1/350航空母艦『飛龍』製作記 その1

艦船模型製作代行のご依頼を受け、フジミの1/350航空母艦『飛龍』の製作を開始しました。

本日はキットおよび使用パーツなどについて御紹介させていただきます。

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使用したキットは、フジミから発売されている『1/350 旧日本海軍航空母艦 飛龍』です。フジミの1/350航空母艦『飛龍』はエッチングや甲板マスキングシート付きのプレミアムキットや、艦載機36機付きのキットなども発売されましたが、今回使用しているのは発売直後に仕入れてストックしてあった最初期ロットの製品です。

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ディティールアップのメインには、フジミの純正ディティールアップパーツを使用します。写真左側は『G-UP34 日本海軍航空母艦 飛龍 専用エッチングパーツ』、右側は『日本海軍航空母艦 飛龍 専用木甲板シール』です。木製甲板はシール本体は使用しないのですが、エレベーターや制動策類のエッチングパーツを使用する為に導入しました。

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専用エッチングパーツは4枚のエッチングで構成された豪華な仕様になっています。この写真はAパーツで、主に飛行甲板周りと起倒式マスト、クレーンなどが含まれます。

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続いて、専用エッチングのBパーツです。煙突周りや舷外通路、ボートダビットなどが繊細なディティールで再現されています。

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Cパーツは主に手摺関係です。フジミの1/350の純正エッチングパーツは(翔鶴型などでは)手摺のみが別売りになるケースもあるのですが、飛龍の場合はひとつのパーツセットにまとめて販売されているのが特徴です。

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そしてこちらも別売りで構成されることが多い飛行甲板裏の補強トラスですが、飛龍のパーツにはこれらも全て含まれています。(このパーツのみ、ステンレスで成形されていることが特徴的です)

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こちらは『日本海軍航空母艦 飛龍 専用木甲板シール』に付属しているエレベーターと制動策、隠顕式探照灯カバーなどのパーツです。前述の通り、今回は木製甲板シール本体は使用せず、付属のエッチングのみを使用予定です。

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今回の1/350航空母艦『飛龍』は、以前に製作した1/350戦艦『霧島 http://nabeck.web.fc2.com/nakaisama05.htm 』のディティールに準じた仕様ということで、当時と同じディティールアップパーツ群を揃えました。写真に写っているのはレインボーモデルのパーツ群で、25mm機銃や舵柄信号標、モンキーラッタルなどの細かな装備品をシャープに再現する為に活用します。

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そしてこちらはベテランモデルの超精密レジンパーツ群。写真には写っていませんが、12.7cm連装高角砲や、ポントスモデルの真鍮挽き物機銃身なども用意しました。

(写真には写っていませんが、他にもアライアンスモデルワークスの『WWII IJN対空機銃座土嚢セット』『日本戦艦 ネームプレート&菊花紋章』、Genuineモデルの『日本海軍大型艦用甲板通風筒セット』、『日本海軍弾薬箱セット』、『日本海軍マントレットと土嚢セット』、KAモデルの『救命浮輪』、『日本海軍艦艇用 水密扉セット』、レインボーモデルの『日本海軍艦艇用 空中線・速力信号標』『艦名エッチング』なども使用予定です)

明日は、艦上機のパーツ構成と製作内容について御紹介します。


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『シロプリさん宅』訪問記 モデラーのお宅訪問4

本日は一昨年8月の『mineさん&はるかさん宅訪問』以来の、モデラーのお宅訪問記をご紹介します。

今回御紹介するのは、模型ブログ『何時になったら出来るやら? http://hirog60.blog.fc2.com/ 』管理人のシロプリさんのお宅です。

シロプリさんとは一年ほど前から、私のブログのコメント欄でやりとりがあったのですが、昨年秋の『奈良模型愛好会 第8回展示会』と、南港ATCで開催された『モデラーズフェスティバル』に直接お越し頂いたことをきっかけに面識をいただくようになり、大阪のご自宅へも(厚かましくも)夫婦で御邪魔させていただき、シロプリさんのご友人もお誘い頂いて4人でのプチオフ会を開いて頂く機会を得ました。

