1/350航空母艦『赤城』製作 その10

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、ハセガワの1/350航空母艦『赤城』を製作中です。

本日は長らく続いた、艦載機製作の最終回となります。

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まずはこれまで、テープとゾルで覆っていた風防とカウリングのマスキングを剥がし、プロペラの取り付けを行います。ハセガワの艦載機セットにはエッチングのプロペラは付属していないのですが、赤城用のエッチングの方に用意されているので、今回はこのパーツを使用しました。

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プロペラの塗装は前面はシルバー、後面は艶消しブラックとなります。プロペラ外周の警戒線は、ハセガワの艦載機セットに付属の極小デカールを一枚ずつ貼って再現しました。

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なお、このような小さいデカールの貼り付けは、パーツをゲートから切り出す前にやる方が上手くいきます。写真下側は零戦のプロペラで、こちらについては先にプラ製のスピナーを接着してから塗装を行いました。

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プロペラを取り付ける際には、回転方向に合わせたピッチをつけなくてはいけないので、ピンセットで一枚ずつ『捩り』を入れて形にしました。

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97式艦攻の機体側は、減速機カバーに0.3ミリ径のドリル穴を開け、0.2ミリ径の真鍮線を差し込んで回転軸とします。

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こうして真鍮線の軸にエッチングのプロペラを差し込むことで、実感的なプロペラのイメージが出来上がりました。

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続いて、風防の後部に0.2ミリ径の真鍮線を切って自作したアンテナを取り付けていきます。この写真は零戦21型のアンテナ取り付けの様子で、97式艦攻も同様にして仕上げました。

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最後にメタルラインで空中線を再現し、真鍮線のアンテナに着色すれば、27機の97式艦攻もようやくの完成となります。

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零戦21型も無事に完成。やはりエッチングのプロペラやアンテナが付くと、見た目も一層華やかになりますね。


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1/350航空母艦『赤城』製作 その9

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、ハセガワの1/350航空母艦『赤城』を製作中です。

本日は、雷撃隊と水平爆撃隊(97式艦上攻撃機)の機体番号再現についてご紹介します。

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97式艦攻の機体番号表現に進む前に、前回仕上げた制空隊の零戦21型に追加のマーキングを施します。第二中隊の第二小隊1番機『AI-103』(指宿大尉)および、第三小隊一番機『AI-107』(小山内飛曹長)の機体は小隊長機にあたりますので、垂直尾翼の番号上の黄帯を追加します。デカールには、進藤三郎大尉機の『AI-102』のマーキングから、黄帯のみを切り出して流用しました。

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続いて、ようやく97式艦攻の機体番号再現を開始します。付属のデカールで再現されている番号類はご覧のとおりで、赤城の真珠湾第一次攻撃隊に適合している完成パターンは――

第一中隊第40小隊1番機 松崎大尉、淵田中佐、水木一飛曹機 『AI-301』
第四中隊第47小隊1番機 後藤中尉、宮島一飛曹、中島三飛曹機 『AI-308』
第二中隊第43小隊1番機 大谷二飛曹、西森飛曹長、大久保二飛曹機 『AI-316』
第四中隊第47小隊2番機 松浦一飛、徳留一飛曹、松田一飛機 『AI-317』
第五中隊第49小隊1番機 鈴木一飛曹、重永飛曹長、南木一飛曹機 『AI-307』

などです。

これらの機体番号以外は、基本的に制空隊の零戦21型と同様に複数のデカールを切り貼りして繋げて再現します。

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例えば、水平爆撃隊の第一中隊第41小隊一番機の、湯浅一飛曹、岩井大尉、竹内二飛曹機の機体番号『AI-304』を再現するとなると、第五中隊第49小隊1番機の『AI-307』から、『AI-30』までの文字と、小隊長機を示す赤帯を切り取り、末尾の『4』のみを単独デカールから流用して貼り付けます。

