FC2ブログ

1/350原子力航空母艦『CVN-68 ニミッツ2007~』製作 その11

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、トランペッターモデルの1/350航空母艦『CVN-68 ニミッツ』を製作中です。

本日は年代設定変更に伴う、船体の改修箇所についてご紹介します。

18033001.jpg
今回製作している1/350『ニミッツ』のキットは、1975年当時の状態を再現しているのですが、今回はお客さまから2007年以降の仕様への改装をご依頼いただきましたので、船体をはじめとした各部の仕様変更を行います。1/350スケールの原子力航空母艦の年代設定変更といえば、以前、1/350『CVN-65 エンタープライズ http://modelfactoryhg.blog.fc2.com/blog-category-27.html 』製作の際には、1980年代から1990年代への改修を行いました。

18033002.jpg
そのときは各部のレーダーの張り出しや(ビーズなどを使用した)レーダードームの自作を行ったことに加え、塔型の後部マストをプラ板でスクラッチしたりといろいろ手を懸けたものですが、今回はそのときより更に改修箇所が多く、非常にやり応えのある内容です。今回は、船尾部分左右の設置された兵装のスポンソンの形状変更から開始しました。

18033003.jpg
写真左側は右舷、そして右側は左舷の様子ですが、1975年当時にはまだ小型だった各スポンソンはその後、新兵装搭載に対応する為に増設を繰り返して大型化され、ほとんど原形をとどめないほどに姿を変えました。

18033004.jpg
なおタイミングの良い事に、今年1~2月にかけては、1/700で2005年仕様の『ニミッツ』を製作( http://modelfactoryhg.blog.fc2.com/blog-category-128.html )していた為、新型スポンソンの形状や寸法は1/700用のパーツを参考にしました。

18033005]
スポンソン自作の際には、まず1/700パーツを採寸し、図面に落とし込んだ上でおよそ倍の寸法に拡大――。その上でプラ板を切り出し、(仮組した状態で)船体に何度も仮合わせして取り付け角度などの微調整を繰り返しました。

18033006.jpg
船体側の形状の捉え方は1/700と1/350で異なる部分もあるので、(1/350の船体に対応させるためには)それなりにアドリブが求められました。若干苦労はありましたが、これで艦尾両舷のスポンソンは近年の仕様になりました。1975年仕様と比較すると、改めてその巨大さと広大な床面積に驚かされます。

18033007.jpg
続いて、1975年当時はまだ装備されていなかった、左舷前部のスポンソンを製作します。

18033008.jpg
この部分は完全なプラ板スクラッチは行わず、形状が良く似ているキティホークのパーツを流用しました。前後の長さを切り詰め、兵装の取り付け穴を埋めた上で、プラ板自作した波除け板や待機所などを追加しています。

18033009.jpg
塗装後の自作スポンソンの様子。自作した構造物を取り付ける際には、キット側との親和性が肝心ですが、心配された”後付け感”もほとんどなく、ごく自然に纏まってくれました。

次回は飛行甲板の製作の様子をご紹介します。

■□業務連絡□■
戦艦『ニュージャージー』、巡洋艦『タイコンデロガ級』、空母『セオドア・ルーズベルト』などお問い合わせのお客さま、仕様書の追補版が無事に到着しましたのでお知らせいたします。見積書の返送の際には改めて当ブログ上にてお知らせしますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。



当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に、1/700航空母艦『アークロイヤル(アオシマ)』作例記事掲載
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700駆逐艦『島風』作例記事掲載
┗ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo68』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。5月15日発売!

モデルファクトリーハイギヤード公式 スケールモデル完成品webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2018年2月10日、1/350特型駆逐艦精密完成品ほか、艦船模型完成品5隻入荷!)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2018年1月9日更新!取引例およびメディア掲載作品に計14作品追加&工房紹介ページリニューアル)
↓↓↓
mfhbana.jpg

■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 春展2018』
┣ 開催日時:4月7日(土)13:00~20:00
┃       4月8日(日)10:00~16:00
┣ 開催場所:奈良県奈良市右京1丁目3-4 サンタウンプラザ すずらん館1階 すずらんサークル
┗ 交通:近鉄京都線・『高の原駅』駅下車 徒歩5分

スポンサーサイト



■管理人オススメ!本格海戦ゲームアプリ「蒼焔の艦隊」■


↑Android版のダウンロードはこちら↑

↑iOS版のダウンロードはこちら↑

フル3Dで作成された艦艇で迫力の大海戦を勝ち抜いていくスマホゲーム。無料にて配信中!
(一部有料アイテムあり)

1/350原子力航空母艦『CVN-68 ニミッツ2007~』製作 その10

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、トランペッターモデルの1/350航空母艦『CVN-68 ニミッツ』を製作中です。

本日も前回に引き続き、船体製作の様子をご紹介します。

18032901.jpg
前回ご紹介しましたように、”捨てサフ”として吹いた黒をサンディングして落とす事で、(理論上は)合わせ目に盛りつけた瞬間接着剤も落ち、合わせ目は綺麗に消えてくれるはずです。その作業に備えて、瞬間接着剤には、一般的な瞬着よりはいくらか柔らかめのタミヤ『瞬間接着剤 イージーサンディング』を使用しました。

18032902.jpg
柔らかめと言いましても、性質は瞬間接着剤のそれに近いので、ポリパテなどと比較すると3倍程度の硬度がありました。そのため、荒削りに240番、続いて400番、仕上げに600番と、各番手の板張りサンドペーパーを使い分けて(削り過ぎに注意しつつ)慎重に作業を進めて行きます。(艦尾は船体上部に対して船底側が少しはみ出していたので、船体上部と面位置になるように整えました。)

