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1/200戦艦『BB-39 アリゾナ』製作記 その21

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、トランペッターモデルの1/200戦艦『BB-39 アリゾナ』を製作中です。

本日は、前部艦橋製作の第4回目ということで、各層を塗装して積み上げていく工程をご紹介します。

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後部艦橋と同様に、前部艦橋も(発色の重さを重視し)下地を黒から立ち上げました。最終的に白塗装となる羅針艦橋周りも黒立ち上げとし、(いつものように明度の異なるグレーを段階的に重ねる方法で)重みのある白を発色させています。

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甲板への組み込みの様子。接着は、まず煙突から最初に行い、続いて3分割された基部を取り付けます。

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続いて、司令塔のあるフロアを取り付けます。前回記事では、この層の右舷側をご紹介しましたが、左舷側には(シェルター甲板から司令塔に続く)ラッタルと踊り場があり、右舷側とは若干、構成が異なります。

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もう一層、上のフロアを取り付けた様子。司令塔の直後には探照灯の取り付けが必要ですが、先に取り付けるとクリアーコーティングの際にレンズを曇らせてしまう可能性があるので、この段階での接着は見送りました。(このフロアは、後部のラッタルが煙突の外部通路に繋がります)

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第二艦橋を重ねた様子。各フロアの取り付けに応じて、アンテナや羅針儀などの小物も順番に接着していきました。

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測距儀と管制装置を取り付ける最上層を取り付け、基部の組み上げは完了となります。管制装置の取り付けスポンソンの下には、2本の支柱が備わりますので、接着の際には(仮組を何度も行い)下層部の差し込み穴の位置に注意しつつ、きっちりと垂直を出すように心がけました。

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最後に三脚マストと羅針艦橋を取り付け、基本部分は完成です。ここまで来ると、アメリカ戦艦らしい構造美がはっきりと見えてきて、俄然気持ちも盛り上がって参ります。

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後部艦橋と同様に、前部の三脚マストも、ラッタルや踊り場は個別に塗り分けを行い、組み上げ後に取り付けました。指数版の右下に写っている銀色の物体は、アルミ挽物パーツに切り替えた号鐘です。

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その後、先に製作を済ませていた管制装置と測距儀、機銃なども取り付けました。トラス状の信号ヤードや、三脚マスト&煙突との一体感が絶妙なリアビューです。

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組み立てやディテールアップパーツの取り付け――、更にはマスト支柱の垂直&フロアの水平出しなどに色々と苦労することも多かった前部艦橋ですが、その甲斐あって非常に魅力的な仕上がりとなりました。まだ収納状態の信号旗やホース、空中線支柱などの取り付けが終わっていませんが、それらの工程はまた後程ご紹介します。

来週にかけては最後の大物(?)、船体や甲板の製作をメインにご紹介して参りますので、ぜひご覧ください。


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1/200戦艦『BB-39 アリゾナ』製作記 その20

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、トランペッターモデルの1/200戦艦『BB-39 アリゾナ』を製作中です。

本日は、前部艦橋製作の第3回目となります。

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前回までに艦橋構造物の基部については製作を完了しましたので、今回は三脚マスト上の前部羅針艦橋を製作します。ここは後部艦橋と同様に、表面のモールドを全て削り取り、KAモデルの壁面エッチングパーツを取り付けました。

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写真左側が右前方からの全景――、そして右側が左後方からの全貌です。前部の羅針艦橋も、前後にほぼ対象の形状をしていますが、艦首側の壁面にはアンテナの取り付け穴がありますので、向きを間違えないように気を付けました。

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そして、アンテナ本体もエッチングに切り替えます。写真左側は組み立て前の様子で、右側は完成したアンテナを取り付けた様子です。羅針艦橋周りのディテールアップパーツは、ほぼ全てKAモデルのパーツで統一しました。


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下面も同様で、後部艦橋と同様に補強板のモールド全てを削り取り、KAモデルのエッチングに切り替えています。

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続いて、屋上の指揮所の手すりとジャッキステー、信号ヤードの取り付けを行いました。羅針儀は、KAモデルのスーパーディテールアップセットに真鍮挽物パーツが含まれており、シャープな仕上がりが実現できます。

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ディテールアップを終えた、前部羅針艦橋全景。トラス状の大きな信号ヤードは、この時期のアメリカ海軍戦艦の大きな魅力のひとつです。

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三脚マストは、後部艦橋と比較すると(構造物の内部に隠れる部分が多いことから)シンプルな構成となっていますが、写真左上のメインの支柱は左右分割となっているので、合わせ目の処理や反りへの注意が求められました。

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ブローニング機銃の取り付けスポンソンはシンプルな形状ですが、弾薬箱の上面と裏側の三角補強板をKAモデルのエッチングに切り替えています。

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前回、組み立てを終えた艦橋構造物の上に、三脚マストと羅針艦橋を仮組みした様子。後部艦橋同様、前部の羅針艦橋も傾いたり、捩じれたりする要素が多いので、水平と垂直に歪みが生じないよう、あらゆる方向から確認しつつ仮固定を行いました。