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小隊長機を示す赤帯を残すためには『7』の数字のみをピンポイントに切り取る必要があります。(『7』の代わりに『4』を組み込めば、『AI-304+赤帯』の湯浅一飛曹、岩井大尉、竹内二飛曹機のマーキングとなります) なお、写真右側の大文字デカールは、機体下面に貼り付ける下二ケタ表示です。(二桁目が0の場合は一桁のみを表示)

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スケールの問題もあって、『暗緑色ベース+赤文字』はあまり視認性が良くないのですが、これで実機通りのマーキングを再現する事ができました。このような要領で、残り21機も順番に仕上げていきます。

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ちなみに、上記の方法は完成パターンが用意されている『AI-300番台』と『AI-310番台』でしか使用できないため、『AI-320番台』の機体番号については、20番台の『2』も単独の数字デカールを使用する必要があります。その場合はデカールの分割が更に増え、小隊長機の赤帯も含めると、垂直尾翼片側で最高4枚、両側で8枚ものデカールを重ね貼りする必要に迫られました。

(写真は水平爆撃隊の第二中隊第42小隊の機体番号で、二番機の『AI-328』の越智二飛曹、向畑一飛曹、倉谷二飛曹機と、三番機の『AI-325』の遠藤二飛曹、中尾二飛曹、杉田二飛曹機を再現する際の組み合わせです)

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垂直尾翼用の数字デカールはサイズが1×1.5mm程度の極小サイズですので、バランスが崩れないように集中して作業を行いました。(資料面で機体番号不明となっている機については、余った機番から推測した番号を連番で貼りました)

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なお、(写真では少々確認しづらいですが)各小隊の一番機は、垂直尾翼の機体番号下部に赤帯を表示しています。

赤城の真珠湾一次攻撃隊の水平爆撃隊(計15機)は、3機または2機で一小隊を編成しており、隊名は以下の通りです

上段左:第一中隊第40小隊 隊長機(松崎大尉、淵田中佐、水木一飛)以下3機
上段右:第一中隊第41小隊 隊長機(湯浅一飛曹、岩井大尉、竹内二飛曹)以下2機
中段左:第二中隊第42小隊 隊長機(藤本一飛曹、岩崎大尉、渡辺二飛曹)以下3機
中段右:第二中隊第43小隊 隊長機(大谷二飛曹、西森飛曹長、大久保二飛曹)以下2機
下段左:第三中隊第44小隊 隊長機(中井飛曹長、布留川大尉、河原二飛曹)以下3機
下段右:第三中隊第45小隊 隊長機(滝沢二飛曹、松島飛曹長、大島一飛)以下2機

記録によると、真珠湾では第一中隊第40~21小隊がメリーランド型戦艦に直撃弾×2、第二中隊第42~43小隊がカリフォルニア型戦艦に命中弾各1、第三中隊第44~45小隊がカリフォルニア型戦艦に直撃弾1で、損失記はゼロと報告されています。

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続いては雷撃隊12機です。雷撃隊は3機ずつで一小隊となり、各隊の隊名は以下の通りです。

上段左:第4中隊第46小隊 隊長機(村田少佐、星野飛曹長、平山一飛曹)以下3機
上段右:第4中隊第47小隊 隊長機(後藤中尉、宮島一飛曹、中島三飛曹)以下3機
下段左:第4中隊第48小隊 隊長機(根岸大尉、川村飛曹長、清水一飛曹)以下3機
下段右:第4中隊第49小隊 隊長機(鈴木一飛曹、重永飛曹長、南木一飛曹)以下3機

これらの機体は、全て91式魚雷を一本ずつ装備し、第4中隊第46小隊がカリフォルニア型戦艦に3本命中、第4中隊第47小隊が同じくカリフォルニア型戦艦に2本命中、第4中隊第48小隊がコロラド型戦艦に3本命中、第4中隊第49小隊が同じくコロラド型戦艦に3本命中を記録しています。(損失機はゼロですが、殿機のうち2機は多数被弾)

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ずいぶん時間がかかってしまいましたが、これでようやく、空母赤城の真珠湾第一次攻撃隊36機のマーキング作業が終わりました。