18032903.jpg
艦首付近は造型がシンプルなため、船底から舷側にかけての面構成が目立ちますので、特に念入りに仕上げました。

18032904.jpg
丸一日かけて磨き続けた結果、ようやくサフ吹きができる段階まできたので、オキサイドレッドのサイフェイサーを全体にムラなく吹きつけました。従来のポリパテによる修正と比較すると、最初の一回目としてはかなり滑らかな仕上がりです。

18032905.jpg
しかし細部を見ると、やはり瞬間接着剤がいきわたってない場所や、プラが薄すぎてクラックが入ってしまった場所など、数か所のアラが見つかりました。

18032906.jpg
余談ですが、私は前職で家電製品の試作の仕事(一点モノのハウジングや、展示用モックアップモデルの仕上げ)をしていたため、こういうアラは見過ごすことができません。アラが見つかった場所は再び埋めた上でサンディングする必要がありますが、これらの補修には強度は必要ないので、ポリパテを盛って処理しました。

18032907.jpg
ポリパテは柔らかいので、600番から800番程度の板張りのサンドペーパーで整え、表面を慣らしました。

18032908.jpg
また、この段階で目の粗いペーパーで付いた傷が残っている部分や、成型上の問題でプラの表面が荒れている部分を1000番のペーパーで慣らしました。(写真下側は目の粗いペーパーで付いた傷の上に黒サフを吹き、続いてオキサイドレッドサフを吹いた上から目の細かいペーパーをかけた場所で、下地に荒い傷が残っている様子が視覚的に良くわかります)

18032909.jpg
続いてオキサイドレッドのサーフェイサーを全体に吹き、1200番のサンドペーパーで(プラの地がでない程度に)全面を処理して再びサーフェイサーを軽くかければ、ようやく継ぎ目と下地の処理が完了します。

18032910.jpg
その後、舷外の構造物や装備品の取り付けを行いましたが、一部は年代設定の変更に伴って一旦取り外す予定です。

次回はいよいよ、『キットの設定年代の1975年』から『2007年以降の仕様』への改修作業の様子をご紹介します。


当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に、1/700航空母艦『アークロイヤル(アオシマ)』作例記事掲載
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700駆逐艦『島風』作例記事掲載
┗ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo68』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。5月15日発売!

モデルファクトリーハイギヤード公式 スケールモデル完成品webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2018年2月10日、1/350特型駆逐艦精密完成品ほか、艦船模型完成品5隻入荷!)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2018年1月9日更新!取引例およびメディア掲載作品に計14作品追加&工房紹介ページリニューアル)
↓↓↓
mfhbana.jpg

■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 春展2018』
┣ 開催日時:4月7日(土)13:00~20:00
┃       4月8日(日)10:00~16:00
┣ 開催場所:奈良県奈良市右京1丁目3-4 サンタウンプラザ すずらん館1階 すずらんサークル
┗ 交通:近鉄京都線・『高の原駅』駅下車 徒歩5分



■管理人オススメ!本格海戦ゲームアプリ「蒼焔の艦隊」■


↑Android版のダウンロードはこちら↑

↑iOS版のダウンロードはこちら↑

フル3Dで作成された艦艇で迫力の大海戦を勝ち抜いていくスマホゲーム。無料にて配信中!
(一部有料アイテムあり)

1/350原子力航空母艦『CVN-68 ニミッツ2007~』製作 その9

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、トランペッターモデルの1/350航空母艦『CVN-68 ニミッツ』を製作中です。

本日からは一旦、艦載機の製作レポートは中断して、船体の組み立ての様子をご紹介します。

18032801.jpg
トランペッターモデルの1/350航空母艦『CVN-68 ニミッツ』は、洋上モデル化にも対応すべく、船体が吃水線付近で上下に分割されています。このため、洋上モデルとして製作する分には助かるのですが、フルハルモデルとして製作する際には、長大な合わせ目を消さねばならず、(船体が1m近くもあるため)かなりの労力を求められます。

18032802.jpg
1/350現用空母の上下分割船体といえば、思い出すのは、同じくトランペッターモデルの1/350航空母艦『アドミラル・クズネツォフ http://modelfactoryhg.blog.fc2.com/blog-category-28.html 』です。このときは船体の上下で長さ、幅ともに1mm程度の隙間が発生して、修正にかなりの手間を要しました。

18032803.jpg
これは、『ニミッツ』の船体を仮合わせしてみた様子です。覚悟はしていましたが、左右ともに1.5~2mm程度の隙間が生じてしまいました。

18032804.jpg
吃水線上の船体に対して船底の横幅が大幅に少ない為、船底の接着部分には外側に引っ張られる力が大きく働きます。そのため、合わせ目には強固な接着力が求められるのですが、船体上部と船底パーツの”接着しろ”は、わずか1mmしかありません。(この1mmの接着面積で、合わせ目にかかる強い力を支えろというのですから、なんともトランペッターらしい設計というほかはありません)

18032805.jpg
当初は船底側を押し広げ、船体上部の幅に合わせてからの接着する方法を検討していましたが、船底側面の”戻る力”が大きく、直線を出すことができなかったので、船体上部の金具を一旦外して、船底パーツに近い幅に押し縮めてからゼリー状の瞬間接着剤と硬化剤で仮固定を行いました。(その後、金具を再び取り付けて強制的に幅を戻します)

