『奈良模型愛好会 第9回展示会』レポート その11

本日も前回に引き続き、『奈良模型愛好会 第9回展示会』に出展されたAFV作品群を御紹介します。

AFV作品群のご紹介は、今回が最終回です。

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まずはミニスケールの『九七式中戦車チハ』です。オイ車と縮尺が近いこともあって、同じ日本陸軍戦車を並べる楽しみがありました。(小さくても特徴的なリベットがきっちり再現され、実感バツグンです) 油彩のミリタリー画のような塗装も重量感を演出していて、サイズを感じさせない仕上がりのご作品です。

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ここからは自衛隊車両のご紹介となります。こちらは鳥羽莉さんが製作された、1/72『アオシマ機動戦闘車』です。このキットは私も年始に製作したのですが、ロールギミックが再現されるなど、実車の軽快な魅力が引き立つ好キットでした。このご作品は若干ボカシを加えた迷彩塗装が施され、陸上自衛隊車両の特徴でもある、『良く整備の行き届いた』清潔感あふれる雰囲気が演出されています。

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こちらはアオシマと共に1/72陸上自衛隊車両キットを数多くラインナップしている、フジミの1/72『ML11 陸上自衛隊 3・1/2t 大型トラック 発射装置搭載車』です。73式3・1/2t大型トラックは人員及び物資輸送等に用いられる汎用キャブオーバートラックで、陸上自衛隊の部隊の全ての職種部隊に配備され、「3t半」や「カーゴ」などと呼ばれているそうです。

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こちらはアオシマキットの大型アイテム、1/72『陸上自衛隊 73式特大型セミトレーラー』です。トレーラーに搭載される74式戦車はピットロード製で、動きの有る情景を演出するのがとても楽しいキットです。このご作品は『戦闘車両』と『働く車』の魅力を併せ持った魅力あふれるキットをとても丁寧に製作されており、実際に作業現場に立ち会ったような実感を与えて頂きました。

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そしてこちらはヤーノフさんの製作によるもので、大型セミトレーラーと並ぶ、アオシマの1/72自衛隊車両の大型キット、1/72航空自衛隊 パトリオット PAC3発射機』です。今や国民的防衛装備として報道でもすっかりおなじみになった迎撃ミサイルで、上空を睨む発射機とアウトリガーを展開した姿は単品作品ながら、まるで情景作品のような緊張感を演出していました。


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┣ 11月5日(土) 午前11時~午後6時
┃ 11月6日(日) 午前10時~午後4時
┣ 開催場所: 大阪 ATC ITM 棟 10 階 大阪デザイン振興プラザ デザインギャラリー
┣『チームKen-1 feat. 鳶色の会』ブースに出展予定
┗ 公式サイト:http://modefes.tumblr.com/




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『奈良模型愛好会 第9回展示会』レポート その10

本日も昨日に引き続き、『奈良模型愛好会 第9回展示会』に出展されたAFV作品群を御紹介します。

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前回のレポートに引き続き、ヤーノフさんの製作された日本軍車両を続々ご紹介します。このご作品はRPMの1/35『ルノーFT甲型 (日本陸軍仕様)』です。形式的には『甲型』で、アルファベット表記では『KO-GATA』となるため、箱絵においては『小型』と誤植されているのが特徴(?)のポーランド製キットです。 日本仕様のルノーFTの特徴は3年式重機関銃を搭載していることで、ご作品はリベットを打ち直し モデルカステンの履帯を使用するなど、まんべんのないディティールアップが施されていました。

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こちらもヤーノフさんのご作品で、鉄板を組み合わせて掘立てたような固定式の機関銃塔が印象的な1/35『ホイペットA(日本軍仕様)』です。キットはタコム製の限定品で、日本戦車兵のレジンフィギュアや3年式機関銃、日本軍仕様のマークIVフィメール重戦車専用デカールなどが付属しています。 迷彩塗装は非常に特徴的で、当時の日本仕様独特の暗いグレーで縁取りされたコントラストの強い塗り分けが再現されていました。