艦載機の作業は、まだデカールのクリアー保護やエッチングプロペラの取り付け、アンテナや張り線の追加等が残っていますが、明日にはなんとか全機完成させたいと思います。

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1/350航空母艦『赤城』製作 その8

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、ハセガワの1/350航空母艦『赤城』を製作中です。

本日は艦載機の日の丸表示の貼り付けと、制空隊(零戦)の機体番号再現についてご紹介します。

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まずは97式艦攻から日の丸標示を貼り付けていきます。写真はおよそ27機ぶんのデカールを切り出したところで、合計162枚を慎重に貼って行きます。

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日の丸表示が追加されると、いよいよ日本機らしい雰囲気が出てきました。

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攻撃の主力となる雷撃隊と水平爆撃隊の97式艦攻が整列した様子。左下の尾翼が赤い機体は、真珠湾第一次攻撃隊隊長の淵田美津雄中佐機です。

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同じく、零戦21型も日の丸デカールの貼り付けを行いました。(艦攻と比べて数が少ないので、比較的ラクに終わりました)

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これで大方の機体マーキングは終わったように見えますが、実はここからが大仕事のはじまりです。

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今回はお客様よりのご希望で、真珠湾第一次攻撃隊全機の機体番号再現を御指定頂いているのですが、キットに付属のデカールで再現されている機体番号はわずか5種類しかありません。しかも、その中で真珠湾第一次攻撃隊に適合する番号は、第二中隊第三小隊3番機の高須賀満美一飛の『AI-156』のみです。

そこで、再現されていない機体番号については、デフォルトで用意されている機体番号と、右上に順番に並んでいる数字デカールを組み合わせるしかありません。

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赤城搭載の零戦の中でも特に有名な、第二中隊第一小隊一番機の板谷茂少佐機の『AI-155』を例にすると、高須賀一飛の機番号『AI-156』から末尾の『6』を除いた『AI-15』のみを切り出し、末尾の『5』は単独の数字デカールを組み合わせます。更に、番号上下の黄帯は、第二次攻撃隊制空隊の進藤三郎大尉機の『AI-102』から流用しました。

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部品どりに切り出した各デカールの様子。これを一機の垂直尾翼に重ね張りして正確な機体番号再現を行います。

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こうして板谷少佐機の『AI-155』と黄帯を再現し、制空隊の指揮官機の機体番号が出来あがりました。

ちなみに、その他の制空隊の零戦21型は第二中隊の第一~第三小隊の機体が3機ずつで、機体番号の上二桁は『AI-100番台』および『AI-150番台』となるので、デカール番号③の『AI-101』またはデカール番号④『AI-156』から末尾以外の部分を流用し、数字デカールと組み合わせて再現しました。

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第一次攻撃隊の制空隊の機体番号は全機判明しているので、資料に従って9機分を正確に再現しました。

写真下段の左側から、

第二中隊第一小隊一番機:板谷茂少佐『AI-155』
第二中隊第一小隊二番機:平野崟一飛曹『AI-154』
第二中隊第一小隊三番機:岩間品次一飛曹『AI-153』

続いて写真中段の左から

第二中隊第二小隊一番機:指宿正信大尉『AI-103』
第二中隊第二小隊二番機:岩城芳雄一飛曹『AI-151』
第二中隊第二小隊三番機:羽生十一郎一飛『AI-152』。

写真上段の左から
第二中隊第三小隊一番機:小山内末吉飛曹長『AI-107』
第二中隊第三小隊二番機:谷口正夫二飛曹『AI-158』
第二中隊第三小隊三番機:高須賀満美一飛『AI-156』

の順です。

続いては97式艦攻の機体番号再現に移りますが、こちらは雷撃隊と水平爆撃隊の区別に加えて判明していない番号もあり、いつも難儀しています。

また、番号表示は垂直尾翼のみならず、主翼下面にも行わなければならず、その整合性も求められるので、失敗のないように慎重に進めて行きたいと思います。

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1/350航空母艦『赤城』製作 その7

先週木曜日頃から暫くは2冊分の原稿作成に追われていたのですが、週末を挟んでようやく落ち着きを取り戻したので、本日からは赤城の製作記を再開します。

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今回からはデカールの貼り付けを開始します。(単純作業の連続となるため、まずは機数の多い97式艦攻から作業を開始しました)

