1/350戦艦『扶桑』製作 その4

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、フジミの1/350戦艦『扶桑』を製作中です。

本日は煙突および後部艦橋、マストなどの製作の様子をご紹介します。

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煙突は純正エッチングパーツが充実しており、かなり行き届いたディテールアップが可能です。特に探照灯の櫓やブルワークなどは真鍮板ならではの薄い仕上がりが非常に実感的で見応えがあります。

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煙突本体もジャッキステーやファンネルキャップ、整流板などが繊細に再現されています。両サイドに取り付けられた13号電探も、後期型の艦艇ならではの精悍さを演出しています。

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艦尾方向からの全景。船体が巨大である反面、煙突本体は非常に細く、当時、鈍足扱いされていた『扶桑』の機関の出力不足を実感させてくれます。

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後部艦橋はマスト中腹のクロスツリーやクレーンケーブル&フック、基部の吸気口ダクトなどに純正エッチングパーツを使用しています。また、高角砲の砲身は、プレミアムキットに付属の真鍮砲身に交換しました。

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艦首側から見た様子。扶桑の構造物はどれも背が高い割に細長く作られており、同艦の特徴的な艦容を形づくっています。

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クロスツリーおよびクレーン周りのディテールアップの様子。一般的に、戦艦の構造物の中でも後部艦橋は比較的地味な存在ではありますが、前部艦橋が機能を失った場合には司令部として働く場所でもありますので、重要な構造物であることには違いありません。

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オキサイドレッドの下地処理を終えた様子。エッチングとプラの質感がひとつに纏まり、精密感を実感できる瞬間です。

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塗装を済ませた煙突と後部艦橋。残す構造物は前部艦橋のみですが、現在は(同時進行していた)模型誌作例の方の追い込みにかかっておりまして、作業の再開は週明け頃からになりそうです。

製作記の方は少々駆け足でご紹介して参りましたが、引き続き完成までお伝えして参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。(来週半ば頃完結予定)


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1/350戦艦『扶桑』製作 その3

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、フジミの1/350戦艦『扶桑』を製作中です。

本日は主砲塔などの武装および、艦載艇,&艦載機などの製作についてご紹介します。

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戦艦『扶桑』は、姉妹艦の『山城』と並び、(現在発売中の1/350日本戦艦としては珍しく)主砲塔が6基搭載されているところが特徴ですので、これらの製作はより丁寧に行うように心がけました。写真上側はランナーからパーツを切り出した状態で、下側はラッタルや防水キャンパルなどのモールドを、(エッチングへの切り替えに備えて)切削した様子です。

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そして、フジミの純正エッチングパーツを取り付けます。扶桑の主砲塔は全部で4種類のバリエーションがあり、形状の似通ったものが混在しているので、パーツ選定や取り付け箇所を間違わないように注意が必要でした。

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なお、主砲身はプレミアムキットに付属の真鍮挽き物砲身を使用し、エッチングの外筒砲取り付け台と操作台を取り付けました。砲塔の数が多いと砲身の数も多くなり、それだけエッチングの取り付け箇所も多くなる反面、予備のパーツが一切用意されていないため、作業の際には神経を使いました。

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主砲塔と主砲身、そして防水キャンパスは個別に塗装した上で接着しました。また、写真には撮っていないのですが、舷側の副砲も同じく真鍮挽き物パーツに切り替え、同様の塗装順序にて仕上げております。

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主砲塔取り付け完了後の様子。長大な船体に6基の主砲塔が縦に並ぶ様子は圧巻です。(この機会に通風塔やウインチ、手すりやラッタルなどの甲板上の装備品の取り付けも行いました)

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続いては艦載艇の製作です。9mカッターはフジミの扶桑の場合は全てボートクラッチに置いた状態で固定を行うのですが、キットパーツの腰掛部分にはダビット釣り下げ用の穴が二か所開いているので、パテと瞬間接着剤で埋めました(写真左)。また、内火艇もキャビンをエッチングに切り替える為に、プラモールドを大胆に削り取っています。(写真右)