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ヤーノフさん製作の日本軍車両群の最後を飾るのは、ピットロードの1/35『ヴィッカースクロスレイM25』です。M25は、英国ヴィッカース社の参加にあったクロスレイ社にて製造された帝国陸海軍の植民地用の装輪装甲車で、5.5mm厚の装甲板で車体を覆い、その上部に装備された半球状の銃塔には水冷式機関銃を装備していました。 塗装はカーキ一色で、マーキングは「帝国海軍 上海特別陸戦隊 第6号車」のものを再現しています。戦車だけでなくて、日本陸海軍の装甲車まで1/35で揃うとは、本当に良い時代になりました。

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ここからは、1/72のミニスケールのAFVモデルを御紹介します。こちらは とみたけさんが製作されたご作品で、モデルコレクトの1/72『E-75 w/105mm』です。E-75とは第二次世界大戦中、キングタイガーの代替用として計画された重戦車で、実戦にデビューする事はありませんでした。 モデルコレクトからは、このE-75シリーズの様々なバリエーションが発売されていますが、このご作品は105mm砲を装備したタイプのもので、試作車両をイメージしたオキサイドレッド塗装の仕上げが施されていました。

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この多砲塔戦車は、私が今年3月に製作したファインモールドの日本陸軍、1/72『150t超重戦車オイ』です。実車は車体のみが試作され、実用される事はありませんでしたが、実戦では比較的の戦車の運用に終始した日本軍が、このような超重戦車の開発に乗り出していたという事だけも興味深い事実と思います。 作品は1/72とはいえ、完成すれば全長141mm程もありますので、1/35の中戦車あたりと並べても遜色のないボリューム感が楽しめました。(台座はヤーノフさんからお貸しいただいたものです)

次回はAFV作品紹介の最終回となります。


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『奈良模型愛好会 第9回展示会』レポート その9

本日も昨日に引き続き、『奈良模型愛好会 第9回展示会』に出展されたAFV作品群を御紹介します。

AFV作品のレポートは、今回も含めてあと3回の予定です。

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まずは戦車オヤジさんの製作された、AFVクラブ1/35『M18ヘルキャット駆逐戦車』からです。実車は重量18t程度と非常に軽く、400馬力のエンジンを搭載したことで80km/hもの最高速度を発揮。ノルマンディ戦以降にはドイツ軍の戦車部隊の錬度が低下したことから、ヒットエンドラン戦法により活躍しました。この戦車を模型として見ると、砲塔の天蓋が開放されていることがわかり、軽量化の徹底ぶりが伺えます。

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続いてはヤーノフさんの製作された、ドラゴン1/35『特二式内火艇カミ』です。世界的にも珍しい水陸両用戦車で、水上航行時は前後に大型のフロートを付け、車体上部にカニングタワーなどを装備した状態で運用されていました。このご作品ではそれらの水上用の装備を取り外し、陸上にて使用される時の姿が再現されています

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こちらもヤーノフさんのご作品で、1/35スケールの『九七式中戦車 短12cm自走砲』です。 実車は九七式中戦車に車載用に改造した短十二糎砲を搭載したもので、終戦までに佐世保や横須賀に少なくとも10数両存在したといわれています。この車両はプラモデルとしては発売されていないのですが、『鋼鉄のサムライ』製の改造キットを使用し、タミヤの97式中戦車をベースに製作されていました。

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こちらもヤーノフさんの製作された珍品日本軍車両、1/35『九七式指揮戦車シキ』です。 『九七シキシキ戦車シキ』と、名称の中に『シキ』が三つも入るので、口に出して発音するとなかなか肺活量を要求される車両ですが、このご作品はタミヤの97式中戦車をベースに、古鷹屋の改造キットを使用して製作されていました。 また、履帯にはビジョンモデルのパーツを使用し、ライトレンズは透明プラ板をポンチで切り抜いて、クリアーで貼り付けるなど、隅々まで神経の行き届いた素晴らしい仕上げがなされていました。