18032806.jpg
続いて、強度を確保する為に、合わせ目に液状の瞬間接着材を溢れる程に盛り、アルテコの瞬着硬化スプレーで強制固着させました。その後に”捨てサフ”として、黒サーフェイサーを合わせ目に塗り、後ほど行うサンディングに備えます。

18032807.jpg
なお、船底パーツには、パーティングラインが多数生じていたため、(上下の合わせ目同様に)黒サフをたっぷり塗布しました。のちほど、この黒サフをサンディングして完全に落としてしまえば、(理論上は)合わせ目も綺麗に消えてくれるという算段です。

18032808.jpg
船体上下の”接着しろ”は1mmしかないので、内側にはエポキシ接着剤をたっぷり塗って補強を行いました。エポキシ接着剤は硬化時間に余裕があるので――

18032809.jpg
硬化前に格納庫の床面を押し込んで仮固定し、続いて更に上層の飛行甲板をはめ込んで(船体上下の着の際に生じた)歪みを矯正しました。この状態でエポキシ接着剤が硬化することでフレーム代わりになり、船体の捩れを修正してくれます。

18032810.jpg
ところで、昨日ご紹介した艦載機群は(お客さまとご相談のうえ)一部のマーキングを改めました。F/A-18Eは一機を除いて全てCAGマーキングとし、F/A-18Fもダイヤモンドバックス機以外は全てグレーベースのCAGカラーとなりました。どちらもグレー系のマーキング追加ですので、写真にはあまりはっきりとは写ってくれないのですが、(特にF/A-18Fは垂直尾翼一枚あたり3枚のデカールを貼っていることもあって)情報量が増えて華やかなイメージとなりました。

当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に、1/700航空母艦『アークロイヤル(アオシマ)』作例記事掲載
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700駆逐艦『島風』作例記事掲載
┗ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo68』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。5月15日発売!

モデルファクトリーハイギヤード公式 スケールモデル完成品webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2018年2月10日、1/350特型駆逐艦精密完成品ほか、艦船模型完成品5隻入荷!)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2018年1月9日更新!取引例およびメディア掲載作品に計14作品追加&工房紹介ページリニューアル)
↓↓↓
mfhbana.jpg

■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 春展2018』
┣ 開催日時:4月7日(土)13:00~20:00
┃       4月8日(日)10:00~16:00
┣ 開催場所:奈良県奈良市右京1丁目3-4 サンタウンプラザ すずらん館1階 すずらんサークル
┗ 交通:近鉄京都線・『高の原駅』駅下車 徒歩5分



■管理人オススメ!本格海戦ゲームアプリ「蒼焔の艦隊」■


↑Android版のダウンロードはこちら↑

↑iOS版のダウンロードはこちら↑

フル3Dで作成された艦艇で迫力の大海戦を勝ち抜いていくスマホゲーム。無料にて配信中!
(一部有料アイテムあり)

1/350原子力航空母艦『CVN-68 ニミッツ2007~』製作 その8

艦船模型製作代行のご依頼を頂き、トランペッターモデルの1/350航空母艦『CVN-68 ニミッツ』を製作中です。

本日は、49機の搭載を予定している艦載機から、18系の機体40機が完成した様子をご紹介します。

18032701.jpg
その後、デカールを貼り終えて艶消しクリアーでのコーティングを行い、風防のマスキング剥がした様子。一機一機の作業量はそれほどでもないのですが、数が数だけに、仕上がりのレベルを整えるのには少々苦労を伴いました。

18032702.jpg
まずはF/A-18C『レガシーホーネット』です。写真左側が”ヒッピー・ホー”カラ―のCAG機で、右側が通常のロービジ塗装を模した簡易マーキング仕上げの機体です。なお、レガシーホーネットの実機の主翼の国籍マークは、(折り畳まれる)先端部より内側に貼られているようでしたので、貼り付け位置もそれに従いました。

18032703.jpg
全12機を並べた様子。レガシーホーネットはコクピット下側に(インテークの)パーツを4枚貼り重ねている関係で、機体全体の下地を黒に統一しているにも関わらず、キャノピーは若干白い仕上がりになりました。

18032704.jpg
続いてこちらは、F/A-18E『スーパーホーネット』です。写真左はCAG機のデカールを使用していますが、ほとんどのマーキングがグレートーンで統一されているため、比較的、ロービジに近いイメージとなりました。

18032705.jpg
なお、この機体はF/A-18Cと同様にトランペッターモデルの別売りキットを使用していますが、キャノピーが別パーツとして構成されているため、裏側に塗った黒が際立つ仕上げになりました。また、機体番号のデカールが付属せず、増槽タンクとパイロンも省略されているほか、ディテール表現も大きく異なるため、ある意味、今回製作した18系の機体の中でも、雰囲気の違いが最も際立ったものとなりました。

18032706.jpg
次は、F/A-18Eの複座型とも言える、F/A-18F『スーパーホーネット』です。写真左はCAG機で、飛行機モデラーにも馴染みの深い、ダイヤモンドバックスカラーにて仕上げました。(デカールが足りない部分は、塗装で補填しました)

18032707.jpg
F/A-18Fの機体のディテールやパーツ構成は、F/A-18Cと比較的似たものとなっていますが、別パーツのインテークがキャノピーの真下に来ていないこともあって、コクピット内部は下地色の黒が比較的目立つ仕上がりとなりました。ちなみにF/A-18CとF/A-18Fは、どちらもトランペッターモデルのクリアー成形のキットを使用していますが、双方のクリアー樹脂の性質はかなり異なっており、F/A-18Cの方は透明感が高いぶん割れやすく、F/A-18Fの方は透明感が少ない代わりに粘りのあるものになっていました。(キャノピー色の明暗差は、これらの樹脂の特性の違いによる影響もありそうです)