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シロプリさんのお部屋の出窓には、メリットインターナショナルの1/200航空母艦『CV8 ホーネット』と、完成したばかりの1/350航空母艦『加賀』、そしてレイテ沖海戦時の1/350戦艦『長門』など、艦船模型ファンなら注目せざるをえない超大物たちが鎮座し、私たちを出迎えてくれました。

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1/350の日本海軍大型艦モデルとして、現在大いに注目を集めているフジミの『加賀』ですが、まだまだネット上での完成品の公開などは比較的少なく、しかも今回は細部の様子を肉眼で確認できるということで素晴らしい機会となりました。艦載機を飛行甲板に満載した加賀の威容は在りし日の一航戦の勇姿を彷彿とさせます。

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中央部のアップ。艦上各部に配置された乗組員フィギュアが、独特の腰高な格納庫と側面の複雑な造形美を引き立たせています。艦上機は先頭の2機がプロペラを回し始めた状態を再現しており、発艦直前の緊張感が伝わって参りました。

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そして空母モデルのもうひとつの大物、1/200航空母艦『CV8 ホーネット』です。メリットインターナショナルのこの1/200キットは艦船模型ファンの注目を集める存在ですが、完成した作品を間近に見る機会はそうそうありません。細部に至るまで拘りぬいた美しいこの作品はまるで美術品の様なたたずまいで、いつまで見ていても飽きず、時間が経つことすら忘れさせてくれる魅力を放っていました。

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なおシロプリさんは最近、お仕事を引退されて充実した『サンデー毎日』を満喫されています。模型作品も艦船のみならず、飛行機モデル、AFV、鉄道などの製作を幅広く楽しんでいらっしゃいました。その成果の大きさは、このコレクションケース内の膨大な作品群からも存分に伝わって参ります。

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写真上側は、奥からトランペッターモデルの1/350『ソブレメンヌイ級駆逐艦』、ニチモの1/200駆逐艦『不知火』、アオシマの1/350重巡洋艦『鳥海』、ハセガワの1/350駆逐艦『雪風』です。写真下側は1/700『妙高型重巡洋艦』で、他にも1/350海上自衛隊護衛艦や米護衛空母など、珍しいキットの完成品も多数展示されていました。

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こちらはシロプリさんの作業スペース。以前に1/200戦艦『ビスマルク』を製作したときに、大型モデルの製作を可能にするために拡張工事が行われたそうで、大きな作業台を中心に工具、用材の置き場が工夫されて非常にシステマチックな作業スペースに仕上げられていました。

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なお、シロプリさんは絵画も嗜まれているということで、当日は受注イラストレーターをしている私の妻(鍋弓わた http://www.aksd.net/ )と、絵についても色々と情報交換をさせていただきました。私は絵を描く事はできないのですが、見るのは大好きなので、透明感溢れる美しい水彩画の世界を楽しませて頂きました。

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ちなみにこちらは、別室に展示されていた旧イマイの1/100『日本丸』です。帆船が大好きな私にとっては昔から羨望のキットなのですが、なかなか完成した作品を見る機会は少ないので、これまた嬉しい出会いとなりました。

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そして、『日本丸』の上にはゴジラとメカゴジラのペーパークラフトが置かれていました。色々な分野に渡って趣味を楽しみつつ、悠々自適に過ごしておられるご様子を見ていると、私もシロプリさんのような充実した将来を迎えたいものだと改めて思わされました。

当日夜にはシロプリさんのご友人にたいへん美味しい夕食も御馳走して頂き、恐縮ながらも楽しい時間を過ごさせて頂きました。 お二人には改めまして感謝を申し上げます。


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1/200戦艦『ビスマルク』製作記 その13

艦船模型製作代行のご依頼を受け、トランペッターモデルの1/200戦艦『ビスマルク』を製作中です。

本日は1/200戦艦『ビスマルク』製作記の前半の最終回となります。


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マストのディティールアップと言えば、タミヤ1/350戦艦『大和』やドイツレベル1/350戦艦『ビスマルク』でもそうでしたが、ポントスモデルの独壇場です。同社のスーパーディティールアップセットは得意の真鍮挽き物パーツを多数セットし、「これでもか!」と言わんばかりのパーツ構成を毎回見せてくれるのですが、この1/200『ビスマルク』用パーツセットの内容も、そうした期待に応える素晴らしい内容でした。(写真はマスト基部から中間部にかけてのメインの支柱と踊り場、見張所などのパーツ群です)