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ハセガワの1/350艦載機は一機あたりのデカール枚数が非常に多いので、一基に終わらそうとすると作業が雑になりがちです。そこで今回は、赤城飛行隊所属機を示す赤帯と主翼根元の通行帯、主翼下面のパネルに張られた警戒線などからはじめ、日の丸表示や機体番号はあと回しにしました。(写真は約27機ぶんのデカールを切り出した様子)

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警戒線などを貼り付けた97式艦攻。上面と下面の塗り分けのみで少々味気なかった機体が、マーキング追加で徐々に生き生きしてきました。

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零戦21型も、同様の手順で進めて行きます。

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零戦21型は主翼上面にも警戒線があり、機体色が明るい事もあってより華やかです。また、製造番号などの表記もメカニカルな魅力を引き立たせてくれます。

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デカール貼り付け後の零戦。赤帯も太くて存在感のある仕上がりです。

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警戒線などのマーキング貼りを終えた全機を整列させてみました。次は日の丸表示を貼り付け、続いて機体番号の再現に進みます。

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陸上自衛隊『大久保駐屯地創立60周年記念行事』レポート その3

『陸上自衛隊大久保駐屯地の『創立60周年記念行事・第4施設団創隊56周年記念行事』のレポートは、今回が最終になります。

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無事に敵陣地を制圧し、訓練展示は無事に終了しました。(写真は当日の訓練展示の解説放送を行っていた実況席の様子です)

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任務を終えた『AH-1 コブラ』。写真だけを見るとまるでCGのようにも見えてしまいますが、実際には超低空からのエンジンの爆音とローターの風圧で物凄い存在感を放ってしました。

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その後、コブラは滑走路わきに着陸しました。この写真はグランド地域で、ここには多数の模擬店が出展されていました。

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コブラと同じく、先ほどレンジャー部隊を降下させたUH-1も着陸していきます。模擬店はかき氷やフランクフルト、わた菓子などのお祭りフードに加えて、陸自公式のグッズショップなども並んでいます。

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昼食は名物の『大久保駐屯地カレー』にしました。食堂のカレーは辛いそうですが、露店のカレーは甘口で、お子様からお年を召された方まで食べやすい味付けになっていました。

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食事を終えたあとは、装備品の試乗会に参加しました。今回試乗したのは、この高機動車で、(全幅が2.15mもあるため)間近で見るとかなりの迫力でした。

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試乗会の参加者はヘルメットを借り、リアゲート直上にあるロールバーに頭をぶつけながら次々と車両に乗り込みます。

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乗り心地は思った以上に良く、滑るような走りで基地内をぐるっと一周してくれました。この日はかなりの猛暑でしたので、オープンデッキの風が非常に心地よかったです。

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滑走路にて試乗会が行われていた74式戦車とも摺れ違いました。もちろん、戦車に乗りたい思いもあったのですが、今回は整理券入手の機会を逸してしまったので、残念ながら次回に持ち越しです。

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その後は基地内のあちらこちらで公開されていた装備品を見学しつつ、売店でお土産を購入して帰宅しました。次回も必ず見学に訪れ、今度こそは戦車試乗の目的を果たしたいです。


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陸上自衛隊『大久保駐屯地創立60周年記念行事』レポート その2

昨日に引き続き、先月21日に開催されました『陸上自衛隊大久保駐屯地の『創立60周年記念行事・第4施設団創隊56周年記念行事』のレポートをご紹介します。

今回ご紹介するのは訓練展示の様子です。

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訓練展示は観閲行進と同じ滑走路を使用して行われます。向かって右側が自軍、左側が敵軍で、どちらの陣営にも155mm榴弾砲や74式戦車などの陸上兵器が多数展開し、空陸一体の激戦を繰り広げます。