18032708.jpg
F/A-18Fを改造して製作したEA-18G『グラウラー』は、キティホークのキットに付属していたものを使用したのですが、これもまた、樹脂の特性が異なっており、やはりキャノピーの色合いに明暗差(別売りキット使用のF/A-18Fより明るくなる現象)が生じてしまいました。諸々の事情で各機のキャノピーのカラ―イメージがかなり変わってしまいましたので、統一感を演出するために今後、何か手を打つかもしれません。

艦載機の製作はまだまだ続きますが、このところ、製作記が艦載機ネタばかりで少々マンネリ化してきておりますので、明日からは一旦、船体の製作に話題を移します。


当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に、1/700航空母艦『アークロイヤル(アオシマ)』作例記事掲載
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700駆逐艦『島風』作例記事掲載
┗ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo68』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。5月15日発売!

モデルファクトリーハイギヤード公式 スケールモデル完成品webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2018年2月10日、1/350特型駆逐艦精密完成品ほか、艦船模型完成品5隻入荷!)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2018年1月9日更新!取引例およびメディア掲載作品に計14作品追加&工房紹介ページリニューアル)
↓↓↓
mfhbana.jpg

■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 春展2018』
┣ 開催日時:4月7日(土)13:00~20:00
┃       4月8日(日)10:00~16:00
┣ 開催場所:奈良県奈良市右京1丁目3-4 サンタウンプラザ すずらん館1階 すずらんサークル
┗ 交通:近鉄京都線・『高の原駅』駅下車 徒歩5分



■管理人オススメ!本格海戦ゲームアプリ「蒼焔の艦隊」■


↑Android版のダウンロードはこちら↑

↑iOS版のダウンロードはこちら↑

フル3Dで作成された艦艇で迫力の大海戦を勝ち抜いていくスマホゲーム。無料にて配信中!
(一部有料アイテムあり)

1/350原子力航空母艦『CVN-68 ニミッツ2007~』製作 その7

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、トランペッターモデルの1/350航空母艦『CVN-68 ニミッツ』を製作中です。

本日からは、艦載機の塗装とマーキングの様子をご紹介します。

18032601.jpg
前回のキャノピーのマスキングの後、機体全体に黒を吹きました。この黒の下地は、透け防止の役割を果たすと同時に、塗り残したキャノピー内部に見える機内色も兼ねています。

18032602.jpg
その後、明るいグレーを間に挟んで機体色のMrカラー307番を全体に塗装し、タイヤとエンジンノズルは筆で塗り分けました。

18032603.jpg
色が付いたことで、機体下面のディテールも良くわかります。写真左側がF/A-18C『レガシーホーネット』、そして右側がF/A-18F『スーパーホーネット』で、インテーク周りの形状の違いが再現されている様子が伺えます。

18032604.jpg
なお、デカールは別売りキットのものは、全機CAGマーキングで用意されていました。(写真はF/A-18Cの『チッピー・ホー』)

18032605.jpg
こうしたカラーリングは華やかで模型映えのするものですが、飛行甲板に並べられた各機が全てCAG機というのはおかしいので、各機種の一機のみをこのマーキングとし、その他の機体は通常のマーキング(ロービジ)を想定して国籍マークと機体番号、そしてNAVYのロゴのみにて処理しました。

18032606.jpg
とはいえ、ロービジカラ―の再現に必要なグレーのマークは別売りキットに付属せず、キティホーク用のデカールも圧倒的に数が少ないので、やむなく通常のブルーベースの国籍マークと黒の標示を使用することになりました。F/A-18系各機の完成状態は、明日のブログ更新時にご紹介します。

当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に、1/700航空母艦『アークロイヤル(アオシマ)』作例記事掲載
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700駆逐艦『島風』作例記事掲載
┗ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo68』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。5月15日発売!

モデルファクトリーハイギヤード公式 スケールモデル完成品webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2018年2月10日、1/350特型駆逐艦精密完成品ほか、艦船模型完成品5隻入荷!)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2018年1月9日更新!取引例およびメディア掲載作品に計14作品追加&工房紹介ページリニューアル)
↓↓↓
mfhbana.jpg

■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 春展2018』
┣ 開催日時:4月7日(土)13:00~20:00
┃       4月8日(日)10:00~16:00
┣ 開催場所:奈良県奈良市右京1丁目3-4 サンタウンプラザ すずらん館1階 すずらんサークル
┗ 交通:近鉄京都線・『高の原駅』駅下車 徒歩5分



■管理人オススメ!本格海戦ゲームアプリ「蒼焔の艦隊」■


↑Android版のダウンロードはこちら↑

↑iOS版のダウンロードはこちら↑

フル3Dで作成された艦艇で迫力の大海戦を勝ち抜いていくスマホゲーム。無料にて配信中!
(一部有料アイテムあり)

1/350原子力航空母艦『CVN-68 ニミッツ2007~』製作 その6

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、トランペッターモデルの1/350航空母艦『CVN-68 ニミッツ』を製作中です。

本日は、艦載機の組み立ての最後の回になります。

18032301.jpg
まずはE-2C『ホークアイ』です。使用したのはキティホークのキットに付属のパーツで、全体がクリアーの単色成形となっています。

18032302.jpg
エンジンは左右分割パーツを合わせる構成で、今回製作する艦載機群の中では最多の21個パーツを組み上げます。なお、主翼の先端は別パーツとなっており、塗装順序の関係でレドームと共に未接着の状態で仕上げました。

