深いアルファベットなのかな?と思いました。ご作品は空中線も丁寧に仕上げれられ、小型艦ならではの機能美を引き立てていました。
そしてこちらは日本海軍の駆逐艦『白露型 2隻』です。シンプルな船体構造に兵装をバランスよく配置したE級駆逐艦と比較すると、随分と重武装の大型駆逐艦というイメージがあり、日英の設計思想の違いを見比べることができます。この作品は、このところ艦船模型の製作を精力的に進めておられる鳥羽梨さんの製作されたもので、左側の1隻はエッチングの手摺も取り付け、精密に仕上げられていました。
潜水艦の展示は今回は一隻のみでしたが、モーリー少尉さんの力作『伊16』が注目を集めていました。甲板上の手摺はエッチングに頼らずに自作されたもので、ジオラマ仕立ての海面ベースはアルミホイルを利用して作られています。モーリー少尉さんは転職の直後とあってかなりお忙しくされていたのですが、そのような中でも素晴らしいご作品をお持ちいただき感謝にたえません。
こちらは翔鶴教信者さんの製作された、重巡洋艦『鈴谷』です。アオシマから発売されている艦これ仕様の製品で、キット自体はタミヤ製のものです。翔鶴教信者さんも鳥羽梨さんやモーリー少尉さんと同様に、このところ艦船模型に大いにはまっておられるようですので、今後新作が揃っていくのが大変楽しみです。
本日最後は、今回の注目作品となったブルース会長製作の1/350戦艦『大和』です。タミヤ製のリニューアルキットをベースにポントスモデルのディティールアップパーツセットを組み込んだご作品で、同パーツ最大のメリットである真鍮挽き物製のメインマストや機銃身などが惜しみなく使われた精密完成品です。名キットと名パーツをベテランモデラーが組み合わせれば、文字どおりに三位一体の精密作品に仕上がり、いつまで見ていても飽きない魅力を放ちます。
明日も引き続き、奈良模型愛好会第六回春展の艦船模型のレポートを御紹介します。
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車内で楽しむフェラーリV12サウンド【サウンドレーサーV12】
昨日は、以前の日記でご案内しましたように大阪のジムカーナ練習会に参加してきました。
その際、以前知人からのレビューで気になっていたお遊びパーツ(と、いうよりカーアクセサリー)を導入してみたので、ご紹介します。
これが、その『サウンドレーサーV12』です。その名のとおり、「レーサーのようなエンジンサウンドが楽しめる製品」ですが、暴走族のようにマフラーから爆音を撒き散らして他人に迷惑をかけるようなことはありません。
この製品、実はカーステレオから音を出す仕組みになっています。シガーソケットに差し込むことで、電圧から回転数を割り出し、サンプリングされたフェラーリ512BBLMのエンジンサウンドをリンクさせる仕組みです。サンプリングされたサウンドは、ステレオミニプラグとコードを介してオーディオのオグジュアリーINに接続し、スピーカーから出力します。
ある意味、「バカバカしい」とも思われるような製品ですが、昨日のジムカーナ練習会で使用したときの感触が思ったより良かったので、動画としてアップしてみました。
ご興味のございます方はご覧ください。(車内と車外の音の差も比較してみました)
↓↓↓
ドライビングの技術がかなり未熟なので恥ずかしいですが、案外楽しいパーツでしたのでアップしてみました(笑)
(ジムカーナ練習会のレポート自体は、また後日アップします。)
ちなみに艦船模型製作代行の方は、現在1/700の戦艦『アイオワ(近代化改装後)』を製作中です。明日からはまた奈良模型愛好会の春展のレポートの続きをご紹介しますので、模型に興味のある方はぜひご覧くださいませ。
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1/700大阪港 天保山岸壁ジオラマ製作中 その2
今年5月の静岡ホビーショー モデラーズクラブ合同展示会への出展に向けて、1/700の客船『クイーンメリー2』が停泊する 大阪南港『天保山岸壁』のジオラマを製作しています。
また、毎年恒例のニコニコ生放送『スケールモデル祭り http://modelersfes.blog.fc2.com/』へのエントリーも行いましたので、ぜひ満足のいく形でお披露目が出来ればと思います。
これが、今回のジオラマで再現しようとしている範囲です。1/700『クイーンメリー2』の接岸する岸壁には、大阪の名所(?)『天保山』と、三棟の建造物が入るので、まずはそれらの建造物類をプラ板でスクラッチするところから始めました。(ちなみに今回の製作範囲には含まれませんが、旅客ターミナルの左手前側には『海遊館』、手前側中央部には『天保山大観覧車』があります)
建物のスクラッチには、エバーグリーンから発売になった黒いプラ板を使用しました。私は色が透けるのが嫌いなので、どのような色に塗る時もいつも一旦全体をブラックで隠ぺいするのですが、最初から黒いプラ板ならこのような手間が半減されて大変便利です。
今回は客船ターミナルから製作を開始しました。建物の形状は主に航空写真と現地で撮影した写真を参考に割り出しているので少々不正確な部分があると思いますが、細かい部分はあまり気にせずに進めています。
客船ターミナルは1Fと2Fでフロア構成が異なるようでしたので、模型の方も1Fと2Fで壁面の一部を分割しました。この写真は、1Fが組みあがったところです。
1Fの上に2Fを重ね、細切りのプラ板でディティールを付け足した様子。せっかくベースに黒いプラ板を使ったのに、ディティール追加のために白いプラ板を使ってしまったため、結局いつもどおりにブラックで隠ぺいしなおす必要が生じてしまいました(苦笑)
塗装後の様子。塗装前はまだまだ不自然&大味な仕上がりでしたが、壁面を塗装して窓を書き入れると案外それらしくなりました。(長さ7cm程度のサイズです)
早速、1/700スケールにプリントした航空写真の上に配置してみました。やはり建物が置かれて立体感が出ると、模型製作のテンションが上がりますね!