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管制装置や探照灯などは、塗装後の取り付けを予定しています。また、手すりやラッタルも階層によって塗色が異なることから、塗り分けは個別に行い、後ほど取り付ける方法を採りました。

次回も引き続き、艦橋構造物の製作の様子をご紹介します。


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1/200戦艦『BB-39 アリゾナ』製作記 その19

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、トランペッターモデルの1/200戦艦『BB-39 アリゾナ』を製作中です。

本日も前回に引き続き、前部艦橋の製作の様子をご紹介します。

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前回までに、艦橋構造物の基本部分を形にしましたので、今回からはエッチングを使ったディテールアップを進めて参ります。この画像は、艦橋の最下層を船体に仮置きした様子で、船体については(後日、改めて詳細にご紹介しますが)各構造物と並行して作業を進めた結果、基本塗装と甲板張りまでが既に完了しています。

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艦橋構造物のディテールアップに使用するパーツは主に2種類です。写真上側はエデュアルドのパーツに含まれる、スーパーストラクチャー用のエッチングで、手すりやラッタルには、写真下側のKAモデルのパーツを使用します。

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艦橋最下層の上に、司令塔のある層を重ねた様子。司令塔の前盾は、エデュアルドのエッチングに上下の合わせ目を隠してくれるパーツが含まれているので、それを使用しました。(ラッタルのエッチングは、後部艦橋製作を先に行った関係で、既に外舷色に着色されています)

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次の層も、基本的に同じような工程を重ねています。手すりとラッタルも同様にKAモデルのパーツを使用していますが、赤丸印の箇所にはエデュアルドのパーツで垂直ラッタルを追加しました。また、写真では少し確認しづらいですが、後部には斜め後ろ向きに降りるラッタルを2本取り付け、煙突左右の(見張所から伸びる)外部通路と直結する構造を再現しています。

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続いては第二艦橋のあるフロアですが、キットでは全面の窓枠が省略されていますので、エデュアルドのエッチングで追加しました。これで、前回までにご紹介した各フロアのディテールアップは概ね、完了です。

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続いては、(前回の工程記事でご紹介から漏れていた)艦橋構造物の最上層の製作に移ります。写真上側は、別パーツ構成となっているブルワークの各パーツを並べたもので、裏側の押し出しピン跡を全て埋めてから取り付けました。写真下側は、床面と一体成型となった見張所で、この部分はモールドを削り取り、エッチングパーツに切り替えます。

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見張所のエッチングは、KAモデルとエデュアルドの双方に用意されていたのですが、KAモデルのパーツは少しアレンジが効きすぎているというか? マストの差し込み部の径が細いなどの問題がありましたので、比較的キットの形状に近いエデュアルドのパーツを使用しました。艦橋用パーツでは随分苦労させられたエデュアルドパーツですが、スーパーストラクチャー用パーツについては、ほとんど不具合はありませんでした。

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艦橋構造物の最上層は、管制装置の取り付けスポンソンが左右に大きく張り出していることから、太い支柱で支えられています。キットではこの支柱が左右分割で表現されているため、合わせ目をきっちり処理してから取り付けを行いました。

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これで、艦橋構造物の基本的なディテールアップは完了しました。塗装後に改めて取り付ける部分もありますが、次回は三脚支柱の差し込みと、羅針艦橋の製作に進みたいと思います。

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少し低いアングルから見た、艦橋構造物の全景。最上層の前部など、フロアの下側にも手を入れていますので、見上げアングルでの模型映えも期待できそうです。

次回も引き続き、艦橋構造物の製作の様子をご紹介します。


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1/200戦艦『BB-39 アリゾナ』製作記 その18

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、トランペッターモデルの1/200戦艦『BB-39 アリゾナ』を製作中です。

本日からは、前部艦橋の製作の様子をご紹介します。

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後部艦橋とは異なり、前部艦橋の基部には複雑かつ立派な構造物が備わりますので、まずは下の層から順番に製作を開始しました。

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1/200戦艦『ビスマルク https://modelfactoryhg.blog.fc2.com/blog-category-24.html 』では、この手の構造物は全て一体成型がなされていましたが、1/200戦艦『BB-39 アリゾナ』では板パーツを箱組みする構成になっているので、合わせ目をひとつひとつ埋めつつ、丁寧に組み立てていく必要があります。

20051903.jpg
こちらは一層上のフロアで、司令塔が備わる部分になります。パーツ構成が少々複雑であることと、ブルワーク内側に残った押し出しピン跡の処理に苦労しますが、形状や合いは概ね良好でした。

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構造物を箱組すると同時に、水密扉のモールドをKAモデルのエッチングパーツに切り替えました。このパーツは二枚張りにして奥行を出す構成になっており、ヒンジの向きが決まっているので、間違えないように注意しながら取り付けていきます。