18032303.jpg
続いては、E-2C同様の大型レシプロ機、C-2『グレイハウンド』です。この機種はトランペッターモデルの別売りキットを使用しました。(このキットは、F/A-18Eと同様に機体と主脚が色分けされていることが特徴です)

18032304.jpg
トランペッターモデルのC-2は、(単座になってしまっていますが)操縦席まで再現されています。主翼の先端は機体側と一体になっているため、一旦切り離して塗装に備えました。

18032305.jpg
最後は、艦載ヘリの製作です。写真左は別売りキットのMH-60R『シーホーク』で、右側はキティホークに付属のHH-60H『レスキューホーク』です。

18032306.jpg
この二機種は良く似ているので、製作の際に間違わないように注意が必要です。『HH-60H』レスキューホークは、機体側面に二つ並んだ大窓が特徴的です。

18032307.jpg
こちらは『MH-60Rシーホーク』です。海上自衛隊仕様機の『SH-60J』および『SH-60K』にも良く似ており、我々、日本人にはなじみ深いスタイリングをしています。(この機体は合計4機を製作予定ですが、事情があって現在仕上がっているのは2機のみです)

18032308.jpg
これで、全ての艦載機が揃いました。今回はクリアー成形の機体はキャノピーを塗り残しますので、予めゾルを使ったマスキングを施しました。

18032309.jpg
E-2Cと艦載ヘリの窓も同様にマスキングしました。次回は艦載機群の塗装とマーキングをご紹介します。

■□業務連絡□■
戦艦『ニュージャージー』、巡洋艦『タイコンデロガ級』、空母『セオドア・ルーズベルト』などお問い合わせのお客さま、仕様書の方が無事に到着しましたのでお知らせいたします。お見積もりにしばしお時間をいただきますが、見積書の返送の際には改めて当ブログ上にてお知らせしますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。


当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『月刊 MODEL Art 2018年4月号』に1/700戦艦『大和』作例記事掲載
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に、1/700航空母艦『アークロイヤル(アオシマ)』作例記事掲載
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700駆逐艦『島風』作例記事掲載
┗ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo68』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。5月15日発売!

モデルファクトリーハイギヤード公式 スケールモデル完成品webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2018年2月10日、1/350特型駆逐艦精密完成品ほか、艦船模型完成品5隻入荷!)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2018年1月9日更新!取引例およびメディア掲載作品に計14作品追加&工房紹介ページリニューアル)
↓↓↓
mfhbana.jpg

■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 春展2018』
┣ 開催日時:4月7日(土)13:00~20:00
┃       4月8日(日)10:00~16:00
┣ 開催場所:奈良県奈良市右京1丁目3-4 サンタウンプラザ すずらん館1階 すずらんサークル
┗ 交通:近鉄京都線・『高の原駅』駅下車 徒歩5分



■管理人オススメ!本格海戦ゲームアプリ「蒼焔の艦隊」■


↑Android版のダウンロードはこちら↑

↑iOS版のダウンロードはこちら↑

フル3Dで作成された艦艇で迫力の大海戦を勝ち抜いていくスマホゲーム。無料にて配信中!
(一部有料アイテムあり)

1/350原子力航空母艦『CVN-68 ニミッツ2007~』製作 その5

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、トランペッターモデルの1/350航空母艦『CVN-68 ニミッツ』を製作中です。

本日は、艦載機製作の四機種目、EA-18G『グラウラー』の組み立ての様子をご紹介します。

18032201.jpg
EA-18G『グラウラー』は合計4機を製作予定ですが、キットは発売されていない機体なので、トランペッターモデルのF/A-18F『スーパーホーネット』の別売りキットを改造して製作します。

18032202.jpg
これはF/A-18F『スーパーホーネット』として素組みした状態です。F/A-18FとEA-18Gの相違点で目立つポイントと言えば――

18032203.jpg
主翼先端の電子戦ポッドです。F/A-18Fにはサイドワインダーが装備されているので、これを一旦切り離し、電子戦ポッドを付けた状態の再現を行います。

18032204.jpg
電子戦ポッドといえば、同じ電子戦機のEA-6B『プラウラー』にも装備されている為、キティホークに付属のキットパーツの流用を検討したのですが、残念ながら形状が大きく異なるため、流用する事は叶いませんでした。

18032205.jpg
となりますと、電子戦ポッドは自作するしかありません。幸いにして、EA-18Gの電子戦ポッドは(1/350では省略の対象となるフィンを除いて)完全に円筒状の単純な形状であることから、0.7mm径のプラ丸棒を切り出す方法で製作を行いました。

18032206.jpg
主翼先端に取り付けた様子。切断面を斜めに切り落としたことで、実機のイメージに近い仕上がりとなりました。

18032207.jpg
その後、主翼を折り畳んで駐機状態として組み上げました。これでF/A-18C、F/A-18E、F/A-18Fに引き続いてEA-18Gも揃い、18系の機体が合計40機となりました。

次回も引き続き、1/350航空母艦『ニミッツ』に搭載予定の艦載機郡をご紹介します。


当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『月刊 MODEL Art 2018年4月号』に1/700戦艦『大和』作例記事掲載
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に、1/700航空母艦『アークロイヤル(アオシマ)』作例記事掲載
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700駆逐艦『島風』作例記事掲載
┗ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo68』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。5月15日発売!