全体の様子。今回、客船ターミナルを製作したことで少しはバランスが見えてきたので、岸壁部分の構成を少し考え直してみることにしました。(具体的には、岸壁部分の再現をもう1cmほど増やす方向で調整しようと思います) それによって作らなくてはいけない部分も多くなり、労力も増えてしまいますが、現状より高低差を表現することができそうですので(少し敷居を上げつつも)今後の作業を頑張っていこうと思います。
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艦船模型と飛行機模型の完成品販売webショップ『CHERRY&ANCHOR』
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これが、今回のジオラマで再現しようとしている範囲です。1/700『クイーンメリー2』の接岸する岸壁には、大阪の名所(?)『天保山』と、三棟の建造物が入るので、まずはそれらの建造物類をプラ板でスクラッチするところから始めました。(ちなみに今回の製作範囲には含まれませんが、旅客ターミナルの左手前側には『海遊館』、手前側中央部には『天保山大観覧車』があります)
建物のスクラッチには、エバーグリーンから発売になった黒いプラ板を使用しました。私は色が透けるのが嫌いなので、どのような色に塗る時もいつも一旦全体をブラックで隠ぺいするのですが、最初から黒いプラ板ならこのような手間が半減されて大変便利です。
今回は客船ターミナルから製作を開始しました。建物の形状は主に航空写真と現地で撮影した写真を参考に割り出しているので少々不正確な部分があると思いますが、細かい部分はあまり気にせずに進めています。
客船ターミナルは1Fと2Fでフロア構成が異なるようでしたので、模型の方も1Fと2Fで壁面の一部を分割しました。この写真は、1Fが組みあがったところです。
1Fの上に2Fを重ね、細切りのプラ板でディティールを付け足した様子。せっかくベースに黒いプラ板を使ったのに、ディティール追加のために白いプラ板を使ってしまったため、結局いつもどおりにブラックで隠ぺいしなおす必要が生じてしまいました(苦笑)
塗装後の様子。塗装前はまだまだ不自然&大味な仕上がりでしたが、壁面を塗装して窓を書き入れると案外それらしくなりました。(長さ7cm程度のサイズです)
早速、1/700スケールにプリントした航空写真の上に配置してみました。やはり建物が置かれて立体感が出ると、模型製作のテンションが上がりますね!
全体の様子。今回、客船ターミナルを製作したことで少しはバランスが見えてきたので、岸壁部分の構成を少し考え直してみることにしました。(具体的には、岸壁部分の再現をもう1cmほど増やす方向で調整しようと思います) それによって作らなくてはいけない部分も多くなり、労力も増えてしまいますが、現状より高低差を表現することができそうですので(少し敷居を上げつつも)今後の作業を頑張っていこうと思います。
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奈良模型愛好会 第6回展示会 その5
先月の21~22日は、私の所属する奈良模型愛好会の春展が開催されました。
本日は当日の出展作品のご紹介の第五回目です。
まずは多忙な毎日から貴重な時間を割いて完成された、北極ぺんぎんさんのタミヤ1/48『一式陸攻』です。今回の展示会では、大テーマ『衝撃(インパクト)』に合わせて、『マレー沖海戦』が小テーマに設定されました。この一式陸攻も、マレー沖海戦のテーマに合わせたものですが、1/48の巨大さも衝撃的です。私も飛行機は双発機や重爆が好きなので、いつかはぜひ自分でも製作して見たいと思い、細部までじっくり拝見させていただきました。
こちらは徹底した精密工作がお得意の帝国模型技廠さんの製作された、タミヤイタレリの1/72『A-10』です。ご本人いわく、『素組み』ということですが、1/72とは思えない重量感と説得力のあるメカニカル感が伝わってきます。比較的シンプルな形状の機体ですが、パーツの合いが悪く、 コックピットを機体パーツに挟み込むのにも四苦八苦されたそうです。 とはいえ、完成した姿にそのような苦労の跡を見せないところはさすがと思いました。(帝国模型技廠さんの『A-10愛』のなせる業でしょう!)