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ヤーノフさんの日本車両は続きます。 写真が不完全で申し訳ないのですが、このご作品はファインモールドの『九四式自動貨車』を製作したもので、荷台には同じくファインモールドの『94式軽装甲車』がくくりつけられています。 (展示会当日には側面からの写真も撮影したのですが、残念ながらファイルが破損してしまって掲載することができず、悔やまれる結果となりました) トラックも装甲車も日本車両独特の味わいが出ていて、とても魅力的な仕上がりでした。

次回も引き続き、ヤーノフさんの製作された日本軍車両のご紹介が続きます。


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『奈良模型愛好会 第9回展示会』レポート その8

本日も昨日に引き続き、『奈良模型愛好会 第9回展示会』に出展されたAFV作品群を御紹介します。

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こちらはヤーノフさんの製作された、イタレリの1/35『M24軽戦車チャーフィー』の陸上自衛隊仕様です。チャーフィーと言えば、洋画の戦争映画で見かける事が多く、自衛隊の車両は(映画の中では)怪獣と戦っているイメージが強いです。1/35のキットでは(今ではタミヤ製もありますが)イタレリのものがお馴染で、私も中学生の頃にいちど製作した思い出があります。

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こちらもヤーノフさんのご作品で、同じく戦争映画で良く見かける『M3ハーフトラック』です。キットはタミヤ製で、陸上自衛隊の車両への仕様変更が行われています。陸自仕様の特徴でもある、(操縦席側に増設された)サイドミラーも再現されており、印象的な鯱のマーキングも相まって存在感のあるご作品に仕上げられていました。

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そしてこちらもヤーノフさんが製作された、ピットロードの1/35『87式自走高射機関砲』です。陸上自衛隊のこうした車両群はピットロードの得意とするところで、「74式戦車」をベースとしながらも全く異なる車体形状とディテールを持つ同車の特徴が手際よく再現されています。陸自独特の迷彩塗装も美しく仕上げられ、来場者の注目を集めていました。

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続いては、奈良模型愛好会の秋の展示会をメインとして、AFVモデルやキャラクターモデルをいつも多数出展いただいている、戦車オヤジさんのご作品、サイバーホビー1/35『T34/76 STZ後期型』です。戦車オヤジさんは、今回の展示会のテーマである『赤』に合わせて、共産国を代表するソ連軍のT34を3輛出展されていました。

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こちらも、戦車オヤジさんの製作された『T34/76 STZ後期型』ですが、メーカーが異なりズベズダ製のキットを製作されています。同じ車両でも、メーカーによって形状の捉え方やパーツ分割などには違いがありますし、メーカーごとの作り比べをするのも面白そうです。(戦車だと、同じ車種がたくさん並んでいても違和感はないですからね)

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こちらも同じく戦車オヤジさんのご作品で、『T34/76 STZ』の前期型です。キットはロシアのメーカー、マケット製で、組みにくい事で有名な製品とはとても思えないくらい丁寧かつ自然な仕上げが施されていました。 ソ連を代表するT34の1/35作品のそろい踏みは、たいへん見応えがありました。


次回も引き続き、AFVモデルの作品群を御紹介します。


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『奈良模型愛好会 第9回展示会』レポート その7

先週に引き続き、本日以降も『奈良模型愛好会 第9回展示会』の作品群を御紹介します。

本日は主に、AVFの情景作品群を御紹介します。

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まずは今回の展示会で、変わり種から正統派まで、様々な1/72ジオラマを出展してくださった、東風さんのご作品からです。こちらはAFVというよりもキャラクターモデルに近い作品ですが、『太陽の牙 ダグラム』に登場するサブメカをキット化した、タカラのコンバットビーグルセットをベースとした、兵士たちの休息シーンの情景です。