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完成した短艇群。1944年の扶桑はスリガオ海峡での突撃前の状態とあって、搭載艇はかなり少なめです。

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艦載機は零式観測機を一機製作しましたが、フジミのパーツは主翼が分厚く、シャープさに欠けましたのでタミヤ製のパーツに変更しました。(機体番号を含むデカールの一部はフジミ製です)

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こちらは本日の作業を終えた時点の様子です。煙突や後部艦橋も無事に仕上がり、主要構造物は前部艦橋を残すのみとなりました。明日は、これらの構造物の製作の様子をご紹介します。


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1/350戦艦『扶桑』製作 その2

お盆休み返上で1/350戦艦『扶桑』を製作中です。

本日は『製作記 その1』で紹介できなかった、船体の塗り分けと木製甲板の貼り付け作業の様子をお知らせいたします。

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船体塗装後の様子。オキサイドレッドのサーフェイサーで下地処理を終えたのち、先に艦底色を塗装し、続いて(船底部をマスキングしてから)外舷色を塗り重ねました。外舷色に使用したのは、タミヤの『TS66 呉海軍工廠グレー』で、木甲板部もムラなく塗り込みました。

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木甲板部の再現には、フジミ純正の木製甲板を使用しました。この甲板シートは薄い木の板をレーザーカットした製品で、裏側には糊も付着しているのでフィルムを剥がすだけで(シールの様に)手軽に貼り付けることが出来るのですが、経年変化に弱く、気温や湿度の変化でめくれが生じやすいので、剥がれ防止のために接着剤を塗布して貼り付けました。

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木製甲板シート貼り付け後の様子。ボートクラッチ(短艇架台)はプラモールドを削り取り、木製甲板付属のエッチングに切り替えました。

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25mm連装6三連装機銃のブルワークも、同じエッチングに切り替えています。このブルワークのパーツは裏側の三角補強板も再現しており、実感的に仕上がりました。

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木製甲板付属のエッチングで最も効果が高いのは、航空作業甲板の大盤パーツです。このパーツは、リノリウム押さえ金具の塗膜を剥がして真鍮の地金を露出させることで、実感の高い金具表現が可能です。

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飛行機運搬軌条や旋回盤も同エッチングに付属のパーツに取り替え、メリハリのある航空作業甲板が出来あがりました。

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船体の大まかな塗装と甲板の色分けが完了し、ようやく『建造中の戦艦』のイメージが出て参りました。次回は甲板上の構造物と主砲、副砲を製作していく様子をご紹介します。


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模型誌に作例記事掲載のお知らせ 【モデルアート社出版 艦船模型スペシャルNo65】  1/700出光興産 石油タンカー『日章丸(二世)』

例年、お盆時期の出版となる、モデルアート社出版『艦船模型スペシャル』の秋の号(第65号)が発売となりました。

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今回も私、HIGH-GEARedこと渡辺真郎が、ライター陣の一人として末席を汚しておりますので、ご紹介させて頂きます。 

今号の特集は『第二次ソロモン海戦』ということで、これまであまり書籍などで扱われる機会の少なかった同海戦の参加艦艇の作例や戦闘の経緯などが詳しく記された注目の号となっております。

日米両軍の主力空母をメインに、精巧な作例が揃っておりますので、艦船模型にご興味のございます方は、ぜひご覧くださいませ。(私が所属している艦船模型サークル『鳶色の会』会員でモデルファクトリーハイギヤード協力モデラーの山崎剛氏による1/700駆逐艦『夕雲』『巻雲』の作例も掲載されています)

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なお、その『第二次ソロモン海戦』の号で私が担当したのは何か? と言いますと、ちょっと意外なネタでして――。ニューキットセレクションとして、百田尚樹氏によるベストセラー小説『海賊とよばれた男』に登場する実在のオイルタンカー『日章丸』を担当させていただきました。

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この1/700『日章丸』は、海洋堂【センムの部屋】シリーズの最新製品で、本来は完成品という形態で販売されているものですが、作例では吃水線下を切り取り、海面ベースを自作するなどして本格的洋上航行モデルとしての完成を試みました。(写真左が加工前、右が加工後)

