1/700航空母艦『赤城』完成 後編

艦船模型製作代行のご依頼を頂いて製作しておりました、フジミの1/700航空母艦『赤城』が無事に完成しました。

本日は前回の左舷側に引き続き、右舷側のディテールの様子をご紹介します。

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フジミ1/700航空母艦『赤城』、右舷艦首付近および飛行甲板前端部の様子。フライホークのエッチング飛行甲板は、裏側のトラスのディテールを向上させてくれただけでなく、表側の板目も表現も繊細です。

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右舷側からの見上げアングル。飛行甲板左右両舷の甲板作業員待機所も、フライホークのエッチング甲板に付属のものを使用しました。

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なお、フライホークのパーツは、前部エレベーター直後の遮風柵収納部の左右両端の部分が塞がってしまう問題があったので、エッチング甲板の一部を切り取り、船体側にザグリを入れることで実艦の構造を再現しました。

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右舷中央部の煙突と艦橋のクローズアップ。メインマストには軍艦旗に加えて赤城を示す艦名符字、そしてZ旗などを掲揚しています。

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回っているように見える艦載機のプロペラは、海魂から発売されている(レコード盤状の)回転状態のプロペラエッチングを使用して再現しました。

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「赤城」の右舷中央部は、巨大な煙突とシールド付き高角砲が見所です。

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一方、高角砲より後ろ側は、右舷も左舷も比較的似た構造になっています。

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飛行甲板後端部の右舷側のクローズアップ。改めて、赤城の飛行甲板がいかに高いところにあるか? を実感できます。

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搭載機は、零式艦上戦闘機21型が9機と――

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97式艦上攻撃機を15機としました。
ピットロードの艦載機セットはパネルラインのモールドにメリハリが効いていて、見応えがあります。

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右舷からの見下ろしアングル。当時、精強を誇った攻撃隊の勇姿を彷彿とさせてくれます。

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飛行甲板の白線類を塗装再現としたことで、見下ろしアングルでのメリハリのある仕上げを実現できました。

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なお、ピットロードの『日本海軍機セット5』に含まれる機体で、今回、『赤城』に載せなかったものについては、バラで完成させました。零戦21型が6機、そして九九式艦爆が15機ともにバランスの良い仕上がりです。


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No title

完成おめでとうございます。
考えられ得る最高のアフターパーツと技量で仕上げられたデラックスな赤城ですね。
これ以上無い贅沢仕様だとおもいます。
依頼主様が羨ましいです。僕も欲しいです・・・。(笑)

Re: No title

>>>けんちっくさん
いつもご覧いただき、ありがとうございます<(_ _)> エッチング甲板を使うことで飛行甲板周りが極端に精密化された影響で、その他の部分のディテールバランスを取るのが結構たいへんでしたが(笑)良いバランスに仕上がって安心しました。
フジミの赤城用パーツとしては、ほかにレインボーモデルのスーパーディテールアップセットなども発売されているので、機会があれば挑戦してみたいです。(ハセガワ用にも各種パーツが出ているので、1/700の赤城のディテールアップは本当に幅が広いですね)
けんちっくさんの作られる空母も本当にカッコよくて見惚れてしまいます。来年はまた、直接拝見する機会があればと思っておりますので、そのときにはよろしくお願いいたします<(_ _)>
プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事も書かせていただいております。

「プロモデラーの人ってどんな生活をしているの?」という疑問に少しでもお答えできるよう、業務日記と日常日記を織り交ぜた内容でお届けしております。

当ブログの作品紹介はホームページの補助的な役割で活用しており、ホームページの方をメインとして、模型作例を多数掲載しております。 ぜひご覧ください。

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