モデルファクトリーハイギヤード公式 スケールモデル完成品webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2018年2月10日、1/350特型駆逐艦精密完成品ほか、艦船模型完成品5隻入荷!)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2018年1月9日更新!取引例およびメディア掲載作品に計14作品追加&工房紹介ページリニューアル)
↓↓↓
mfhbana.jpg

■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 春展2018』
┣ 開催日時:4月7日(土)13:00~20:00
┃       4月8日(日)10:00~16:00
┣ 開催場所:奈良県奈良市右京1丁目3-4 サンタウンプラザ すずらん館1階 すずらんサークル
┗ 交通:近鉄京都線・『高の原駅』駅下車 徒歩5分



■管理人オススメ!本格海戦ゲームアプリ「蒼焔の艦隊」■


↑Android版のダウンロードはこちら↑

↑iOS版のダウンロードはこちら↑

フル3Dで作成された艦艇で迫力の大海戦を勝ち抜いていくスマホゲーム。無料にて配信中!
(一部有料アイテムあり)

1/350原子力航空母艦『CVN-68 ニミッツ2007~』製作 その4

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、トランペッターモデルの1/350航空母艦『CVN-68 ニミッツ』を製作中です。

本日は、艦載機製作の二機種目、F/A-18E『スーパーホーネット(単座型)』および、F/A-18F『スーパーホーネット(複座型)』の組み立ての様子をご紹介します。

18032001.jpg
まずは、F/A-18E『スーパーホーネット(単座型)』からです。トランペッターモデルから別売りされている艦載機キットを使用していますが、同社のF/A-18Cがクリアー単色成型されていたのに対し、こちらはグレー&ブラック&クリアーの3色の成型品を一枚のランナーにまとめた構成になっている点に違いがあります。

18032002.jpg
また、ゲートの処理は(主翼&水平尾翼ともに)パーツ上面に食い込むような設計となっているため、処理に少々手間を取られました。

18032003.jpg
パーツ構成もかなり異なっており、F/A-18Cでは一体成型されています。また、主翼が2分割されていると同時に、増槽タンクやパイロンが省略されており、ある意味、他の18系の機体と比較的容易に識別する事が可能です。

18032004.jpg
主要パーツがクリアー成形となっていないため、一見、接着性は良さそうに思えるのですが、脚パーツを構成している黒成型パーツは溶剤系の接着剤がほとんど効かず、樹脂系の接着剤でも初期接着力がほとんどないため、取り付けにはかなり苦労しました。

18032005.jpg
とはいえ、主翼に関しては最初から分割されているため、折り畳んだ状態も比較的容易に再現する事が出来ました。この写真は機体主要部を完成させた状態ですが、(塗装順序の関係で)クリアーパーツのキャノピーの取り付けのみは後回しにしています。

18032006.jpg
続いては、F/A-18F『スーパーホーネット(複座型)』の製作をご紹介します。E型と同じくトランペッターモデルの別売りキットを使用しているのですが、(E型と非常に近い機種であるにも関わらず)成型色をはじめとして設計がまったく異なっている点が少々残念です。

18032007.jpg
主要パーツを切り出した状態。パーツ構成はF/A-18Cに似通っており、増槽タンクとパイロンが再現され、全てのパーツがクリアー成型で統一されています。

18032008.jpg
まずは主翼を展開させた状態で完成した様子。パーツ数は(同じくクリアー成型の)F/A-18Cが15パーツであったのに対し、F/A-18Fでは13パーツとなっています。

18032009.jpg
その後、主翼を切り離し、折り畳んだ状態に設定しなおしました。これでF/A-18Cが12機、F/A-18Eが12機、そしてF/A-18Fが12機と、F/A-18系の機体が合計36機揃いました。

18032010.jpg
写真左はF/A-18C『レガシーホーネット(単座)』、そして右側がF/A-18F『スーパーホーネット(複座)』です。両機を見比べると、横幅や全長、インテーク周りのデザインにかなりの差があることがよくわかります。

次回も引き続き、1/350航空母艦『ニミッツ』に搭載予定の艦載機郡をご紹介します。


当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『月刊 MODEL Art 2018年4月号』に1/700戦艦『大和』作例記事掲載
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に、1/700航空母艦『アークロイヤル(アオシマ)』作例記事掲載
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700駆逐艦『島風』作例記事掲載
┗ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo68』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。5月15日発売!

モデルファクトリーハイギヤード公式 スケールモデル完成品webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2018年2月10日、1/350特型駆逐艦精密完成品ほか、艦船模型完成品5隻入荷!)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2018年1月9日更新!取引例およびメディア掲載作品に計14作品追加&工房紹介ページリニューアル)
↓↓↓
mfhbana.jpg

■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 春展2018』
┣ 開催日時:4月7日(土)13:00~20:00
┃       4月8日(日)10:00~16:00
┣ 開催場所:奈良県奈良市右京1丁目3-4 サンタウンプラザ すずらん館1階 すずらんサークル
┗ 交通:近鉄京都線・『高の原駅』駅下車 徒歩5分



■管理人オススメ!本格海戦ゲームアプリ「蒼焔の艦隊」■


↑Android版のダウンロードはこちら↑

↑iOS版のダウンロードはこちら↑

フル3Dで作成された艦艇で迫力の大海戦を勝ち抜いていくスマホゲーム。無料にて配信中!
(一部有料アイテムあり)

1/350原子力航空母艦『CVN-68 ニミッツ2007~』製作 その3

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、トランペッターモデルの1/350航空母艦『CVN-68 ニミッツ』を製作中です。