こちらも1/72の機体で、おのちゃんさんの製作された、フジミの1/72『A-4KUスカイホーク』です。『マレー沖海戦』と同じく、今回小テーマとして設定されていた『湾岸戦争』にまつわる機体で、スカイホークは自由クゥエート空軍の主力機でもありました。おのちゃんさんのご作品は、独特の砂漠迷彩が絶妙なコントラストで再現され、製作者の誠実な人格がにじみ出たような丁寧な仕上げが施されていました。
こちらも近代戦の機体の代名詞(?)『 ロッキード F-117A ステルス』です。レーダーに映りにくい様々な角度の平面で構成された独特なスタイリングの機体の登場には、当時衝撃を受けました。そして軍事機密のため、ほとんど資料が出そうにもない機体がすぐにキット化されたこともまた衝撃的でした。
こちらは、酒井さんの製作された第一次大戦期のドイツ機1/32『ファルツD3』で、飛行機模型誌のコンテストで賞を取られたご作品です。色合わせのセンスもあって、丁寧に作られた作品とベースの一体感が素晴らしくキマッています。第一次大戦期の複葉機のキットはハズレを引くと厄介なイメージがあったのですが、最近は組みやすいキットもいろいろ出てきているそうですので、個人的にも製作の機会があれば・・・と思っています。初期の重爆なども魅力的ですが、置き場を考えると小型機になるかもしれません。
全然話題は変わりますが、今月12日は舞洲軽飛行場のジムカーナ練習会に参加予定です。 まだ少々準備不足ではあるのですが、今回の走行会用にネタパーツを導入したので、来週にでもレポートと一緒に紹介できればと思います。(音楽活動用にyoutubeのアカウントを取ったので、動画で紹介できれば良いな---なんて考えているところです)
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本日は当日の出展作品のご紹介の第五回目です。
まずは多忙な毎日から貴重な時間を割いて完成された、北極ぺんぎんさんのタミヤ1/48『一式陸攻』です。今回の展示会では、大テーマ『衝撃(インパクト)』に合わせて、『マレー沖海戦』が小テーマに設定されました。この一式陸攻も、マレー沖海戦のテーマに合わせたものですが、1/48の巨大さも衝撃的です。私も飛行機は双発機や重爆が好きなので、いつかはぜひ自分でも製作して見たいと思い、細部までじっくり拝見させていただきました。
こちらは徹底した精密工作がお得意の帝国模型技廠さんの製作された、タミヤイタレリの1/72『A-10』です。ご本人いわく、『素組み』ということですが、1/72とは思えない重量感と説得力のあるメカニカル感が伝わってきます。比較的シンプルな形状の機体ですが、パーツの合いが悪く、 コックピットを機体パーツに挟み込むのにも四苦八苦されたそうです。 とはいえ、完成した姿にそのような苦労の跡を見せないところはさすがと思いました。(帝国模型技廠さんの『A-10愛』のなせる業でしょう!)
こちらも1/72の機体で、おのちゃんさんの製作された、フジミの1/72『A-4KUスカイホーク』です。『マレー沖海戦』と同じく、今回小テーマとして設定されていた『湾岸戦争』にまつわる機体で、スカイホークは自由クゥエート空軍の主力機でもありました。おのちゃんさんのご作品は、独特の砂漠迷彩が絶妙なコントラストで再現され、製作者の誠実な人格がにじみ出たような丁寧な仕上げが施されていました。
こちらも近代戦の機体の代名詞(?)『 ロッキード F-117A ステルス』です。レーダーに映りにくい様々な角度の平面で構成された独特なスタイリングの機体の登場には、当時衝撃を受けました。そして軍事機密のため、ほとんど資料が出そうにもない機体がすぐにキット化されたこともまた衝撃的でした。
こちらは、酒井さんの製作された第一次大戦期のドイツ機1/32『ファルツD3』で、飛行機模型誌のコンテストで賞を取られたご作品です。色合わせのセンスもあって、丁寧に作られた作品とベースの一体感が素晴らしくキマッています。第一次大戦期の複葉機のキットはハズレを引くと厄介なイメージがあったのですが、最近は組みやすいキットもいろいろ出てきているそうですので、個人的にも製作の機会があれば・・・と思っています。初期の重爆なども魅力的ですが、置き場を考えると小型機になるかもしれません。
全然話題は変わりますが、今月12日は舞洲軽飛行場のジムカーナ練習会に参加予定です。 まだ少々準備不足ではあるのですが、今回の走行会用にネタパーツを導入したので、来週にでもレポートと一緒に紹介できればと思います。(音楽活動用にyoutubeのアカウントを取ったので、動画で紹介できれば良いな---なんて考えているところです)
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奈良模型愛好会 第6回展示会 その4
先月の21~22日は、私の所属する奈良模型愛好会の春展が開催されました。
本日は当日の出展作品のご紹介の第四回目となります。
今回からは飛行機モデルを御紹介します。
まずは奈良模型愛好会会員の中でも特に飛行機愛が深い、インパルスさんのご作品を3点ご紹介します。まず最初にご紹介するのは『A-7コルセアⅡ』です。主翼上面に「デザートストーム」のロゴを大きく描いたCAG機で、ブラウン系の二色迷彩が美しい砂漠仕様のカラーリングに仕上げられています。このご作品は米軍仕様のキットをベースに海軍仕様にカラーリングを変更して製作されたということで、着艦用のアレスティングワイヤーが付いていない点が少々気になるということでした。
