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1/700カーフェリー『さんふらわあ11』完成

客船模型製作代行のご依頼を頂いて製作していた、アリイの1/700カーフェリー『さんふらわあ11』が無事に完成しました。

本日は、完成写真をご紹介します。

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1/700カーフェリー『さんふらわあ11』、左舷前方からの全景。縦に並んだ二本の煙突と鋭利な船首、曲面で構成されたブリッジが非常に優雅で、現代の直線基調の長距離カーフェリーでは見ることのできない美しいスタイリングをしています。

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後部からの全景。今回の製作では、お客様のご希望によりデッキグリーンのトーンを落として全体的に軽めのウェザリングを施しました。

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ディティールアップ面では、船首甲板のムアリングホールなどの開口処理や錨鎖の取り付け、空中線と手摺の追加と旗竿の真鍮線化をを行いました。

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太陽のマークが描かれたデッキ左右の風除け窓や、船尾の繋留作業甲板左右の窓とムアリングホールはドリルとデザインナイフで開口しました。ランプウェイには車両昇降時に見られるタイヤ痕も再現しています。

明日からは、モノクロームの1/350駆逐艦『秋月』の製作記をご紹介します。


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■次回、模型展示会参加のご案内
┣『和歌山プラモデル合同展示会2016』
┣ 日時:2016年7月17日(日)午前12時~午後9時~7月18日(祝)午前10時~午後6時
┣ 開催場所:和歌山県和歌山市布施屋41番地『河南コミュニティセンター 2F』
┣ 公式サイト: http://www.tim.hi-ho.ne.jp/uesan/tenjikai.html
┣ お問い合わせ先:井谷模型コーシの店(0736-62-2268)
┗ ゲストプロモデラーとして17日のみ参加(午後6時頃迄)
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1/700カーフェリー『さんふらわあ11』製作中 その2

客船模型製作代行のご依頼を受け、マイクロエースの1/700『さんふらわあ11』を製作中です。

本日は主要部分の塗装が完了した様子をご紹介します。

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1/700『さんふらわあ11』の外舷、甲板、煙突などの塗り分けが完了した様子。先日製作の『さんふらわあ8』と比較すると、船首にランプウェイがなく、切り立った船首形状と縦並びの2本煙突を備えていることから、随分と洗練された印象を受けます。(お客様のご希望で、デッキグリーンは明度を落とした色を使用しています)

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船尾右舷側からの全景。『さんふらわあ11』は、この年代の『さんふらわあ』の中で唯一、デッキにプールを持たない船でした。写真でみると、もう完成に近そうに見えますが、実際には手摺と貼り線などの取り付けの他に、旗竿の自作や錨鎖の取り付け、軽い目のウェザリングと台座への固定など、まだ複数の作業を残しています。

完成まで引き続き、丁寧な作業を心がけて行きたいと思います。


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┣『第2回すずらん模型展 模型誌ライター合同展』
┣ 日時:2016年7月9日(土)~7月10日午前10時~午後5時
┣ 開催場所:奈良県奈良市右京1丁目3-4 サンタウンプラザ すずらん館1階 すずらんサークル横特設会場
┣ 交通:近鉄京都線・『高の原駅』駅下車 徒歩5分、駐車場有り「入庫から1時間無料」
┗ お問い合わせ先:関西学研都市センター株式会社 営業部販売促進課 TEL:0742-71-3639

1/700カーフェリー『さんふらわあ11』製作中

客船模型製作代行のご依頼を受け、マイクロエースの1/700『さんふらわあ11』を製作中です。

先日の『さんふらわあ8』と連続での製作になりますが、2隻続いたのは只の偶然でして、ご依頼いただいたお客様も別の方です。

前回は洋上モデルとしての製作でしたが、今回はフルハルモデルとして製作して参ります。

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船体全景。キットはマイクロエースが有井製作所だったころの製品で、(もともとは白く成型されているはずですが)少々劣化しており、使い古したファミコンのような黄ばんだ状態になっていました。

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このキット特有の太陽マークの浮き彫り。 付属のシールの位置合わせをするためのモールドですが、今回はこのマーキングはエアブラシ塗装で再現する為、削り取って滑らかに仕上げました。

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なお、今回の製作においてはお客様から何ヵ所かのモールド開口のご依頼を頂きました。写真の中で赤丸で示した個所は予めドリルで穴を開け、デザインナイフで繋げる要領で開口しています。

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そして特に難しかったのが、後部デッキの風邪除け窓です。支柱も細く、少しでも切りすぎると窓枠が壊れてしまうので、細心の注意を払いつつ作業を行いました。