本日は、艦載機製作の一機種目、F/A-18C『レガシーホーネット』の組み立ての様子をご紹介します。

18031901.jpg
前回のブログ記事でご紹介しましたように、トランペッターモデルの1/350のF/A-18Cのパーツ構成は、クリアーパーツの単色成型となっています。胴体は上下に分割され、増槽タンクやパイロンなども再現されて充実した内容です。

18031902.jpg
各パーツを切り出した様子。同スケールの大戦機と比較して、パーツ構成も少々複雑になっています。特にF/A-18Cは、その他の18系と比較して胴体左右に付く部品数が多く、各パーツのゲート処理や接着面のすり合わせに少々手間がかかりました。

18031903.jpg
なお、細々としたパーツ類は切り出しとゲート処理を終えた段階で、予め万年皿に分別しておきました。とはいうものの、全てのパーツを番号ごとに分別すると流石に複雑になりすぎてしまうのでので、『右側用』、『左側用』といった具合に、似たパーツの混乱を避ける程度の分別に留めています。

18031904.jpg
一機あたり15個パーツを組み上げて仕上がった、F/A-18Cのクローズアップ。胴体のパーツは(機首とエンジンノズル周りが浮きがちで)合いに難がありましたが、強めのピンチで抑え込むことで、合わせ目などはなるべく目立たないように処理しています。

18031905.jpg
F/A-18Cの製作数は合計12機です。スーパーホーネットと比べて小ぶりなストレーキや楕円形のインテークが機体フォルムをシャープに見せてくれています。

18031906.jpg
なお、今回は主翼を折り畳んだ状態をご希望いただきましたので、主翼先端を一旦切り取り、垂直に接着しなおしました。

18031907.jpg
これで、飛行甲板上の駐機状態のイメージが無事に出来あがりました。18系の機体は、他にF/A-18EとF/A-18F、そしてEA-18Gを今後製作予定ですが、明日はひとまず、F/A-18Eの製作過程をご紹介します。


当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『月刊 MODEL Art 2018年4月号』に1/700戦艦『大和』作例記事掲載
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に、1/700航空母艦『アークロイヤル(アオシマ)』作例記事掲載
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700駆逐艦『島風』作例記事掲載
┗ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo68』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。5月15日発売!

モデルファクトリーハイギヤード公式 スケールモデル完成品webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2018年2月10日、1/350特型駆逐艦精密完成品ほか、艦船模型完成品5隻入荷!)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2018年1月9日更新!取引例およびメディア掲載作品に計14作品追加&工房紹介ページリニューアル)
↓↓↓
mfhbana.jpg

■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 春展2018』
┣ 開催日時:4月7日(土)13:00~20:00
┃       4月8日(日)10:00~16:00
┣ 開催場所:奈良県奈良市右京1丁目3-4 サンタウンプラザ すずらん館1階 すずらんサークル
┗ 交通:近鉄京都線・『高の原駅』駅下車 徒歩5分



■管理人オススメ!本格海戦ゲームアプリ「蒼焔の艦隊」■


↑Android版のダウンロードはこちら↑

↑iOS版のダウンロードはこちら↑

フル3Dで作成された艦艇で迫力の大海戦を勝ち抜いていくスマホゲーム。無料にて配信中!
(一部有料アイテムあり)

1/350原子力航空母艦『CVN-68 ニミッツ2007~』製作 その2

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、トランペッターモデルの1/350航空母艦『CVN-68 ニミッツ』を製作中です。

本日は、この『ニミッツ』に搭載予定の艦載機の内訳をご紹介します。

18031601.jpg
ベースとなる1/350航空母艦『ニミッツ』のキットは、年代設定が1975年となっていますが、今回はお客さまのご希望により2007年以降の仕様への改造を行います。キットに付属している艦載機はRA-5CビジランティとF-4Jファントム、E-2Cホークアイ、A-3スカイウォーリアー、A-6Eイントルーダー、A-7EコルセアII、S-3ヴァイキング、SH-3シーキングが付属しています。

ですが2007年以降の仕様となると、F/A-18ベースの機体がほとんどなり、艦載機のほとんどを入れ替えなくてはいけないため、お客さまに現代型の艦載機セットを多数お持ち込みいただき、また、『キティーホーク』のキットに付属する機体も含めて編成の刷新を図りました。

18031602.jpg
その内訳は、F/A-18系のキットを3種類用意し、(一部を小改造して)計4機種を作り分けるプランがメインになります。これはトランペッターモデルから単品販売されている、F/A-18C(レガシーホーネット)で、6機入りのセットを2箱、計12機を製作します。(一機のみハイビジ仕様となります)

18031603.jpg
そしてこちらは、F/A-18Cを大型化した後継機のF/A-18E(スーパーホーネット)。こちらもトランペッターの別売りキットですが、F/A-18Cがクリアーパーツの単色成型であるのに対し、キャノピー以外はグレーおよびブラックに成型されていることが特徴です。(2箱12機を製作し、一機のみをハイビジにて仕上げます)

18031604.jpg
F/A-18Eがキャノピー以外を非透明にて成形していたため、スーパーホーネットの複座機であるF/A-18Fも同様の構成になっているか? と思いきや、なんと、F/A-18C(レガシーホーネット)と同じクリアーの単色成型という構成になっていて、戸惑います。クリアー部分の割合が変わると、仕上がり具合にどうしても影響するので、こういうところはできれば統一してほしいというがモデラーの本音です。

なお、今回はこのF/A-18Fを12機を製作するほか、4機を小改造してEA-18Gグラウラーに変更します。マーキングはそれぞれ1機ずつを、キティーホーク付属デカールのハイビジカラーにて仕上げる予定です。