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記事におきましては、ビギナーを対象とした『海面製作の手順』やお勧めの素材セットのご案内を写真付きで解説させていただいたほか、『日章丸』本体に施した加工についても詳しく解説しております。

艦船模型ファンの皆様はもちろん、『海賊とよばれた男』の小説や漫画、映画などをご覧になった皆さまにも、ぜひお楽しみいただけましたらと存じます。


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1/350戦艦『扶桑』製作 その1

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、フジミの1/350戦艦『扶桑』の製作を開始しました。

本日は製作記の第一回目をご紹介します。

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1/350戦艦『扶桑』の製作は6年ぶり、2回目となります。ディテールアップは当工房でのスタンダードなレベルにプラスアルファの仕上げとするため、フジミからスポット販売されていたプレミアムキットをベースとしました。

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プレミアムキットは、同艦のディテールアップに使用可能なパーツなどが豊富に付属したセットで、メーカー純正のエッチングパーツが4枚付属しているほか――

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主砲、副砲、高角砲の真鍮挽き物砲身が全種付属しているお得なセットです。(2017年8月現在入手困難品)

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今回は、このプレミアムキットに加えてフジミ純正の木製甲板も使用しました。この木製甲板は、機銃ブルワークやボートクラッチ(架台)、そして航空作業甲板と飛行機運搬軌条のエッチングも付属していて充実した内容となっています。

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船体の組み立ての様子。比較的新しい国産大型艦船キットらしく、内部には頑強なフレームが備わっていて安心感があります。

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甲板パーツは一枚ものとあって、あまり合いは良くありませんでしたが、各部を切削して調整することでスキマなく収める事ができました。写真に写っている機銃ブルワークなどは、エッチングへの切り替えに備えて、この段階で削り落としておきます。

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後部の航空作業甲板はリノリウム張りの床面ごと大盤エッチングに切り替える為、軌条を含めて(ハッチ以外の)全てのモールドを削り取りました。

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副砲ケースメートを取り付け、オキサイドレッドの下地塗装を終えた船体全景。

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なお、この『扶桑』はお盆期間中、(土日も含めて)全日無休で作業を続けておりまして、本日までにここまで仕上がりました。

(今月の製作予定は、この扶桑の他に雑誌作例が2隻と、依頼品の1/700戦艦が1隻あるので、スケジュール的にかなりタイトになっています)

明日は『扶桑』製作記は一旦お休みして別の話題をご紹介しますが、”扶桑のここまでに至る経過”も、後ほど改めてご紹介しますので、ご興味のございます方は是非ご覧くださいませ。



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1/350二等輸送艦(第百一号型)完成

本日は祝日のため、本来はブログ更新はお休みの日ですが、タイミング良くピットロード1/350『二等輸送艦(第百一号型)』が仕上がりましたので、完成写真をご紹介します。

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ピットロード1/350『二等輸送艦(第101号型)』、左舷からの全景。キットには7両の車両と一艘の大発動艇が付属しており、各々の搭載状態を楽しめるように設計されています。

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ピットロード1/350『二等輸送艦(第101号型)』、右舷前方からの全景。搭載車両を積載甲板に満載した様子です。

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そしてこちらは降ろした様子。戦時型の輸送艦ならではのシンプルな面構成が楽しめます。

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左舷艦尾側からの全景。スクリューシャフトは3軸ともに前後方向にズレがあり、後部の主錨も右舷側にオフセットして取り付けられています。

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艦首側の揚陸ランプは上げた状態と降ろした状態を選択可能となっていますが、降ろした状態とする際には接着用のダボと取り付け穴が残ってしまうため、ダボの切り取りや穴埋めなどの対処が必要になりました。

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また、ランプをつり下げている鎖はキットのままでは再現されていないので、フラグシップの極細チェーンを使用して再現しました。(甲板上に並べている車両は日本陸軍、『97式中戦車(チハ)』と、『97式中戦車改(新砲塔チハ)』です)

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手すりやラッタル、窓枠には汎用パーツを多用しました。(具体的には、ホワイトエンサインの手すりとラッタル、レインボーモデルのモンキーラッタルなどです) 