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踊り場と見張所を組み立てた様子。ビスマルクの見張所外壁には艦の傾きを見るための水平器が取り付けられているのが特徴ですが、ポントスのパーツは指針を別パーツ化してくれているので立体感があります。

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支柱を差し込み、ラッタルを取り付けた様子。マストやヤードは真円度と直線度が正確であればあるほど見栄えがするので、真鍮挽き物パーツを惜しみなく用意してもらえるのはとても嬉しいです。

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こちらはマスト中央部とヤード群のパーツです。ヤードのメインはやはり真鍮挽き物パーツが用意され、先に行くほどすぼまっていく形状が再現され、支柱類や細かな装備品はエッチングにて再現されています。

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マストのメイン部分は竹を斜めに切ったような独特の形状が再現され、ヤードの支柱や支索も独特の構造美を演出しています。

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パーツ分けがかなり細かいので、ひとつひとつきっちり合わせ、かつ強度を保つには苦労しましたが、その甲斐あってメカニカルな構造体の美しさを存分に再現できました。ヤードに取り付けられた乗組員用の持ち手もこのスケールなら大げさにならず、実感あふれる雰囲気です。

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こちらはマストトップのパーツ群。マスト全体のパーツ数はかなりのものですが、ようやく完成が近付いてきました。

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完成したマストの全景。キットパーツは一切使用しない全真鍮製のマストは、まるで工芸品の様な美しさです。塗装するのがなんだかもったないような気もしますが、塗装前の姿が精巧であればあるほど、塗装後の見栄えもアップします。

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塗装後の様子。竣工直後のビスマルクは、マスト全体が外舷色に塗られていたようですが、今回設定している1940年の11~12月頃にはマストトップのみ、主砲天蓋と同じ色に塗り分けられていたようですので、今回はその塗り分けを再現しました。

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なお、船体と甲板の塗装も大方終わっています。甲板はお客様のご希望で木製甲板シールは使用せず、板目ごとに細切りマスキングテープを使って塗り分ける方法でメリハリを演出し、船体外舷には外板の溶接跡を再現。また、舷窓や係船桁にはポントスモデルのパーツ群をほぼ全て使用してディティール感を演出しました。

製作記の後半は初夏頃に再連載を予定しておりますので、続編も是非ご期待ください。

明日は一旦、別の模型ネタをご紹介させていただき、来週からは1/350航空母艦『飛龍』製作記をご紹介します。


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1/200戦艦『ビスマルク』製作記 その12

艦船模型製作代行のご依頼を受け、トランペッターモデルの1/200戦艦『ビスマルク』を製作中です。

本日は、戦艦『ビスマルク』のクレーンの製作の様子をご紹介します。

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トランペッターのキットのプラパーツの全容です。1/200というスケールも手伝ってキットのパーツ分けも細かく、これだけでも相当精密なディティールが再現されていますが、今回はポントスモデルのパーツを使用して更に精密に作り込みました。

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ポントスのパーツはエッチングだけでなく、シリンダーが真鍮挽き物で再現されている事が特徴的で、プラパーツと比較してよりシャープなイメージが再現できる点が強みです。

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クレーン基部の様子。真鍮挽き物パーツで再現したシリンダーに加えて、操作台の操作ハンドルの仕上がりが機能感を演出してくれます。

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ワイヤーのパーツはキット付属のエッチングでも再現可能ですが、今回はプーリーを一体化しているポントスモデルのパーツを使用しました。プーリーの回転軸もポントスモデル製の真鍮挽き物パーツで、多数のワイヤーが入り乱れる様子は『いかにも工業的な雰囲気』で魅力的です。