こちらもインパルスさんのご作品で、アカデミーの1/48『F-4ファントム』です。航空自衛隊ではなく、米軍仕様ですのでノーズが少々短い点が印象的です。インパルスさんの作られる飛行機は最近はグロス塗装が多かったのですが、今回は珍しくマットな塗装が施されていました。細いスジ掘りに綺麗に沁み渡ったスミが鮮やかで、直線的なダイヤモンドバックスカラーと相まってとてもメカニカルな魅力に溢れています。
こちらは2003年8月に公開された「航空自衛隊 松島基地 第21飛行隊」の「T-2」退役記念のスペシャルカラーバージョンです。スコードロンカラーのブルーに彩られた機体に白い翼が描かれ、記念塗装機ならではの華やかさに溢れた機体です。ご作品はインパルスさんお得意のグロス仕上げがなされており、カーモデル顔負けの美しい研ぎ出し仕上げがなされていました。
こちらは、浜松から作品をお送り頂いたヤーノフさんのご作品、1/72『RF-4E 第501飛行隊 シャークティース』です。エジェクションシートにエッチングパーツを用いたほかは、ほぼ素組みということですが、ヤーノフさんならではの繊細な仕上げがなされており、写真だけをみると1/72であることを忘れてしまいそうです。ヤーノフさんにとっては今年の作り初めのご作品ということで、春の展示会にて華々しくお披露目されました。
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本日は当日の出展作品のご紹介の第四回目となります。
今回からは飛行機モデルを御紹介します。
まずは奈良模型愛好会会員の中でも特に飛行機愛が深い、インパルスさんのご作品を3点ご紹介します。まず最初にご紹介するのは『A-7コルセアⅡ』です。主翼上面に「デザートストーム」のロゴを大きく描いたCAG機で、ブラウン系の二色迷彩が美しい砂漠仕様のカラーリングに仕上げられています。このご作品は米軍仕様のキットをベースに海軍仕様にカラーリングを変更して製作されたということで、着艦用のアレスティングワイヤーが付いていない点が少々気になるということでした。
こちらもインパルスさんのご作品で、アカデミーの1/48『F-4ファントム』です。航空自衛隊ではなく、米軍仕様ですのでノーズが少々短い点が印象的です。インパルスさんの作られる飛行機は最近はグロス塗装が多かったのですが、今回は珍しくマットな塗装が施されていました。細いスジ掘りに綺麗に沁み渡ったスミが鮮やかで、直線的なダイヤモンドバックスカラーと相まってとてもメカニカルな魅力に溢れています。
こちらは2003年8月に公開された「航空自衛隊 松島基地 第21飛行隊」の「T-2」退役記念のスペシャルカラーバージョンです。スコードロンカラーのブルーに彩られた機体に白い翼が描かれ、記念塗装機ならではの華やかさに溢れた機体です。ご作品はインパルスさんお得意のグロス仕上げがなされており、カーモデル顔負けの美しい研ぎ出し仕上げがなされていました。
こちらは、浜松から作品をお送り頂いたヤーノフさんのご作品、1/72『RF-4E 第501飛行隊 シャークティース』です。エジェクションシートにエッチングパーツを用いたほかは、ほぼ素組みということですが、ヤーノフさんならではの繊細な仕上げがなされており、写真だけをみると1/72であることを忘れてしまいそうです。ヤーノフさんにとっては今年の作り初めのご作品ということで、春の展示会にて華々しくお披露目されました。
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奈良模型愛好会 第6回展示会 その3
先月の21~22日は、私の所属する奈良模型愛好会の春展が開催されました。
本日は当日の出展作品のご紹介の第三回目となります。
今回は、JOKERさんが纏めて出展されたバイクモデルをご紹介します。このご作品は、タミヤの『YAMAHA RZV500R』です。高校生のときから数えてこのモデルを製作されるのは3回目ということで、デカール貼り、塗装ともに大変丁寧な仕上げがなされています。今回の展示会では、カーモデル関連の小テーマに『往年の名車』が設定されていたのですが、現在もプレミア価格で取引されるという80年代のこの名車が会場に花を添えてくれました。
こちらは同じくタミヤの『YAMAHA YZF R-1』。5年ほど前のご作品ということですが、スピード感が伝わってくるような鮮やかなメタリックブルーと、艶を保った美しい仕上げが印象的でした。JOKERさんのご作品は、カーモデルもバイクモデルも実車の素材感と重さが伝わってくる作風に仕上げられているので、私のように機械や乗り物が好きな人間には特に心に迫るものがあります。
こちらは『カワサキ Ninja ZX-14 スペシャルカラーエディション』です。私はバイクには詳しくないのですが、それでも『ニンジャ』と言われると、名車のイメージが強いです。カウリングも国産車離れした流線型がカッコいいですね。バイクモデルはカーモデル以上に実車のメカニズムが外側まで露出しているので手が抜けない分、完成した時の満足度は大きそうです。