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また、25mm機銃は銃身をポントスモデルの真鍮挽き物パーツに植え替え、マストに空中線を追加するなど、各部に手を加えております。

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これはキットに付属している搭載車両と搭載艇のクローズアップです。写真左から、『大発動機艇(通称:大発)』、、『九七式自動貨車』、『特二式内火艇(カミ)』、『三式中戦車(チヌ)』、『一式7.5cm自走砲(ホニ)』、『九七式中戦車改(新砲塔チハ)』、『九七式中戦車(チハ)』、『九五式軽戦車(ハ号)』で、小さいながらもそれぞれに実車の特徴をセンス良く再現しており、製作し甲斐がありました。

次回、週明け月曜日からは、1/350戦艦『扶桑』製作記をご紹介します。


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┣ 『加西・鶉野飛行場展 ギャラリー展』
┣ 日時:2017年8月9~13日 
┣ 開催場所:アスティアかさい3Fウォールギャラリー
┣ 鶉野飛行場資料館公式サイト:http://uzurano-hikoujou.com/
┗ 会場公式サイト:http://asuteer-kasai.net/

1/350二等輸送艦(第百一号型)製作

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、ピットロードの1/350『日本海軍二等輸送艦(第101号型)』を製作中です。

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ピットロードの二等輸送艦は、今回製作の101号型の他に103号型も発売されており、それぞれ機銃配置や煙突形状などに違いがあります。(実艦では機関も異なり、101型がディーゼルであるのに対し、103号型は蒸気タービンを採用しています)

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キットは2009年に発売されたもので、パーツ構成は古き良き時代のプラモデル然とした非常にシンプルな構成となっています。専用エッチングパーツは現在では入手が難しいことから、今回は汎用パーツを使用したディテールアップを行いました。

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手すりはホワイトエンサインモデルズ製の他艦種用の一段手すりを流用し――

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二段手すりと手すり付きラッタルも同様に、ホワイトエンサインパーツとしました。(モンキーラッタルはレインボーモデル製です)

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艦橋窓枠はプラモールドを切り取り、レインボーモデルの垂直ラッタルからサイズの合うものを取り付けて再現しました。

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艦首のランプはお客様の御指定で降ろした状態を再現し、接着ダボの切り取り&取り付け穴の閉塞を行いました。(鎖はフラグシップの極細チェーンに置き換えています)

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下地塗装を終えた状態。船体パーツは左右分割に加えて艦首下面部分との3分割構造となっているため、合わせ目が目立たないようにきっちりと処理しておきました。

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25mm単装機銃および三連装機銃は、ファインモールド製のナノドレッド350シリーズのパーツをベースとし、銃身をポントスモデルの真鍮挽き物パーツに交換するディテールアップを行いました。

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キットに付属の車両群も製作しました。これらの車両はディテールも程良く、組みやすいパーツ構成に仕上がっているので楽しく製作する事ができました。

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戦車は車体のパーツを上下で二枚張り合わせ、左右に分かれた足回りのパーツを貼り付ける構成です。このサイズの戦車を製作するのは初めてでしたので、塗装順序を考えるのに少々頭を使いましたが、エアブラシと筆塗りを併用する事で要領よく仕上げる事が出来ました。

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写真手前側の左から、『九七式中戦車改(新砲塔チハ)』、『九七式中戦車(チハ)』、『九五式軽戦車(ハ号)』、後列左から『大発動機艇(通称:大発)』、『特二式内火艇(カミ)』、『一式7.5cm自走砲(ホニ)』、『三式中戦車(チヌ)』、『九七式自動貨車』です。それぞれに実車の特徴が良く出ていて、非常に製作し甲斐がありました。(迷彩塗装にはGSIクレオスの『日本陸軍戦車前期迷彩色セット』および、『日本陸軍戦車後期迷彩色セット』を使用しています)

明日は『山の日』で祝日ですが、臨時更新として二等輸送艦の完成写真をご紹介します。


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1/350航空母艦『赤城』完成 後編

昨日のハセガワ1/350航空母艦『赤城』完成写真の前編に引き続き、本日は後編をご紹介します。

左舷側のクローズアップに加え、機銃や艦橋、艦載機についても写真を多数撮影しました。(合計14枚)