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続いても東風さんのご作品で、ドラゴンの1/72『IV号駆逐戦車L/48』とシーザーミニチュアズの1/72『ドイツ兵』を組み合わせて製作された、1944年のノルマンディ戦を再現したジオラマです。地面はタミヤのテクスチャペイントを使用し、車両の塗り分けは第12SS装甲師団「ヒトラーユーゲント」所属車輛をモデルとしたもので、独特の唐草状の迷彩塗装を再現されていました。

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こちらはいつも静岡県の浜松市からご参加いただいている、ヤーノフさんが製作された、マレー戦線のジオラマです。2ポンド対戦車砲の陣地を突破する日本兵を再現したもので、日本海軍陸戦隊のフィギュアにはミニアートの製品を、2ポンド砲にはソブリン2000の製品を使用して緊張感と躍動感あふれる戦場の情景が再現されていました。

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続いては酒井さんが製作された、『タイガーエース』と題されたご作品です。戦車はタミヤ製、フィギュアはアルパインミニチュアのキットを使用し、タイガーⅠのエンジンフード上にたたずむ3名の戦車兵の姿が再現されていました。リアリティ溢れるフィギュアの塗装はもちろん、無造作に転がっている薬莢やドラム缶、車体後部につり下げられたバケツなどが、ストーリーを感じさせてくれます。

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こちらも同じく、酒井さんの情景作品で『ハリコス1943』と題されていました。再現されている面積は最低限ですが、冬季迷彩の車両や、車体下部にこびりついた雪などから寒々しい雰囲気が伝わってきます。センスの有る情景作品は、模型として再現されていない部分もイメージさせてくれるところが面白いです。

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ここからは単品作品を御紹介します。こちらはヤーノフさんが製作されたモノクローム1/35陸上自衛隊『1/2tトラック(73式小型トラック)』です。モノクロームのこのキットは実車のディティールを非常に細かく再現しており、カーモデルとしても相当完成度が高いので、私も個人的にもいつか製作して見たいと考えています。

次回も引き続き、AFVモデルの作品群を御紹介します。


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『奈良模型愛好会 第9回展示会』レポート その6

先週に引き続き、本日以降も『奈良模型愛好会 第9回展示会』の作品群を御紹介します。

カーモデルのご紹介は、本日が最終回となります。

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まずは前回に引き続き、とみたけさんの製作された1/43F-1マシンからです。このご作品は、ロッソの1/43『フェラーリ643』で、カーナンバー27のこのマシンのドライバーは、1991年最終戦のオーストラリアGPでアラン・プロストの代役として出走したジャンニ・モルビデリです。

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こちらもとみたけさんのご作品、ロッソ1/43の『フェラーリ642』で、当時鳴り物入りでフェラーリ入りを果たしたジャン・アレジのマシンを再現しています。F189から続いたバイオリンシェイプの最後期の車両で、開幕前のテストでこそ好調だったものの、実戦においては燃料搭載量による挙動の変化が激しいことが露呈し、期待通りのパフォーマンスを発揮する事ができませんでした。

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引き続き、とみたけさん製作のフェラーリF-1マシンで、このご作品はスターターの1/43『フェラーリ641/2』です。上記のロッソのフェラーリF-1キットがプラキットであるのに対し、この641/2はメタル製のキットです。1990年のセナvsプロストのチャンピオン争いを盛り上げたマシンで、甲高いエンジン音と流麗なフォルムが魅力の名車です。

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このポルシェは、裏表さんが製作されたもので、プロバンスムラージュの1/43『ポルシェ911GT1 LM98』です。LM-GT1規定で開発されたレーシングカーで、98年仕様は市販車のスタイリングを残した従来のデザインから大幅にモディファイされ、プロトタイプ的なルックスでル・マン24時間レースをワン・ツー・フィニッシュで飾りました。裏表さんにとってはBAR001に続いて2作目の1/43作品ということでしたが、細部まで美しく仕上げられ、精度の高いアクリルディスプレイベースが高級感を引き立たせていました。