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下地塗装はいつものようにオキサイドレッドのサーフェーサーで行いました。この色は上塗りの明灰白色と比べるとかなりコントラストが強いので、塗り残しや塗りムラがないかを確認する際にも役立ちます。

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上塗りの明灰白色塗装を終えた様子。入り組んだパーツですが、きっちりと下地を隠ぺいして美しい仕上げとする事が出来ました。

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なお、ワイヤーは筆で塗り分けました。せっかく綺麗に塗装したクレーン本体に色がつかないよう、作業の際には細心の注意を心がけました。

明日は、1/200戦艦『ビスマルク』のマストの製作の様子をご紹介します。

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1/200戦艦『ビスマルク』製作記 その11

艦船模型製作代行のご依頼を受け、トランペッターモデルの1/200戦艦『ビスマルク』を製作中です。

本日は、戦艦『ビスマルク』搭載の艦載艇群のご紹介の最終回となります。

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トランペッターモデルの1/200戦艦『ビスマルク』には3種類の内火艇がセットされていますが、今回御紹介するのは最も小型の船です。イメージ的には最初に御紹介した内火艇をそのまま縮小したようなもので、製作数は一艘のみとなります。

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使用したディティールアップパーツは、これまでと同様にポントスモデルのエッチングです。この船は他の内火艇と異なり、キャビンの内壁が垂直ではなく、テーパーがかかった形状になっているので、正確に折り曲げるのに少々苦労しました。

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主要パーツを組み込んだ様子。今回もキットのプラパーツは艇体のみの使用となりました。

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吃水上下と甲板を塗り分け、別に塗装を済ませておいたフロントウインドウや手すりなどを取り付けた様子。写真には写っていませんが、救命浮標も取り付けています。

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カッターの方は、ほぼ同じ形状のものが大小で2種類あります。この写真は、キットのパーツをそのまま組んだ状態です。

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カッターのディティールアップは、ポントスモデルのパーツセット『アドバンスド』に付属のレジン艇体を使用しました。このパーツ(右側)は、写真でも確認できるように内部側壁や床板のディティールが非常に繊細に再現されています。

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なお、この写真のエッチングは同じポントスモデル製のパーツセット『ベーシック』に入っているものです。この『ベーシック』のエッチングはキットの艇体を使用することを前提に設計されているため、床板のパーツが含まれているのですが、『アドバンスド』に付属のレジン艇体の床板の方がディティールが優れていたので、今回は使用は見送りました。

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左側はキットのパーツを仮組みした様子、右側はポントスのアドバンスドのパーツを仮組みした様子です。床板や内壁のディティールはもちろんですが、腰掛が薄く仕上がる点もエッチングパーツならではの利点です。

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塗装を済ませた様子。艇体と腰掛は別に塗装し、床板は筆で塗り分けました。艦船模型模型に搭載するカッターとしては、現在世の中に存在する製品の中でも特筆すべき完成度で本当に素晴らしいです。ポントスモデルの各装備品へのきめ細やかな拘り様には、改めて驚かされました。

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オールを載せて、1/200戦艦『ビスマルク』に搭載するカッターも無事に製作を完了しました。オールをたくさん載せても見た目がうるさくならないのは、ビッグスケールならではですね。


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『奈良模型愛好会 第7回春展』のご案内

1/200戦艦『ビスマルク』製作記の途中ですが、本日は来月開催予定の『奈良模型愛好会 春展』のご案内をさせていただきます。

以下、展示会の詳細になります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
奈良模型愛好会 第7回春展

◆日時
3月20日(日) 13:00~20:00
3月21日(月祝)9:00~16:00

◆開催場所
奈良県社会福祉総合センター1階「展示コーナー」
〒634-0061 奈良県橿原市大久保町320-11

○交通
近鉄橿原線・『畝傍御陵前』駅下車 東出口から北東へ徒歩3分
*公共交通機関をご利用ください

◆テーマ「ミニスケール」
 当クラブメンバーがテーマに沿って製作した、カーモデル・飛行機・艦船・AFV・
キャラクター・鉄道等、様々なジャンルの力作を展示させていただきます。また、
テーマ外の作品も充実しております。もちろん、入場は無料です。
 