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まずは左舷艦首付近の見上げアングル。飛行甲板裏側のトラス&ビームやジャッキステー、甲板作業員ポケットからのラッタルなど、複雑な構造美がたいへん魅力的な部分です。(その影響か? 『トラトラトラ』や『永遠の0』などの『赤城』が登場する映画などでは、クローズアップされる機会が多いです)

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格納庫前端部から第一エレベーターにかけての様子。舷梯や9mカッターなどの機能面の装備品に加え、複雑に構成された舷外通路が見所です。

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左舷前部の機銃スポンソンのクローズアップ。『赤城』に搭載されている25mm連装機銃は合計14基で、製作においてはファインモールド製のナノドレッド350シリーズの機銃をベースに、ポントスモデル製の真鍮挽き物銃身を植え替え、さらに(ハセガワの艦船装備セットに付属のエッチングパーツを使用して)光学照準器の再現を行いました。

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左舷中央付近の様子。艦橋下に規則正しく並んだジャッキステーや檻状の応急材置き場など、複雑な面構成が見て取れます。

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左舷前方から艦橋を見ると、光の加減で透明プラ板によるガラス表現がなされている様子が分かります。艦橋側面の水平マストに渡された空中線は、日本空母特有の精悍さを演出しています。

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艦橋よりやや後方の高角砲デッキ。ここは大きく括れているので、艦首や艦尾と同様に飛行甲板裏側のディテールが楽しめます。

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ちなみに高角砲本体はマスターモデルの真鍮挽き物砲身でディテールアップを施し、デッキ後部のリノリウム床面には0.2mm径の真鍮線で抑え金具を再現しました。

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後部短艇甲板のリノリウム床面部にも、同様の処理を施しています。なお、真珠湾攻撃時には艦載艇は搭載されていなかったと言われていますが、今回は模型映えを重視して満載状態を再現しました。

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艦載機の発艦場面を再現しているにも関わらず、舷梯を降ろした状態としているのも、模型映えを重視しての選択です。飛行甲板の艦首と艦尾に取り付ける人員救助網は、縦方向に丸みをつけてハーフパイプ形状を再現しました。

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艦橋の右舷からのクローズアップ。黒板には作戦指示の際に描かれたという想像で真珠湾の地図や進行方向を記載しました。

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同じく左舷からの様子。写真では確認しづらいですが、防空指揮所や見張所に設置されている双眼鏡や探照灯管制機は、全てベテランモデル製の精密レジンパーツに交換しました。また、それらの周りには同じくベテランモデル製の伝声管も配置しています。

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艦橋を正面から撮影すると、記録写真に近いイメージに見えます。左側に並ぶ大量の艦載機も迫力がありますね。

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制空隊の零戦21型は、実機の機体番号を全て資料通りに再現しました。一番機である第二中隊第一小隊一番機の板谷茂少佐『AI-155』から順に、第二中隊第一小隊二番機:平野崟一飛曹『AI-154』、第二中隊第一小隊三番機:岩間品次一飛曹『AI-153』、第二中隊第二小隊一番機:指宿正信大尉『AI-103』、第二中隊第二小隊二番機:岩城芳雄一飛曹『AI-151』、第二中隊第二小隊三番機:羽生十一郎一飛『AI-152』、第二中隊第三小隊一番機:小山内末吉飛曹長『AI-107』、第二中隊第三小隊二番機:谷口正夫二飛曹『AI-158』、第二中隊第三小隊三番機:高須賀満美一飛『AI-156』という具合に、各々の搭乗員の乗機を再現しています。

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なお、ハセガワの艦載機パーツはクリアー成形されているので、内部に機内色を塗り、風防は透明のまま塗り残しました。プロペラはハセガワの赤城用パーツに付属しているエッチングを使用し、赤二本の警戒線はデカールにて再現しています。