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なお、白い船体はそのまま塗装すると発色が軽くなりがちですので、本塗装の前には全てのパーツをオキサイドレッドのサーフェーサーで隠ぺいしました。

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船底には真鍮飾り脚を取り付けています。(取り付けピッチはお客様のご希望通り、80mmとしました)

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ちなみに余談ではありますが、先月にかけてはプライベートでも客船模型の製作が続いていました。まだブログやサイトには公開していない作品群ですが、今後のご紹介に先駆けて、写真を一枚ずつご紹介します。 まずはアカデミーの1/700『タイタニック』です。

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続いて、スカイトレックスの1/700『シーボーン・プライド』。 本来は今年の『奈良模型愛好会 春展』の時には完成している予定でしたが、6月下旬になってようやくの完成となりました。

これらの作品群も追ってご紹介して参りますので、客船模型に興味のございます方は是非ご覧くださいませ。


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1/700フェリー『さんふらわあ11』完成

艦船模型製作代行のご依頼をいただいて製作していた、1/700フェリー『さんふらわあ11』が完成しました。

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キットはマイクロエースが発売しているもので、もともとは中村精密が開発したキットです。このキットは洋上モデルとしての制作ご依頼をいただくことが多かったので、フルハルでの製作は結構久しぶり(2年ぶりくらい?)になります。

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1/700のフェリー『さんふらわあ』は、この『さんふらわあ11』以外に『さんふらわあ8』がありますが、模型の世界では『8』より『11』の方が圧倒的人気で、今回で8隻目の製作になります。縦並び日本煙突が美しく、カーフェリーとしては比較的、本格的クルーズ客船に近いスタイリングが魅力の船です。

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船橋部のアップ。曲面を多用したデザインは、現在のカーフェリーでは考えられません。その美しい姿からは、古き良きバブルの船旅を思わせます。

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ランプウェイは船尾側のみに備わります。『さんふらわ11』は当時、日本で最も豪華なフェリーと言われ、1974年に竣工し、1990年には『さんふらわあ さつま』に船名を変更、長きにわたって日本の海で活躍しました。

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最近、日本製のカーフェリーの韓国での沈没事故が話題となっていますが、残念ながら日本のフェリーが海外に売却後に事故に遭うケースは結構多く、この『さんふらわ11』も、フィリピンに売却後の1998年、台風の中を航行中に沈没し、多くの犠牲者を出しました。 余談ですが、私が少年時代に小豆島との往復に使用していた関西汽船「くいーんふらわあ2」も海外に売却後に火災を起こして解体されたと聞きました。 これからはもうこんな事故が増えないように願いたいものです。


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1/700 フェリー『さんふらわあ11』完成

艦船模型製作代行のご依頼を頂いて製作していた、1/700フェリー『さんふらわあ11』が完成しました。

1/700の『さんふらわあ11』は、当工房ではこれまでにフルハル2隻、洋上モデル4隻を製作販売してきており、今回で実に7隻目の製作になります。 

人気の高い日本海軍主力艦艇の完成品でも、7隻以上売れた船となるとかなり限られてきますし、それらに全く引けをとらない「さんふらわあ11」の人気の高さを実感しながらの製作となりました。(テーマーパーク的な賑やかさをもった『さんふらわあ8』と比較して、クルーズ客船寄りの優美なスタイリングをした『さんふらわあ11』の方が在庫販売、受注製作ともに圧倒しています)

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現在の長距離カーフェリーのデザインでは考えられない、縦並び二本煙突というレイアウト。ランプウェイもできるだけ目立たないようにセッティングされているので、一見、本格的なクルーズ客船のように見えます。

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曲線を多用したデザインからも、高度経済成長を支えた豪華船の姿を偲ぶことができます。キットはフルハルモデルのモーターライズキットとして売られていたもので、舷側には太陽マークのモールドとマーク再現用のシールが付属しています。

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今回は洋上スケールモデルとして完成させるため、船底を切り取って吃水板を自作してウォーターラインモデルとしたほか、太陽マークのモールドは削り取り、塗装にて再現し直し、エッチング手すりと張り線を追加しました。

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1/700フェリー『さんふらわあ11』右舷および左舷よりの全景。海面ベースはアクリルボードによる自作です。

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運航形態や運営会社は変わってしまいましたが、「さんふらわあ」は現在も存続しています。古き良き船旅の伝統がこれからも長く受け継がれて欲しいものです。


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プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事や考証記事を書かせていただいております。

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