こちらは同じくカワサキ Ninja ZX-14のカラーリング違いです。同じ車種でも、カラーリングで随分イメージが変わりますね。黒字に赤ラインは、いい意味で『ちょい悪』感があってカッコいいです。こういう塗り分けは難易度が高そうですが、JOKERさんならではの丁寧な仕上げがなされていました。
ヤマハ、カワサキと来て、こちらはホンダのバイク『HONDA RC211V』です。コニカと統合されたミノルタですが、やはりこのカラーリングはモータスポーツ界では映えますね。ヘッドライトのついていない車両は車でもバイクでも、プロトタイプ感が強くて魅力的です。白と水色と黒の三色は、私も好きな色合わせですので、思わず見入ってしまいました。
最後は『YZR500Antena3』です。JOKERさんのバイクモデル二作目として製作されたご作品だそうですが、鮮やかなレッドとブラックのコントラストが素晴らしく、どこからみてもソツのない美しい作品に仕上げられていました。バイクモデルは曲線も多く、カウルの裏側も見えてくるところが多いので難しそうですが、このような素晴らしい作品群を見ていると、私もいつかバイクモデルに挑戦してみたいな、と思わされました。
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今回は、JOKERさんが纏めて出展されたバイクモデルをご紹介します。このご作品は、タミヤの『YAMAHA RZV500R』です。高校生のときから数えてこのモデルを製作されるのは3回目ということで、デカール貼り、塗装ともに大変丁寧な仕上げがなされています。今回の展示会では、カーモデル関連の小テーマに『往年の名車』が設定されていたのですが、現在もプレミア価格で取引されるという80年代のこの名車が会場に花を添えてくれました。
こちらは同じくタミヤの『YAMAHA YZF R-1』。5年ほど前のご作品ということですが、スピード感が伝わってくるような鮮やかなメタリックブルーと、艶を保った美しい仕上げが印象的でした。JOKERさんのご作品は、カーモデルもバイクモデルも実車の素材感と重さが伝わってくる作風に仕上げられているので、私のように機械や乗り物が好きな人間には特に心に迫るものがあります。
こちらは『カワサキ Ninja ZX-14 スペシャルカラーエディション』です。私はバイクには詳しくないのですが、それでも『ニンジャ』と言われると、名車のイメージが強いです。カウリングも国産車離れした流線型がカッコいいですね。バイクモデルはカーモデル以上に実車のメカニズムが外側まで露出しているので手が抜けない分、完成した時の満足度は大きそうです。
こちらは同じくカワサキ Ninja ZX-14のカラーリング違いです。同じ車種でも、カラーリングで随分イメージが変わりますね。黒字に赤ラインは、いい意味で『ちょい悪』感があってカッコいいです。こういう塗り分けは難易度が高そうですが、JOKERさんならではの丁寧な仕上げがなされていました。
ヤマハ、カワサキと来て、こちらはホンダのバイク『HONDA RC211V』です。コニカと統合されたミノルタですが、やはりこのカラーリングはモータスポーツ界では映えますね。ヘッドライトのついていない車両は車でもバイクでも、プロトタイプ感が強くて魅力的です。白と水色と黒の三色は、私も好きな色合わせですので、思わず見入ってしまいました。
最後は『YZR500Antena3』です。JOKERさんのバイクモデル二作目として製作されたご作品だそうですが、鮮やかなレッドとブラックのコントラストが素晴らしく、どこからみてもソツのない美しい作品に仕上げられていました。バイクモデルは曲線も多く、カウルの裏側も見えてくるところが多いので難しそうですが、このような素晴らしい作品群を見ていると、私もいつかバイクモデルに挑戦してみたいな、と思わされました。
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奈良模型愛好会 第6回展示会 その2
先月の21~22日は、私の所属する奈良模型愛好会の春展が開催されました。
本日は当日の出展作品のご紹介の第二回目となります。
まずは、いつも大変おせわになっている とみたけさんのご作品です。この車は1995年のWRCに参戦していた『フォード・エスコートRSコスワース』です。私がWRCに最初に興味を持ち始めた時、フォードの車両はシエラでした。エスコートがデビューしたときは「すごくスタイリッシュな車が出てきた!」と、感動を覚えた記憶があります。作品はデカールが変更され、ブルーノ・ティリーが1995年にツールドコルスでドライブしたマシンに仕上げられています。
こちらもとみたけさんのご作品で今回の新作となる、『ランチア ストラトス』です。ハセガワのキットがベースですが、こちらもデカール換えが行われて1979年のサンレモで優勝したジョリークラブのマシンに仕上げられています。 今回の春展では、私もジョリークラブのWRCマシンとなる、308GTBラリーを出展する予定でしたが、以前にブログでご紹介したトラブルにより、残念ながら完成が延期になってしまいました。(申し訳ございません)