どうぞ模型製作の世界と、同好の仲間同士の交流のひと時をごゆっくり
お楽しみくださいませ。
 模型を愛する皆様のご来場を、メンバー一同心よりお待ち申し上げます。

◆お問い合わせ先
奈良模型愛好会 竹本
E-Mail:flakpz1@yahoo.co.jp

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
↑↑↑
以上です。

なお、昨年までと会場が変更されましたので、ご注意ください。(←地理的には前回までの会場と一駅違いです)



ちなみに現状で私が出展を予定している作品群は以下の通りです。

●艦船
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1/350航空母艦『飛龍』(フジミ)【現在製作中】

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1/700重巡洋艦『筑摩』(アオシマ)

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1/700フリゲート『江凱Ⅱ』級(ドリームモデル)

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1/700客船『シーボーンスピリット』(スカイトレックス)【現在製作中】

●艦船ジオラマ
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1/700『客船クイーンメリー2 in 大阪港』(ドイツレベル)


●AFV
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1/72 日本陸軍150t超重戦車[オイ](ファインモールド)


●カーモデル
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1/43プロドライブ フェラーリ550マラネロ(プロバンスムラージュ)

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1/24フェラーリ308GTBラリー(マルイ)

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1/24トヨタMR2 RALLY Gr.A(フジミ)


状況によっては艦船やカーモデルが少し増える可能性もありますが、現状では上記作品群が確定です。

当日は奈良模型愛好会の会員の皆様の力作の数々が出展されますので、奈良近隣にお住まいの模型ファンの皆さまは是非お誘い合わせの上、ご来場くださいませ。

皆様との交流を心より楽しみにしております。

(明日からは再びビスマルク製作記に戻ります)



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1/200戦艦『ビスマルク』製作記 その10

艦船模型製作代行のご依頼を受け、トランペッターモデルの1/200戦艦『ビスマルク』を製作中です。

本日は、戦艦『ビスマルク』搭載機の『アラド Ar196』の製作の様子をご紹介します。

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トランペッターモデル1/200戦艦『ビスマルク』に付属の『アラド Ar196』のランナーパーツ。機体は上下分割され、キャノピーフレームやフロートの支索などは最初からエッチングパーツで再現する構成となっています。(キットにはこのランナーパーツが4機ぶん付属)

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このAr196はキットのまま製作しても素晴らしい仕上がりになりますが、今回はポントスモデルのエッチングパーツを使用して更にディティール感のある仕上げとしました。同パーツセットには主翼の断面のパーツの他に折り畳んだ状態のフラップなども含まれており、主翼を格納した状態も再現することができるようになっています。

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また、このパーツセットの効果が高い点として、コクピット内部のディティール表現が挙げられます。艦船模型に搭載する艦載機の場合、室内に至るまで作り込むケースは多くはないのですが、ポントスのエッチングには繊細に再現された座席や計器盤、内部のフレームなどが用意されていたのでキットのコクピット周りを削り込み、慎重にセットしました。

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機体後部から室内を見ると、操縦席の計器盤の様子も良くわかります。ポントスモデルのパーツにはフロートを支えるワイヤーも多数用意されており、裏側の密度も高まりました。

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一方、こちらは主翼を折り畳んだ機体です。キットには主翼が展開した状態の機体しか付属していなかったので、実機の分割ラインに従って慎重に切り取り、フラップなどはエッチングを折り曲げたものに置き換えました。

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主翼を支えるケーブルや断面のパーツも全てポントスモデルのエッチングです。フラップは実機の複雑な折り畳み機構を再現しており、Ar196の機能美を存分に楽しむ事ができます。

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なお、塗装は船体側と発色を変える目的でシルバーサーフェーサーから立ち上げました。使用したのはガイアノーツの『サーフェーイサーエヴォ シルバー』です。

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機体下面色、上面色、そしてコクピット内は丁寧にマスキングしてエアブラシ塗装を行いました。風防はエッチングを単体で塗装し、機体色を塗り終えた後に接着しています。