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準備のさなかには、隊員たちによる太鼓演奏も行われました。色鮮やかな衣装を身に付けた隊員たちが、OD色に塗られたトレーラーの荷台で演奏する光景はなかなかにシュールです(笑)

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いよいよ、訓練展示が開始されます。訓練展示は模擬演習ですので多数の空砲が発射されます。客席の周りでは隊員の方々が事前に赤い旗や看板で合図をしてくれるので、普段、爆音に慣れていない方でも安心です。

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ローパスで敵陣に侵入する戦闘ヘリ、『AH-1 コブラ』。この駐屯地の訓練展示では、本当に客席スレスレの超低空を飛行するので毎回、驚かされます。(もちろん、近距離だけにエンジン音も大迫力)下面のディテールも非常に良く見えました。

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コブラに気を取られている一方、別の地点ではレンジャー部隊による降下が行われていました。

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先遣部隊として敵地に侵入し、格闘技で敵兵を次々と倒していきます。間近に見るとアクション映画以上の迫力です!

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偵察のオートバイ部隊が敵と接触し、銃撃戦を開始しました。その後方では、『155mm榴弾砲FH-70』が着々とスタンバイしています。

「中隊長!こちら特科、射撃準備完了!」

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「射撃よーい! さん、にー、いち! てーっ!!」

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ボォーン!

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榴弾砲の射撃と呼応して74式戦車が物凄いピッチングをしながら急発進、そして前面に突出しつつフルロックしつつ急停止!

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そして左方向に展開しながら再度、同じ位置に停止して射撃を続けます。

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我々はちょうど、戦車が転回するポイント近くに陣取っていたので、砲塔の回転はもちろん、キューポラの中で器用に向きを変える車長の姿も非常に良く見えました。

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戦車の前進に合わせて、後続の装甲車群も徐々に前方に進出。

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さらに前進を続ける為に地雷原処理車が登場。92式地雷原処理ロケット(写真左)は模擬弾ですが、クレーンのワイヤーを伝って煙と炎を吹き出しつつ、リアルに飛んでいきます。(ちゃんと地面に落ちて大爆発を起こす演出もアリ)

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そして榴弾砲、迫撃砲の砲撃を合図にまずは74式戦車が敵本陣に突撃をかけ、後続部隊が機銃を乱射しながら一気に突入して制圧を果たしました。最後の突撃は、各車両が持てる火力を全力投入しつつ全速で突入していくため、非常に迫力があります。

ちなみにこのレポートだけをみると、自軍にとって『都合のいいボロ勝ち』のようにも見えてしまいますが、実際にはヘリが敵の対空砲火に阻まれたり、負傷兵が発生して救護班が収容していく様子等、不利な状況に陥る様子もしっかりと演出されていました。

今回の訓練展示はムービーで撮影し、3分弱の動画としてYoutubeにアップしておりますので、ご興味のございます方は是非ご覧ください。

(このレポートに掲載している車両の機動も良くわかります)

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陸上自衛隊『大久保駐屯地創立60周年記念行事』レポート その1

もうかれこれ1カ月前のことになりますが、先月21日、陸上自衛隊大久保駐屯地の『創立60周年記念行事・第4施設団創隊56周年記念行事』を見学して参りました。

なお、大久保駐屯地の記念行事は、昨年は熊本地震の災害派遣のために開催されず、2年ぶりの開催となりました。

本日は当日のレポートの第一回目をご紹介します。

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陸上自衛隊大久保駐屯地は、近畿日本鉄道『大久保駅』から下車して徒歩2~3分程度の立地で公共交通機関でアクセスしやすい場所にあります。私が居住している奈良市の朱雀地区からは近鉄京都線のみの乗り換えなしで行けるので、気軽に日帰り旅を楽しむ事ができました。

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質実剛健としたトラックが整然と並ぶ駐車場を横目に、観閲行進と訓練展示が行われる滑走路を目指します。当日の基地内は非常に好天に恵まれ、多くの見学者で賑わっていました。

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『君が代行進曲』を奏でつつ、音楽隊が入場。この日の演奏は『中部方面音楽隊』によるものでした。