ここからは私、HIGH-GEARedの作品紹介になります。この作品は今回初出展の新作となる、ハセガワの『エスポラルース・ローラLC90 ランボルギーニ』です。1990年に鈴木亜久里選手が鈴鹿で3位表彰台を獲得したことでお馴染のF-1マシンで、鈴鹿のファン感謝デーではタイミング良く実車を見る機会にも恵まれました。キットは とみたけさんに頂いたもので、デカールもクアトロポルテ(http://www.4porte.info/)さんに取り寄せていただき、無事に完成に持ち込むことができました。
こちらも日本人F-1ファンにはなじみ深い、『ロータス101ジャッド』です。中嶋悟選手が1989年のアデレードでファステストラップ記録&4位入賞を果たしたマシンで、WAVEのレジンキットを完成させました。フォーミュラカーのレジンキットは初めて製作したので無事に完成するか不安でしたが、なんとか完成させることができてホッとしました。1/24のF-1キットは他にもハセガワキットやWAVEキットをメインに組みたい車種が多数あるので、これからも1990年前後のマシンを少しずつ作りためて楽しんで行こうと思います。(ボディカラーはフィニッシャーズのミディアムイエローを使用)
この作品はAMTのインディカーをベースにしたもので、1988年のインディ500にボビー・レイホールのドライブで参戦した『トゥルースポーツローラT88ジャッド』です。このチームのローラは発売されていないのでニューマンハースローラをベースにindycals(http://www.indycals.net/)製デカールを使用しました。(ボディカラーはフィニッシャーズのシルクレッドを使用)
この作品もトゥルースポーツローラと同じく、キットでは発売されていないインディーカー『パトリックレーシング マーチ88Cシボレー』です。ダグシアソンレーシングマーチをベースに、indycals製デカールと汎用のマルボロデカールで仕上げました。indycals製デカールは本来は1989年のペンスキーシボレー用のものですが、1988年型のマーチシボレーとマーキングはほとんど同じで、ドライバーも同じくエマーソン・フィッティパルディでしたので無理なく流用が効きました。(マルボロレッドは、バルケッタのフォーミュラレッドを使用しています)
アメリカンモータスポーツのマシンは、インディカーだけでなく、NASCARも製作しました。この作品は、AMTの『サンダーバード1992』ですが、デカールのコンディションの問題でボディの完成度が著しく悪くなったので、今回は内部フレームだけで展示しました。市販車のメカニズムを基本的にそのまま受け継ぎ、ロールケージが縦横無尽に張りめぐらされた様子は車好きにとって大変魅力的です。
こちらは昨年の静岡ホビーショー用の新作として完成させていた、タミヤのポルシェ961です。キットはタミヤのミニラジコン、タムテックRC用のボディを兼ねたもので、ヘッド&テールライトはボディと一体成型されてクリアー化されていないため、同じタミヤのポルシェ959用パーツをアフターサービスで取り寄せて移植しました。また、サイドミラーも付属していないため、タミヤのポルシェ934用パーツを取り付け、デカールはタブデザイン製を使用して1987年仕様にするなど、それなりに手の込んだ作品になりました。(ストライプはゴールドラインが塗装でピンクラインがデカールです)
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こちらもとみたけさんのご作品で今回の新作となる、『ランチア ストラトス』です。ハセガワのキットがベースですが、こちらもデカール換えが行われて1979年のサンレモで優勝したジョリークラブのマシンに仕上げられています。 今回の春展では、私もジョリークラブのWRCマシンとなる、308GTBラリーを出展する予定でしたが、以前にブログでご紹介したトラブルにより、残念ながら完成が延期になってしまいました。(申し訳ございません)
ここからは私、HIGH-GEARedの作品紹介になります。この作品は今回初出展の新作となる、ハセガワの『エスポラルース・ローラLC90 ランボルギーニ』です。1990年に鈴木亜久里選手が鈴鹿で3位表彰台を獲得したことでお馴染のF-1マシンで、鈴鹿のファン感謝デーではタイミング良く実車を見る機会にも恵まれました。キットは とみたけさんに頂いたもので、デカールもクアトロポルテ(http://www.4porte.info/)さんに取り寄せていただき、無事に完成に持ち込むことができました。
こちらも日本人F-1ファンにはなじみ深い、『ロータス101ジャッド』です。中嶋悟選手が1989年のアデレードでファステストラップ記録&4位入賞を果たしたマシンで、WAVEのレジンキットを完成させました。フォーミュラカーのレジンキットは初めて製作したので無事に完成するか不安でしたが、なんとか完成させることができてホッとしました。1/24のF-1キットは他にもハセガワキットやWAVEキットをメインに組みたい車種が多数あるので、これからも1990年前後のマシンを少しずつ作りためて楽しんで行こうと思います。(ボディカラーはフィニッシャーズのミディアムイエローを使用)