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あとは国籍マークを貼り付け、レッドとイエローのワンポイントを塗装し終えれば、1/200『アラド Ar196』は無事完成です。後部座席には機銃も取り付け、スケールに合わせた繊細なディティールを演出する事が出来ました。

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なお、艦載機の台車もポントスモデルのパーツを使用しています。ちなみにこの台車なのですが…本家本元のトランペッターモデルも見落としてしまっているのか?プラパーツにもエッチングパーツにも、それらしい部品は一切含まれず、エデュアルドやKAモデル(ターレットセット)にも用意されていなかったので、選択肢は強制的にポントスモデルパーツの一択となりました。また、ポントスの真鍮挽き物パーツの数が足りなかったために一部のパーツを真鍮線で自作する等、苦労の多い製作となりましたが、なんとか無事に4機分を揃える事が出来ました。


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1/200戦艦『ビスマルク』製作記 その9

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本日は、戦艦『ビスマルク』の搭載艇(その2)をご紹介します。

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今回は、前々回で御紹介した内火艇よりも幅の広いタイプの内火艇をご紹介します。この写真はキットのパーツをそのまま組み立てたもので、外観的には現在のモーターボートと非常に良く似た洗練度の高い形状であることが分かります。

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ディティールアップには、今回もポントスモデルのパーツを使用しました。このパーツはキャビン後部を開放式にする事ができるほか、腰掛やキャンパスフレームなどをよりメリハリの効いた仕上げにすることができます。

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キャビン内部のパーツを折り曲げ、腰掛のパーツを取り付けて行く様子です。腰掛のパーツは綺麗に90度角に折り曲げないとキャビン側の取り付けガイドに上手く会わないため、慎重な作業を心がけました。

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操舵室の天蓋と昇降用の階段、旗竿などを取り付けている様子。前々回の内火艇と同様に、この船もキットパーツは艇体のみの使用となりました。

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全体像。後部腰掛付近のメリハリが効いているのはもちろん、キャビンの内部が再現されているのも嬉しいです。

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別角度。艇体と甲板パーツの合わせ目には隙間が出来やすかったので、ヤスリを使って一艘一艘、慎重に調整しました。

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手摺と繋留器具、キャンパスフレームなどは先に取り付けると塗り分けに苦労するので、別に塗装しておいたものを取り付けました。

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着色した救命浮標を取り付け、内火艇(その2)の無事完成です。吃水線下はテープでマスキングしてミッドナイトブルーを吹き付け、腰掛はサンディブラウンを筆塗りしました。

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単体作品としても通用しそうなメリハリの効いた造型。艦船の装備品でありながら、単体のボートの模型に挑戦しているようで非常に作り応えがありました。

次回は、搭載機の『アラド Ar196』の製作をご紹介します。


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1/200戦艦『ビスマルク』製作記 その8

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本日は、戦艦『ビスマルク』の探照灯の製作をご紹介します。

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トランペッターモデルの1/200戦艦『ビスマルク』の探照灯のパーツは、レンズと反射鏡がクリアー成形されています。1/200ともなりますと、レンズは是非とも透明化しておきたいところなので、こういう処置はたいへんありがたいです。

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台座とレンズ&反射鏡を組み立てた様子。台座はキットパーツだけでもそれなりにディティールに凝った仕上がりが楽しめますが、今回はエデュアルドのエッチングパーツを使用して更に精度を高めました。

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レンズ部分は透明に塗り残すため、塗装前にマスキングゾルを塗りつけておきました。写真下側に写っているのは、レンズ外側に取り付けるシャッターのエッチングパーツです。(←最も開口部の大きいトランペッター純正パーツを使用)

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台座には操作ハンドルやレバー、ギアなどのエッチングパーツを取り付けました。なお、シャッター以外の探照灯関連のパーツはエデュアルド製のパーツセットのみにしか用意されていなかったので、今回は同社のパーツのみを使用しています。

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反射鏡はクリアーパーツですので、もっとも内側となる色から順番に塗り重ねました。まずは、反射鏡そのものの色となるシルバーからです。