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なお、今回の見学位置はスタンド席のある西側ではなく、東側の最後尾付近だったため、各種式典や議員の先生方のご挨拶が行われている間に、観閲車両群が(行進に備えて)整列していく様子がよく分かりました。

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車両の行進が始まると、音楽隊からは非常にノリの良い行進曲、『祝典ギャロップ』が演奏されました。音楽に合わせてオートバイ部隊が軽快に走り去ります。

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新73式小型トラックには指揮官とその幕僚が同乗。まさしく晴れ舞台ならではの華やかさです。

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大久保駐屯地は施設団ですので、充実した作業用車両群が自慢です。災害の多い我が国にとって、長大なトレーラーが次々と駆け抜けていく様子はなんとも頼もしい限りです。

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中でも特に見応えがあるのが、このダンプカー群です。一斉に荷台を上下させながら駆け抜けて行く様子は非常に迫力がありました。

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水陸両用車でもある『94式水際地雷敷設装置』 。間近に見るとその巨大さに圧倒されます。水陸両用なので、マフラーが船舶の煙突よろしく垂直に装備されているのが印象的でした。

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無限軌道の車両が登場すると会場もいっそう盛り上がります。写真左側は92式地雷原処理車、右側は75式ドーザです。75式ドーザは一見、バックで走っているように見えますが、運用上はドーザのない方が正面で間違いないようです。

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安定感の高そうな外観が魅力の『96式装輪装甲車』。1/35スケールのプラキットではモノクローム製品が良く知られています。

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先日、ピットロードキットを完成させたばかりの『87式偵察警戒車 http://modelfactoryhg.blog.fc2.com/blog-entry-1200.html 』。作品として完成させたばかりの車両の実物を間近に見るのは非常に面白い体験でした。

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このモノモノしいトラックは、『03式中距離地対空誘導弾』、通称”中SAM”。陸上自衛隊で使用されている純国産の中距離防空用地対空ミサイル・システムです。

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そして、トラックに牽引された『155mm榴弾砲FH-70』。この砲は、のちほどの訓練展示で大いに活躍してくれました。

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そして観閲行進のトリを飾るのは、御馴染みの『74式戦車』と、シン・ゴジラにも登場した、戦闘ヘリ『AH-1 コブラ』です。空陸一体の防衛作戦をイメージさせてくれる素晴らしい演出でした。

明日の『レポート その2』では、訓練展示の様子についてご紹介します。

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1/350航空母艦『赤城』製作 その6

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、ハセガワの1/350航空母艦『赤城』を製作中です。

今回も引き続き、艦載機の製作の様子をご紹介します。

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本日は艦載機の下面の処理をご紹介します。(主に、下面で目立つ主脚と爆弾、魚雷などです) タイヤの塗り分けは一機につき3箇所ずつありますので、36機ぶん――計108か所のタイヤを筆塗りしました。なお、零戦の主脚収納部は青竹色を差し、シリンダー部にはシルバーの塗り分けを行っています。

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九七式艦攻に取り付ける魚雷と爆弾は個別に塗装を済ませました。これらも機体と同様にクリアー成形ですので、全て下地に透け止めのブラックを吹いてから仕上げました。

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写真左側が水平爆撃隊の800kg爆弾、右側が雷撃隊の九一式航空魚雷を着装した状態です。

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機体下面の処理を終えた機体を全機並べました。主脚のパーツ等は非常に脆いので、作業の際には破損しないように注意が必要です。

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続いてはデカールの貼り付けになりますが、週末にかけては(来月発売の)雑誌2冊分の原稿を急いで仕上げなくてはいけないため、次回の製作レポート更新は来週になる予定です。

代わりに明日~明後日にかけましては、『陸上自衛隊 大久保駐屯地記念行事』のレポートをご紹介します。


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1/350航空母艦『赤城』製作 その5

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、ハセガワの1/350航空母艦『赤城』を製作中です。

今回は、艦載機の塗装の様子をご紹介します。

私の場合、このようなクリアー成形の飛行機は納得のいく発色を得るために(何層もの塗料を塗り重ねる)非常に面倒な塗装方法を行っているのですが、完成した時の重みのある雰囲気が非常に気に入っているので、今回はその手順についてご紹介して参ります。