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こちらはアメ車がお好きな、よしみさんの製作による、amt1/25『シボレーカメオ』です。この1950年代を代表するアメリカのピックアップトラックは、映画などでも御馴染みです。1/25とはいえ、完成品は非常に巨大で、ボディカラーは今回のテーマに合わせてメタリックレッドがチョイスされていました。

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そしてこちらもよしみさんのご作品で、ハセガワ1/24『ニッサン サニートラック(GB121)ロングボデー』です。後期型の角型ヘッドライトの仕様も良いですが、サニトラといえばやはり丸ライトのイメージが強いです。ご作品はベースと車両のくたびれ具合が見事に一体化していて、(静岡HSでの展示に引き続き)来場者の注目を集めていました。 私もそろそろ、カーモデル製作はベース付きの作品に挑戦してみたいと思っているところですので、色々と参考にさせていただきました。

次回からは、AFVモデルの作品群を御紹介します。


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『奈良模型愛好会 第9回展示会』レポート その5

昨日に引き続き、『奈良模型愛好会 第9回展示会』に出展された作品群を御紹介します。

本日はカーモデル作品群のご紹介の2回目となります。

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最初にご紹介するのは、私が製作したインディーカー、1/25『トゥルースポーツ ローラT88ジャッド』です。この仕様のキットは発売されていないので、AMTから発売されているニューマンハースチームのローラとindycals製のデカールを組み合わせて再現ました。この作品もフィエロと同様に過去作品ですが、今回の展示会テーマ『赤』にちなんで再登場となりました。

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続いて、こちらはとみたけさんの製作された、1/24『○るきー フェラーリ599』です。『大盤デカール自作&赤成形ボディに白塗装』というふたつの難しいテーマに挑んだ一台ですが、ソツのない仕上げはさすがです。自作デカールはちょっとしたロゴなどでは良く見かけますが、写真をベースにしているということで、難易度も倍増してそうです。

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こちらもとみたけさんのご作品で、1/25『ターゲット チップガナッシ レイナード981ホンダ』です。ガナッシのターゲットカラーのマシンといえば、アレックス・ザナルディを連想させてくれます。アメリカンオープンホイールのキットは、モノグラムを除いて1/25が標準スケールで、なんともいえない小気味の良いスケール感を楽しむことができます。

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こちらは裏表さんの製作された、タミヤの1/24『フェラーリ FXX K』です。今年発売されたばかりのキットで、エンジン以外はフル新規開発され、このようにフルオープンにすることもできる非常に豪華な仕様です。内外ともに裏表さんならではの丁寧な仕上げがなされており、非常に見応えのある完成品に仕上げられていました。

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ここからは1/43のカーモデル完成品が続きます。まずは私がこの春製作した、プロバンスムラージュの1/43『プロドライブ フェラーリ550マラネロ』です。レジンボディの1/43カーモデルキットを製作したのはおよそ15年ぶりでしたが、好きな車種だけあって楽しく製作する事が出来ました。

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こちらはとみたけさんのご作品で、タメオの1/43『フェラーリF187/88C』です。(「タメオ」と口に出して発音すると、よく「タミヤ」と間違われます) タメオのキットはメタルパーツメインで一見、敷居が高そうに見えますが、実際に製作されているとみたけさんが仰るには、イメージするよりは断然作りやすいとのこと。私の好きな80年代後半から90年代前半のF-1マシンが充実しているシリーズですので、機会があれば是非挑戦したいです。


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『奈良模型愛好会 第9回展示会』レポート その4

本日も引き続き、『奈良模型愛好会 第9回展示会』に出展された作品群を御紹介します。

本日からは3回に分けて、カーモデル作品群のご紹介となります。

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まずは裏表さんの製作された、ダットサン『フェアレディZ240』のサファリラリー仕様です。ロングノーズ&ショートデッキという、(ある意味模範的な)古き良きスポーツカーのスタイリングに、赤ボディ&黒ボンネットのカラーリングがとても似合います。(私の様な昭和世代の人間にとっては『ダットサン』という言葉の響きだけでもなんともいえない魅力を感じます)