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信号旗の格納箱にはエデュアルドのエッチングを使用したのですが、このパーツには少々珍しいミスがありました。見ての通り、(垂直に起こす)前後の壁面の高さと、左右の壁面の形状が合わず、一度切り離してから接着しなおす必要が生じました。

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不自然なミスに少々驚かされましたが、今回はお客さまから多くのディテールアップパーツを提供していただいていたこともあり、完成度に影響を与えるような問題はなんとか抑えつつ、ここまで来ることができました。(画像左はキットのモールド、そして右側はエッチング切替後の比較です)

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司令塔があるフロアも無事に基本部分が組み終わりました。前部艦橋の基部は、水平面の塗り分けなどもありませんので、居住区の壁面などもこの段階で既に接着を済ませています。

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そしてこちらは、更に一層上のデッキと構造物を組み立てている様子。ここも板パーツの箱組が必要になるため、その都度、合わせ目の処理を行いつつ進めていきました。

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そして次の層も同様に進めていきます。三脚支柱の中間部に三角の平面形状を持つ構造物が積み上げられている様子は、日本戦艦にも共通するメカニズムです。

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これまで組み立ててきた構造物を下から順番に積み上げた様子。前部艦橋の構造物は、まだひとつ上の層が残っていますが、まずはこれらのフロアからディテールアップを開始します。


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1/200戦艦『BB-39 アリゾナ』製作記 その17

本来でしたら、本日は静岡ホビーショーからの帰宅直後で疲労困憊のハズですが、今年は残念ながら開催中止となったため、完全に平常と同一コンディションでの週開けとなりました。

来年の今頃がどういう状況になっているか? については、まだ想像がつきませんが、また以前のように、会場で模型ファンの皆さまとのご交流を楽しめる環境が整っていればと――、切に願っております。

それまでは(もちろんその後も)、お互いに体調管理にはくれぐれも気を付けて参りましょう。


さて、艦船模型製作代行のご依頼をいただき、トランペッターモデルの1/200戦艦『BB-39 アリゾナ』を製作中です。

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今回も前回に引き続き、後部艦橋の製作の続きをご紹介します。前回、下地状態で組み上がった三脚マストは、外舷色と白のツートンに塗り分けました。

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かなりコントラストが効いた塗り分けだけに、少しでも色の吹込みが起こると目立ってしまうため、マスキングにはかなり気を使いました。塗装順は、まず艦橋トップの白を先に吹き、支柱やフロア--、羅針艦橋全体をマスキングしてから外舷色を重ねています。

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なお、手すりやラッタルなどの表現には、当初、エデュアルドのパーツを使用する予定でした。

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必要箇所に応じた塗り分けが完了した、エデュアルドのエッチングパーツ。ですがこのパーツ、(羅針艦橋下部と同様に)メーカー側のミスが多く、赤丸で示した部分しか使用することが出来ませんでした。ラッタルは全て、幅が広すぎて取り付け部分に入らず、手すりは場所によっては2コマ分も長く、(フロアの断面部を兼ねている関係から)切り詰めて調整することもできないことから、使用を断念せざるを得ない状況となりました。

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KAモデルのパーツを使用する方法もあったのですが、ホワイトエンサインのパーツの方が、トランぺッターの純正エッチングとのマッチングが良さそうでしたので、今回はこちらで補填しました。

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エデュアルドのエッチングから差し替えたパーツの全景。手すりはホワイトエンサイン、ラッタルはKAモデル、そしてフロアの断面部分はトランぺッターの純正パーツという組み合わせになり、後部艦橋のディテールアップには合計4社のエッチングが混在することになりました。

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エッチングを対空機銃の取り付けを完了した後部マストの全景。艦橋トップも白塗装も含め、下地を黒から立ち上げた甲斐があって、硬質かつ重みのある発色を実現できました。(探照灯スポンソンの手すりは、お客さまからお持ち込みいただいた資料に合わせて白塗装としております)

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中央部分のクローズアップ。ラッタルとフロア断面部のディテールが、工業的な美しさを楽しませてくれます。

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少し見上げアングルで見ると、フロア下面のディテールも際立ちます。指数板はエデュアルドのエッチングによるもので、(今回はパーツの不備が多かったものの)この点においては同社のパーツが完成度をおおいに引き立たせてくれました。

20051810.jpg
後部艦橋単体で見ると、まるで特撮用のプロップか? ロケセットのような佇まいです。展望台のような武骨な艦橋構造物は、戦間期の米軍戦艦の魅力のひとつといえるでしょう。

次回からは、前部艦橋の製作の様子をご紹介します。


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プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で、モデルアート社出版『月刊MODEL Art』、『艦船模型スペシャル』、イカロス出版『モデリングガイド』等の模型雑誌の作例記事や連載企画、考証記事を書かせていただいております。

このところ、無記名のコメント(名無し、通りすがり)などが増えております。HN記載のない投稿は全て削除しますので、ご注意ください

インターネット上とはいえ、人間同士の交流の場としてコメント欄を公開しておりますので、マナーをお守りいただき、フェアなお付き合いをよろしくお願いいたします。

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