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97式艦上攻撃機は艦首側に並べられている15機が水平爆撃隊、艦尾側の12機が雷撃隊となります。零戦と同様に艦攻も判明しているものに関しては実機の機体番号再現を試みました。第一次攻撃隊参加の小隊長機の搭乗員名は第一中隊第40小隊 隊長機(松崎大尉、淵田中佐、水木一飛)、第一中隊第41小隊 隊長機(湯浅一飛曹、岩井大尉、竹内二飛曹)、第二中隊第42小隊 隊長機(藤本一飛曹、岩崎大尉、渡辺二飛曹)、第二中隊第43小隊 隊長機(大谷二飛曹、西森飛曹長、大久保二飛曹)、第三中隊第44小隊 隊長機(中井飛曹長、布留川大尉、河原二飛曹)、第三中隊第45小隊 隊長機(滝沢二飛曹、松島飛曹長、大島一飛)となります。なお、水平爆撃隊と雷撃隊は、2機から3機でひとつの小隊を編成しています。

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全36機の真珠湾第一次攻撃隊がそろい踏みした様子。私はこの様子を見ると、脳内に『トラトラトラ』の発艦準備シーンの(なんとも言えないオリエンタルかつ重厚な)BGMが再生されてしまいます。

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ハセガワ1/350航空母艦『赤城』、左舷後部からの全景。艦上にいる全機がエンジンを始動して轟音に包まれ、巨大な赤城が風上に向かってフルスピードで航行していく様子は、はたしてどれほどの迫力があったのか? 見れば見るほどに想像力をかきたてられます。

ハセガワの1/350航空母艦『赤城』のフルディテールでの製作はこれで6隻目ですが、何度作っても赤城は奥が深く、改めて実に魅力的な空母であることを再確認させられました。

なお、今回の赤城も拡大画像を下記アドレスに掲載しておりますので、より細部の様子をご覧になりたい方は、下記リンクをクリックしてご覧くださいませ。

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http://nabeck.web.fc2.com/sugayasama02hd.htm

(大きい写真で見ると、より迫力倍増です)


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1/350航空母艦『赤城』完成 前編

艦船模型製作代行のご依頼を頂いて製作しておりました、ハセガワの1/350航空母艦『赤城』が完成しました。

『赤城』は左右非対称の構造となっていて見所が多い為、完成写真は前編と後編に分けてご紹介します。

(本日は前方からとらえた全景写真と右舷側の詳細がメインとなります)

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ハセガワ1/350航空母艦『赤城』、右舷からの全景。巨大な煙突とシールド付き高角砲が目立つアングルで、艦橋と同じラインに並ぶ零戦21型が見所です。

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同じく、左舷からの全景。搭載機は、真珠湾第一次攻撃隊をフル編成(制空隊の零戦21型×9機、水平爆撃隊の97式艦上攻撃機×15機、雷撃隊の97式艦上攻撃機×12機の合計36機)にて再現しました。

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ハセガワ1/350航空母艦『赤城』、左舷艦首側から見上げアングルです。ディテールアップには、ハセガワ純正のディテールアップエッチングパーツ『ベーシックA』、『ベーシックB』、『ベーシックC』の3種の基本パーツに加え、飛行甲板裏のトラス構造を再現する為の『ディテールアップパーツ スーパー』を使用―― 更にはエデュアルドの赤城用パーツと汎用パーツを多数投入した贅沢な仕上げとなりました。

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右舷艦首付近のクローズアップ。飛行甲板は木甲板部の板目ごとの色の差異を演出する為に4種の塗色を使い分け、白線表示等も全て塗装にて再現しました。

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船体中央付近の様子。舷側や格納庫側面の大量にモールドされているジャッキステーやモンキーラッタルなどは全て削り落とし、レインボーモデルの汎用エッチングパーツに切り替えております。

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艦橋の窓枠周りに取り付けられているマントレットは、Genuine modelの精密レジンパーツで、一本一本塗装を済ませてから取り付けました。また、窓枠の内側には透明プラ板を貼り付けてガラスの表現も行っています。