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こちらは、JOKERさんが製作された、トヨタ『カローラWRC』です。この時代のWRCは日本車が多数エントリーしていて非常に面白い時代でした。セリカやGTのスープラなどもそうでしたが、トヨタのラウンドシェイプの車にはカストロールカラーがとても良く似合います。

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この三菱の『ランサーエボリューション・』も、JOKERさんのご作品です。三菱のラリーカーは伝統的に(?)、デカールを使って再現するストライプと、塗装によって塗り分ける部分のバランスをとるのが難しそうなカラーリングばかりですが、このランエボはどこまでが塗装でどこからがデカールか判別がつかないくらい、自然な仕上げが施されていました。

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同じく、JOKERさん製作のスバル『インプレッサWRC2002』。この時代のWRCマシンはメーカーごとに、各々大手スポンサーのワークスカラ―に彩られていましたが、スバルといえば『555』の流れをくんだ、ブルー系のカラーリングがお馴染でした。JOKERさんの作られるカーモデルは、どれもソツなく丁寧な仕上げのものばかりで、いつも見る人に実車の魅力をあますことなく伝えてくれます。

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こちらは私が製作した、AMTの『ポンティアック・フィエロ』です。3年ほど前の展示会に出展した作品ですが、今回の展示会のテーマである『赤』にちなんで再登場となりました。 実車はアメリカのコンパクトミッドシップスポーツで、良くスーパーカーレプリカのベース車両として使用されていましたが、オリジナルのスタイリングもなかなか魅力的な車だと思います。

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こちらも私の作品で、今年完成したばかりの新作、1/24『アドバンMR2 AW11 全日本ジムカーナ1988』です。山本真宏選手がDクラスチャンピオンを獲得したマシンですが、この仕様のAW11はキット化されていないので、マーキング用に他車種用デカールや汎用切り文字デカールを流用し、ボンネットやボディ側面の赤いストライプは塗装にて再現しました。

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こちらは、とみたけさんのご作品で、今となってはかなり珍しいモデラーズの1/24『マクラーレンF-1 GTR LM95』です。1/24のマクラーレンF-1といえば、フジミ、アオシマ、モデルファクトリーヒロなどでほぼ同時期に競合して注目を集めましたが、このご作品はそれより遥かに昔に発売された、レジンのプロポーションキットです。ミラーなどはついていませんが、なかなかに特徴をとらえた造形がたいへん魅力的な完成品でした。

明日も引き続き、カーモデル作品を御紹介します。



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『奈良模型愛好会 第9回展示会』レポート その3

本日も引き続き、『奈良模型愛好会 第9回展示会』に出展された作品群を御紹介します。

飛行機モデルのご紹介は、今回が最終回となります。

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まずは、今年春の展示会でも注目を集めていた、ブルース会長製作による、タミヤの1/32『モスキート』です。マーキングはオーストラリア空軍のもので、木製の機体に敢えてシルバー塗装を施している魅力的なご作品です。このキットはエンジンや機体内部の表現が驚くほど細かいため、完成後にはカウルを外して内部メカニズムを眺める楽しみも広がります。

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こちらもブルース会長の手によるご作品で、トランペッターの1/32『A-6イントルーダー』です。トランペッターの大型の飛行機モデルは、全体的に機体や主翼の合わせに苦労することが多いということでしたが、一見、そうした苦労を感じさせない小綺麗な仕上がりはさすがです。

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続いて、ブルース会長製作の、ハセガワの1/72F4EJファントム2『飛行開発実験団60周年記念塗装』です。ブルース会長の作品としては比較的珍しい、1/72の現用機で、艶を残した塗装とシックで豪華なカラーリングが、質実剛健なフォルムを持つファントムにとても良く似合っています。(当作品はwebショップ『CHERRY&ANCHOR』にて販売中です 商品URL→ http://www.cherry-anchor.com/shopdetail/000000000191/