この作品はAMTのインディカーをベースにしたもので、1988年のインディ500にボビー・レイホールのドライブで参戦した『トゥルースポーツローラT88ジャッド』です。このチームのローラは発売されていないのでニューマンハースローラをベースにindycals(http://www.indycals.net/)製デカールを使用しました。(ボディカラーはフィニッシャーズのシルクレッドを使用)
この作品もトゥルースポーツローラと同じく、キットでは発売されていないインディーカー『パトリックレーシング マーチ88Cシボレー』です。ダグシアソンレーシングマーチをベースに、indycals製デカールと汎用のマルボロデカールで仕上げました。indycals製デカールは本来は1989年のペンスキーシボレー用のものですが、1988年型のマーチシボレーとマーキングはほとんど同じで、ドライバーも同じくエマーソン・フィッティパルディでしたので無理なく流用が効きました。(マルボロレッドは、バルケッタのフォーミュラレッドを使用しています)
アメリカンモータスポーツのマシンは、インディカーだけでなく、NASCARも製作しました。この作品は、AMTの『サンダーバード1992』ですが、デカールのコンディションの問題でボディの完成度が著しく悪くなったので、今回は内部フレームだけで展示しました。市販車のメカニズムを基本的にそのまま受け継ぎ、ロールケージが縦横無尽に張りめぐらされた様子は車好きにとって大変魅力的です。
こちらは昨年の静岡ホビーショー用の新作として完成させていた、タミヤのポルシェ961です。キットはタミヤのミニラジコン、タムテックRC用のボディを兼ねたもので、ヘッド&テールライトはボディと一体成型されてクリアー化されていないため、同じタミヤのポルシェ959用パーツをアフターサービスで取り寄せて移植しました。また、サイドミラーも付属していないため、タミヤのポルシェ934用パーツを取り付け、デカールはタブデザイン製を使用して1987年仕様にするなど、それなりに手の込んだ作品になりました。(ストライプはゴールドラインが塗装でピンクラインがデカールです)
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奈良模型愛好会 第6回展示会 その1
先月の21~22日は、私の所属する奈良模型愛好会の春展が開催されました。
本日からしばらく、展示会当日の様子と会員の作品の数々をご紹介させていただきますので、展示会にお越しになれなかった模型ファンの皆様にも、当日の雰囲気を楽しんでいただけましたら幸いです。
まずは、今回も昨年に引き続いて豊作となった、カーモデルからご紹介します。
まずは度重なる転勤を経て、一旦奈良に戻ってこられた裏表さんのご作品、タメオの1/43『B・A・R001』です。 このキットは とみたけさんが就職祝いに送られたもので、裏表さんにとっては初めての1/43メタルキット製作となりました。左右で異なるタバコのロゴがファスナーでつながれているユニークなカラーリングが施されているマシンで、塗り分けラインにとデカールを綺麗にフィットさせて美しい作品に仕上がっていました。
続いて、この先はJOKERさんのご作品です。まずは昨年秋の展示会にも出展された、1/32『シボレーインパラ』です。インパラといえば、ローライダーのベース車のイメージが強く、古き良きアメリカ車のマッシブ感を象徴する車というイメージがあります。実車は大変巨大ですが、1/32スケールでしたら場所もとらないのでコレクションするには丁度良さそうです。
こちらはインパラより少し前の時代の『シボレーベルエア』です。(スケールは同じく1/32) モールを贅沢に使ったボディと垂直尾翼、そして余裕のある車内に配置されたゆったりしたベンチシートが古き良きアメリカの豊かさを感じさせてくれます。
こちらはタミヤの1/24『エンツォ・フェラーリ』です。発売当初から、内部のメカニズム表現が話題になったキットですが、JOKEさんは見事にフルオープンで仕上げられていました。しかもシャシー、エンジン、内装など、見える部分には全てカーボンデカールが貼られ、いつまで見ていても飽きないような丁寧な仕上げがなされています。実車を構成するメカニズムや素材感をきっちり演出した作品は本当に魅力的ですね。
魅力的と言えば、この『プレリュード』も私の世代にとっては大変魅力的な車です。当時私は小学生でしたが、低く、シャープなスタイリングが街を駆け抜ける様子は本当にカッコよかったです。フジミの1/24キットは私も当時に一度製作しましたが、JOKERさんの作られたこの作品を見ると、私もまた懐かしい時代の国産車を作ってみたい衝動に駆られました。
こちらもJOKERさんの作品で遊び心溢れる一台、『アンフィニRX-7 アナハイムver』です。 美しいゴールドの塗装に漢字の表記はもちろん『百式』をイメージしたものです。ムラのない美しいゴールド塗装が大変華やかな一台でした。
次回も引き続き、カーモデル作品をご紹介します。
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まずは、今回も昨年に引き続いて豊作となった、カーモデルからご紹介します。