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前回の製作記事では機体左右の合わせ目に内部色を差しましたが、続いて機体の外板全体にも同様にコクピット色の塗装を行いました。これで機体の内側が全て同色に仕上がり、完成後の雰囲気をより一層高めてくれます。

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続いて、すぐに透け止めのブラックを重ねたくなるところですが、そうすると内部色の発色が沈んでしまうので、まずは一旦、明るいグレーを間に挟みます。

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続いて、ようやく透け止めのブラック塗装を行います。クリアー成形のパーツを塗装仕上げする際には、下地に透け止めのブラックを塗装しておくと発色に重みが出るのでお勧めです。

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このブラックはカウリング色も兼ねているので、この時点でマスキングを行い、機体色の塗装に移ります。

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本塗り直前の下地は、零戦21型がガイアノーツのサーフェイサーエヴォグレー、97式艦上攻撃機は上面が同じくガイアのサーフェイサーエヴォブラック(←先ほど透け止めに吹いたブラック)、下面がスターブライトアイアンです。

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そしてようやく仕上げの機体色です。零戦21型はMr.カラー明灰白色(三菱系)、97式艦攻の上面が暗緑色(中島系)、下面がガイアノーツのEXシルバーです。

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全機の集合写真。塗り分けが終わると艦載機も完成が近付いてきたように思ってしまいますが、実際にはまだタイヤや主脚引込部の塗り分け、デカール貼り付け、機体番号再現、魚雷&爆弾、そしてエッチングプロペラの取り付け、アンテナ線の展張など、かなりの作業量を残しています。

機数が多い事も手伝って、飛行機だけでもあと4~5日程度かかりそうですが、仕上がりが雑にならないように引き続き丁寧に仕上げて行こうと思います。


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1/350航空母艦『赤城』製作 その4

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、ハセガワの1/350航空母艦『赤城』を製作中です。

今回も前回に引き続き、艦載機の製作の様子をご紹介します。

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まずは97式艦上攻撃機の続きからです。前回、『士の字』形状に組み上げた機体に、減速機カバーと主脚を取り付けました。(減速機カバーとは、星型エンジン前方に付属しているプロペラの軸にあたるパーツで【直径1ミリ×長さ1ミリ程度の極小パーツですので】、紛失や接着ミスのないように神経を使いました。)

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ちなみに、機数は予備も含めて少し多めに製作しております。(魚雷や爆弾は個別に塗り分ける為、この時点ではまだ取り付けていません) 胴体はそのままでは左右分割パーツの合わせ目が目立つので、一機ずつヤスリをかけて処理しました。

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続いて、零戦21型の製作です。機体を『士の字』に仕上げるのに必要なパーツ構成は艦攻とほぼ同じですので、同様の順序で組みたてました。

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なお、機体内部にも同じくコクピット色を差しました。なお、同様の塗装は写真に写っている胴体左右だけではなく、主翼パーツの接着面にも行っています。

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『士の字』に組みあがった零戦21型。三菱系のコクピット色は中島系より暗いグリーンですので、キャノピー内部の色彩がかなり目立ちます。

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機体下面の様子。(艦攻の魚雷&爆弾とは異なり、零戦の増槽は機体と同一色ですので、塗装前に接着を済ませました)

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予備機も含めて10基の零戦21型が仕上がりました。機体フォルムの美しさはさすがです!

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このあとは風防をゾルでマスキングし、いよいよ塗装に移ります。



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プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事も書かせていただいております。

「プロモデラーの人ってどんな生活をしているの?」という疑問に少しでもお答えできるよう、業務日記と日常日記を織り交ぜた内容でお届けしております。

当ブログの作品紹介はホームページの補助的な役割で活用しており、ホームページの方をメインとして、模型作例を多数掲載しております。 ぜひご覧ください。

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