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こちらも同じくハセガワのF4EJファントム2『飛行開発実験団60周年記念塗装』ですが、スケールは1/48のもので、航空自衛隊機を得意とするインパルスさんの製作によるものです。ブルース会長の1/72作品と同じく艶を残した塗装仕上げで、ひときわ高級感のある雰囲気を醸し出していました。

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こちらもインパルスさんのご作品で、ピットロードの1/48『F-15Jイーグル』をベースとした、千歳基地の戦競仕様です。特別塗装の機体としては比較的おとなしめのマーキングですが、そのぶん玄人受けが良さそうです。

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同じく、インパルスさん製作のハセガワ1/48『F-15Jイーグル 【千歳基地60周年】』です。昨年発売されたハセガワの別売りデカールを使用して製作されたもので、第2航空団 第201飛行隊の943号機に施された垂直尾翼の美しいカラーリングが存在感を放っていました。



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┣ 11月5日(土) 午前11時~午後6時
┃ 11月6日(日) 午前10時~午後4時
┣ 開催場所: 大阪 ATC ITM 棟 10 階 大阪デザイン振興プラザ デザインギャラリー
┗ 公式サイト:http://modefes.tumblr.com/


『奈良模型愛好会 第9回展示会』レポート その2

本日も先実に引き続き、『奈良模型愛好会 第9回展示会』に出展された飛行機作品群を御紹介します。

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まずは、いつも浜松から参加して頂いているヤーノフさんの製作された、タミヤ1/72『F-51D イスラエル空軍』です。タミヤの1/72マスタングは評価の高いキットですが、このご作品では珍しいイスラエル空軍の仕様を再現しておられました。

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続いてもヤーノフさんのご作品で、ハセガワの1/72『F-86D』です。機種形状が犬の鼻のようなイメージなので、セイバードッグとも呼ばれました。可愛らしいフォルムが1/72という小ぶりなスケールにマッチして、魅力的なご作品に仕上げられていました。

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こちらもヤーノフさんのご作品で、ハセガワ1/72『F-104J 207SQ 1980年戦競』です。ひいき目もあるのかもしれませんが、個人的にスターファイターは日の丸のマーキングがとても似合う気がしています。

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こちらはおのちゃんのご作品で、今回の展示会テーマ『赤』を象徴する機体、ハセガワ1/48『SAAB35 ドラケン【特別塗装】 』です。スウェーデン空軍 F18航空団の11号機で、艶を残した塗装の美しさも相まって、会場で大いに注目を集めていました。

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こちらはヤーノフさんのご作品、ドラゴン1/72『シーヴェノム FAW21』です。イギリス空軍が1952年から部隊配備を開始したヴェノムの改良型で航空母艦で運用できように改良を加えて開発された機体です。

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こちらもヤーノフさんのご作品で、ドラゴン1/72『シーヴィクセン FAW1』です。第二次世界大戦後にイギリスのデ・ハビランド社が開発した艦上ジェット戦闘機で、シーヴェノムと同じ流れを組むツインテール形状と折り畳み式の主翼が特徴的です。

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こちらも主翼を折り畳んだ状態でモデリングされたヤーノフさんのご作品、トランペッター1/48『ホーカー シーホーク』です。イギリス海軍において1960年まで主力艦上戦闘機の座を勤めたジェット艦上戦闘機で、戦闘爆撃機としても運用されていました。『シーヴェノム』、『シーヴィクセン』、『シーホーク』と、イギリスの特徴的な飛行機モデル3機のそろい踏みは非常に印象的でした。

明日は、『奈良模型愛好会 第9回展示会』の飛行機モデルのご紹介の最後となります。


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プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事も書かせていただいております。

「プロモデラーの人ってどんな生活をしているの?」という疑問に少しでもお答えできるよう、業務日記と日常日記を織り交ぜた内容でお届けしております。

当ブログの作品紹介はホームページの補助的な役割で活用しており、ホームページの方をメインとして、模型作例を多数掲載しております。 ぜひご覧ください。

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