まずは度重なる転勤を経て、一旦奈良に戻ってこられた裏表さんのご作品、タメオの1/43『B・A・R001』です。 このキットは とみたけさんが就職祝いに送られたもので、裏表さんにとっては初めての1/43メタルキット製作となりました。左右で異なるタバコのロゴがファスナーでつながれているユニークなカラーリングが施されているマシンで、塗り分けラインにとデカールを綺麗にフィットさせて美しい作品に仕上がっていました。
続いて、この先はJOKERさんのご作品です。まずは昨年秋の展示会にも出展された、1/32『シボレーインパラ』です。インパラといえば、ローライダーのベース車のイメージが強く、古き良きアメリカ車のマッシブ感を象徴する車というイメージがあります。実車は大変巨大ですが、1/32スケールでしたら場所もとらないのでコレクションするには丁度良さそうです。
こちらはインパラより少し前の時代の『シボレーベルエア』です。(スケールは同じく1/32) モールを贅沢に使ったボディと垂直尾翼、そして余裕のある車内に配置されたゆったりしたベンチシートが古き良きアメリカの豊かさを感じさせてくれます。
こちらはタミヤの1/24『エンツォ・フェラーリ』です。発売当初から、内部のメカニズム表現が話題になったキットですが、JOKEさんは見事にフルオープンで仕上げられていました。しかもシャシー、エンジン、内装など、見える部分には全てカーボンデカールが貼られ、いつまで見ていても飽きないような丁寧な仕上げがなされています。実車を構成するメカニズムや素材感をきっちり演出した作品は本当に魅力的ですね。
魅力的と言えば、この『プレリュード』も私の世代にとっては大変魅力的な車です。当時私は小学生でしたが、低く、シャープなスタイリングが街を駆け抜ける様子は本当にカッコよかったです。フジミの1/24キットは私も当時に一度製作しましたが、JOKERさんの作られたこの作品を見ると、私もまた懐かしい時代の国産車を作ってみたい衝動に駆られました。
こちらもJOKERさんの作品で遊び心溢れる一台、『アンフィニRX-7 アナハイムver』です。 美しいゴールドの塗装に漢字の表記はもちろん『百式』をイメージしたものです。ムラのない美しいゴールド塗装が大変華やかな一台でした。
次回も引き続き、カーモデル作品をご紹介します。
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大阪港 天保山岸壁ジオラマ製作中 その1
今年5月の静岡ホビーショー モデラーズクラブ合同展示会への出展に向けて、1/700の客船『クイーンメリー2』が停泊する 大阪南港『天保山岸壁』のジオラマ製作を開始しましたので、本日からその過程を時々ご紹介していこうと思います。
ジオラマの主役は、先日完成したばかりのドイツレベル1/700『クイーンメリー2』です。この作品自体も余裕があればもう少しディティールアップを進めたい気持ちがあるのですが、まずはジオラマとしての完成を最優先に目指して行こうと思います。
ベースサイズは結局、600×200mmになりました。海面は例によってカスミ状のアクリル板を使用し、プラ板で岸壁および建造物を製作していく予定です。
船との大きさを比較すると、このような具合です。航行中のジオラマにもちょうど良いサイズで、最初に1/700QM2のジオラマ化をイメージしたときと比べると、思ったより省スペースで済みました。
岸壁のイメージ作りのために、まずは1/700スケールに拡大コピーした航空写真を切り出して配置してみました。何のヒネリもないレイアウトですが、岸壁と建物の土台の高さが異なる点と、右手前に緑の多い公園が入ることから、完成後は結構メリハリのある仕上がりになるのではないかと期待しています。
建物も合計3棟あり、うち1棟は大型商業施設ですので、楽しんで製作していこうと思います。
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モデルファクトリーハイギヤードが主催する
艦船模型と飛行機模型の完成品販売webショップ『CHERRY&ANCHOR』
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ジオラマの主役は、先日完成したばかりのドイツレベル1/700『クイーンメリー2』です。この作品自体も余裕があればもう少しディティールアップを進めたい気持ちがあるのですが、まずはジオラマとしての完成を最優先に目指して行こうと思います。
ベースサイズは結局、600×200mmになりました。海面は例によってカスミ状のアクリル板を使用し、プラ板で岸壁および建造物を製作していく予定です。
船との大きさを比較すると、このような具合です。航行中のジオラマにもちょうど良いサイズで、最初に1/700QM2のジオラマ化をイメージしたときと比べると、思ったより省スペースで済みました。
岸壁のイメージ作りのために、まずは1/700スケールに拡大コピーした航空写真を切り出して配置してみました。何のヒネリもないレイアウトですが、岸壁と建物の土台の高さが異なる点と、右手前に緑の多い公園が入ることから、完成後は結構メリハリのある仕上がりになるのではないかと期待しています。
建物も合計3棟あり、うち1棟は大型商業施設ですので、楽しんで製作していこうと思います。
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