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煙突のクローズアップ。ジャッキステーは前述の通り、レインボーモデルのエッチングに切り替え、手すりなどは”のりしろ”部分が目立たないエデュアルド製のパーツをメインに使用しました。また、高角砲や単装砲の砲身も、マスターモデルの真鍮挽き物パーツに交換済みです。

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飛行甲板の艦尾付近は、ズラリと並んだ97式艦上攻撃機が大迫力です。なお、垂直尾翼に記されている機体番号につきましては、制空隊の零戦21型は全て実機のものを再現し、水平爆撃隊と雷撃隊の97式艦攻は判明している範囲で実機の番号再現を行いました。(不明な機の機番は連番にて補填しています)

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飛行甲板後部の見上げアングル。飛行甲板裏側のトラスやビーム、クレーンなどは全てハセガワのエッチングパーツを使用して再現したもので、純正パーツならではの素晴らしい精度を実現してくれました。

明日は左舷側のクローズアップと後部からの全景写真などをご紹介します。


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1/350航空母艦『赤城』製作 その28

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、ハセガワの1/350航空母艦『赤城』を製作中です。

この土日にかけて休日完全返上で作業を進めた結果、本日までにおよその作業は完了しました。

よって、今回が製作記事の最終回になります。

1708071k.jpg
前回に引き続き、小物類の取り付けを進めます。写真左は船体舷側に合計4か所取り付ける舷梯で、ハセガワのパーツを忠実に組みました。写真右側は艦尾に掲揚する舵柄信号標で、レインボーモデルのパーツを使用しています。

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艦首側には短い舷梯を取り付け、同時に艦載艇と人員救助網の設置も行いました。

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後部の舷梯と作業中の人員救助網の様子。人員救助網は左右に向かって若干の丸みを付け、実艦写真で確認できるハーフパイプ形状を再現しました。

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舵柄信号標は後部の支柱に沿って渡した0.1号のメタルラインに取り付けました。艦尾信号灯や救命浮標などの”グレー以外の塗色”のアクセントが効いていて、華やかな印象です。

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飛行甲板中央部両舷には飛行機救助網を取り付けました。なおハセガワの飛行機救助網は、起倒式マストと干渉する箇所があるので、そうした箇所には切れ目をいれて分割した上で接着しました。

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こちらは船体中央部よりやや艦首側の両舷につり下げられている9mカッターです。これらにはプラ帯材や汎用パーツを使用してクライプバンドや縄梯子を追加するなどのディテールアップを施しました。

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艦橋は手すりやラッタルにエデュアルド製エッチングパーツを使用し、窓枠やループアンテナはハセガワ製のエッチングを取り付けました。また、双眼鏡や探照灯管制機、伝声管などにはベテランモデルの精密レジンパーツに切り替え、万遍ないディテールアップを行っています。

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下地塗装状態の赤城の艦橋。写真には写っていませんが、メインマストも同時に仕上げました。

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そして、(真珠湾攻撃時の赤城の装備として良く知られている)艦橋窓枠周りのマントレットは、Genuine modelのレジンパーツを使用しました。このパーツは丸めたハンモックを模したもので、一本一本個別に下地処理と塗装を済ませたうえで接着しました。

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マントレットを取り付け、水平マストには0.6号のメタルラインによる空中線を取り付けました。メインマストには旗が揚がり、艦載機も固定されていよいよ完成も間近です。

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艦橋窓枠にはガラスの表現として、内側から透明プラ板を貼りました。普段はあまり目立ちませんが、光があたったときなどに綺麗に反射して存在感を引き立たせてくれます。

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最後に菊の紋章を取り付け、5月末の製作開始から足掛け2カ月強の期間をかけた、1/350航空母艦『赤城』が無事に完成しました。

明日と明後日にかけては、完成写真を前編と後編の二回に分けてご紹介します。


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プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事も書かせていただいております。

「プロモデラーの人ってどんな生活をしているの?」という疑問に少しでもお答えできるよう、業務日記と日常日記を織り交ぜた内容でお届けしております。

当ブログの作品紹介はホームページの補助的な役割で活用しており、ホームページの方をメインとして、模型作例を多数掲載しております。 ぜひご覧ください。

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