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続いてブラックを塗り重ねます。シルバーの下地にブラックを塗ると発色が渋くなることが良く知られていますが、今回はクリアーパーツを外側から塗装する関係で、普段とは逆の順番で塗り重ねを行いました。

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ブラック塗装を終えた時点で、反射鏡外側のハッチなどのエッチングを追加します。これらのパーツは最初に取り付けると、(反射鏡内側に)接着面が見えてしまうため、順序をよく考える必要がありました。 パーツを取り付けた後はにいつも通りオキサイドレッドのサーフェーサーで隠ぺいし、下地の質感を統一させます。

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続いて明灰白色を全体に塗装し、マスキングゾルを剥がせば、綺麗に塗り分けられた反射鏡とクリアーなレンズが出来あがります。(この奥行き感は1/200ならではですね!)

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正面から見た様子。シャッターのパーツは別に塗装して用意しておき、のちほど取り付けました。

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無事に完成した探照灯。クリアーパーツならではの奥行き感と操作ハンドル等の機能感が相まって、大型スケールモデルに相応しいディティール感を演出できました。

次回は再び艦載艇の製作をご紹介します。


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1/200戦艦『ビスマルク』製作記 その7

艦船模型製作代行のご依頼を受け、トランペッターモデルの1/200戦艦『ビスマルク』を製作中です。

本日は、戦艦『ビスマルク』の搭載艇(その1)をご紹介します。

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ビスマルクの艦載艇には三種の内火艇と二種のカッターがあり、非常にバラエティに富んだ構成となっています。今回から数回に渡って各々の搭載艇のディティールアップの様子を詳しくご紹介して参りますので、是非ご覧ください。なお、この写真はキットに付属のパーツをそのまま組んだもので、今回の製作では甲板とキャビンの部分をポントスモデルのエッチングに差し替える方法でディティールアップを行いました。

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ポントスモデルのエッチングパーツから、甲板やキャビンなどを切り出した様子です。こうした部分をエッチングに換えるとモールドが細かくなるのはもちろんですが、壁の薄さや平面部の平滑度などが上がり、結果として実物の内火艇のイメージに大きく近づける事が出来ます。

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展開図状に成型されたエッチングパーツを折り曲げて箱型に組み上げた様子。ポントスモデルのパーツはキャビン後部の腰掛に加えて、操舵室の舵輪までパーツ化されるという拘り様です。

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エッチングのキャビンと甲板をキットのプラ艇体に組み込んだ様子。船底後部のスクリューブラケットと舵は一体成型のエッチングによるものです。(スクリューは真鍮の地の色をそのまま使用するため、後付けとしました)

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別角度から。艇体と甲板の合わせ目は合いが悪く、隙間が出やすかったので、一艘一艘ヤスリを当てて慎重に整えました。

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キャビンと甲板の合わせも少々苦労しましたが、なんとか美しく収まってくれました。

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繋留器具や手摺、窓枠などは塗り分けが必要になる部分なので、塗装は別々に行いました。なお、キャビン後部の腰掛などは細筆で慎重に塗り分けています。

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写真では少し確認しづらいですが、スクリューの取り付けも無事に完了しました。船底は黒塗装ですが、原色の黒をそのまま使うとコントラストが強くなりすぎるので、ミッドナイトブルーにフラットベースを足した添加した塗料で塗り分けました。

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ポントスモデルのパーツセットに付属している、ゴム成型の救命浮き輪を着色して取り付ければ、内火艇の一種類目が無事に完成です。(1/200ともなると、単品作品でも通用しそうなディティールで非常に見応えがありますね) 他の種類の内火艇も後ほど御紹介しますので、ご興味のございます方は是非ご覧ください。

次回は搭載艇の製作からは一度離れて、探照灯の製作をご紹介します。


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プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事も書かせていただいております。

「プロモデラーの人ってどんな生活をしているの?」という疑問に少しでもお答えできるよう、業務日記と日常日記を織り交ぜた内容でお届けしております。

当ブログの作品紹介はホームページの補助的な役割で活用しており、ホームページの方をメインとして、模型作例を多数掲載しております。 ぜひご覧ください。

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