18031605.jpg
C-2グレイハウンドは、トランペッターモデルの別売りキットを1機製作します。このキットはF/A-18Eと同様に、パーツが部位ごとに色分けしてあります。

18031606.jpg
となると、E-2Cも似たような構成で仕上がりを統一したいところですが、ここでもパーツ構成のブレがあり、クリアーパーツでの単色成型となっていました。(キティホークに付属のものを2機製作)

18031607.jpg
艦載ヘリは良く似た機種を二種類製作します。写真左は別売りキットのMH-60Rシーホークで、右側はキティホークに付属のHH-60Hレスキューホークです。MH-60Rを4機、HH-60Hを2機の、合計6機を製作します。

なお、ニミッツへの総搭載機数は計49機で、全機、主翼を畳んだ状態にして仕上げます。

以上の内容を総括すると、以下の通りとなります。

●艦載機
┣ トランペッター 1/350 F/A-18C ホーネット×12機製作
┃ (↑1機のみデカール全貼り、残りの11機は星マーク、機番、NAVYのみ)
┣ トランペッター 1/350 F/A-18E スーパーホーネット×12機製作
┃ (↑1機のみデカール全貼り、残りの11機は星マーク、機番、NAVYのみ)
┣ トランペッター 1/350 F/A-18F スーパーホーネット×12機製作
┃ (↑1機のみ、キティーホーク説明書の①のマーキングとし、残り11機は③とする)
┣ トランペッターのF/A-18FをベースにEA-18Gグラウラー×4機製作
┃ (↑キティーホークのプラウラー用電子戦ポッド&②のデカール流用)
┣ トランペッター 1/350 空母艦載機 C-2 グレイハウンド×1機製作
┃ (↑デカールは付属の物をそのまま使用)
┣ トランペッター 1/350MH-60Rシーホーク×4機製作
┃ (↑デカールは付属の物をそのまま使用)
┣ キティーホーク付属のE-2Cホークアイ×2機製作
┃ (↑デカールは付属の物をそのまま使用)
┣ キティーホーク付属のHH-60Hレスキューホーク×2機製作
┃ (↑デカールは付属の物をそのまま使用)
┗ 全ての艦載機の翼を畳んだ状態とする

18031608.jpg
多数の艦載機は組みたてるだけでも結構苦労しますが、トランペッターモデルのキットは組み立て前に離型剤を落とさねばならず、その点でも下準備に随分時間がかかってしまいました。当工房では、ファインモールドのご機嫌クリーナーを(漬け置き用も含めて)10本単位でストックしているのですが、船体やその他の主要パーツも含めると、かなりの消費が予想されます。

18031609.jpg
ちなみに、写真左が離型剤を落とす前で、右側が落としたあとの様子です。写真で見ても表面に分厚い油膜が付着して、パーツ全体が曇っている様子が分かりますね。

艦載機の製作の様子は次回からご紹介します。


当ブログは、艦船模型のブログランキングに参加させて頂いております。

この記事をご覧いただきました皆様には、応援として下記バナーを一回クリックしていただけましたら、幸いです。
↓↓↓


艦船(模型・プラモデル) ブログランキングへ
(いつもご投票いただき、ありがとうございます)

■メディア掲載情報
┣ モデルアート社出版『月刊 MODEL Art 2018年4月号』に1/700戦艦『大和』作例記事掲載
┣ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo67』に、1/700航空母艦『アークロイヤル(アオシマ)』作例記事掲載
┣ イカロス出版『艦船プラモカタログ2018』に、1/700駆逐艦『島風』作例記事掲載
┗ モデルアート社出版『艦船模型スペシャルNo68』に、1/700艦船模型作例記事掲載予定。5月15日発売!

モデルファクトリーハイギヤード公式 スケールモデル完成品webショップ『CHERRY&ANCHOR』
(2018年2月10日、1/350特型駆逐艦精密完成品ほか、艦船模型完成品5隻入荷!)
↓↓↓
crbana.jpg

艦船模型製作代行のご依頼は、モデルファクトリーハイギヤードへ!
(2018年1月9日更新!取引例およびメディア掲載作品に計14作品追加&工房紹介ページリニューアル)
↓↓↓
mfhbana.jpg

■次回模型展示会参加のお知らせ
┣ 『奈良模型愛好会 春展2018』
┣ 開催日時:4月7日(土)13:00~20:00
┃       4月8日(日)10:00~16:00
┣ 開催場所:奈良県奈良市右京1丁目3-4 サンタウンプラザ すずらん館1階 すずらんサークル
┗ 交通:近鉄京都線・『高の原駅』駅下車 徒歩5分



■管理人オススメ!本格海戦ゲームアプリ「蒼焔の艦隊」■


↑Android版のダウンロードはこちら↑

↑iOS版のダウンロードはこちら↑

フル3Dで作成された艦艇で迫力の大海戦を勝ち抜いていくスマホゲーム。無料にて配信中!
(一部有料アイテムあり)

プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事も書かせていただいております。

「プロモデラーの人ってどんな生活をしているの?」という疑問に少しでもお答えできるよう、業務日記と日常日記を織り交ぜた内容でお届けしております。

当ブログの作品紹介はホームページの補助的な役割で活用しており、ホームページの方をメインとして、模型作例を多数掲載しております。 ぜひご覧ください。

HIGH-GEARed HOBBY WORKS!!
↓↓↓
http://nabeck.web.fc2.com/

模型製作ご依頼はこちら(お気軽にお問い合わせください)
↓↓↓
http://nabeck.web.fc2.com/hg-mdf.htm

コメントの投稿は必ず記名をお願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR