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1/700カーフェリー『さんふらわあ8』完成

客船模型製作代行のご依頼を頂いて製作していた、マイクロエースの1/700カーフェリー『さんふらわあ8』が完成しました。

本日は完成画像をご紹介します。

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1/700カーフェリー『さんふらわあ8』、左舷船首方向からの全景。キットはナカムラが開発したもので、日本の高度経済成長を支えた名船を手際よく再現した好キットです。

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右舷後部からの全景。現代の『さんふらわあ』は一般的な中流フェリーのイメージですが、この『さんふらわあ8』が就航していた1970~80年代にかけては、高級感とレジャー施設が自慢の豪華フェリーとして全国にその名をとどろかせていました。

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船首付近のクローズアップ。ランプウェイと無骨な船橋構造物は近代的な大型フェリーのイメージそのものといった印象です。

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しかし船尾にかけては鮮やかな彩色が施されたドーム状のレストランやプールのシャワールーム、パラソルなどが目立ち、この船の特徴を形づくっています。 ちなみにこの『さんふらわあ8』は、国内での運航を終了した後にはフィリピンのスルピシオ・ラインズという海運会社に売却され、『プリンセス・オブ・ニューユニティ』という船名で再就役を果たしました。

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左舷を真横から見た様子。キットは入手困難になってしまいましたが、いつかは個人的にこの船を使ってフェリーターミナルのジオラマを製作して見たいと考えています。 

明日からは『さんふらわあ11』の製作の様子を御紹介します。

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┣ 日時:2016年7月9日(土)~7月10日午前10時~午後5時
┣ 開催場所:奈良県奈良市右京1丁目3-4 サンタウンプラザ すずらん館1階 すずらんサークル横特設会場
┣ 交通:近鉄京都線・『高の原駅』駅下車 徒歩5分、駐車場有り「入庫から1時間無料」
┗ お問い合わせ先:関西学研都市センター株式会社 営業部販売促進課 TEL:0742-71-3639
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1/700カーフェリー『さんふらわあ8』製作中

本日から少しずつ、製作記事を再開します。

客船模型製作代行のご依頼を受け、マイクロエースの1/700『さんふらわあ8』を製作中です。

ちなみに当工房におきまして、製作の可否や在庫の有無についてなどのお問い合わせを最も多く頂いている船は、大和でも長門でも赤城でもなく、実はこの『さんふらわあ』なのです(←本日も問い合わせがありました)

キットの出来も良く、完成後のイメージも良好であることから、マイクロエースの1/700『さんふらわあ8』および『さんふらわあ11』は個人的にもお気に入りの製品なのですが、このところキットを入手するのが困難になっているようでして、(私も大量ストックしてあった在庫を全て使い切ってしまったことから)キットのお持ち込みでの製作しか出来なくなってしまいました。

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実船の美しい写真が印象的な箱絵。この『さんふらわあ8』のキットは以前、別のメーカーが開発した製品をマイクロエースが再販したもので、2007年に消滅した海運会社『ブルーハイウェイライン』の監修が入っています。 箱絵の写真もファンネルマークの部分が赤で塗りつぶされたりしていて、いろいろと大人の事情をかいくぐって製品化された経緯が見て取れました。 (現存する海運会社やブランドがからむ船舶模型は版権の関係もあって、なかなか簡単には製品化できないようです)

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船体の様子。側面には太陽のマークの浮き彫りモールドがあったので、ヒケ落としも兼ねて板貼りのサンドペーパーで滑らかに整えました。

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今回はお客様のご希望で洋上モデルとして仕上げるため、不要になる船底部分を切り取りました。

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吃水板は0.5mm厚のプラ板を切って自作しました。側面の太陽マークはキットに付属のシールは使用せずに塗装で仕上げています。

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上部構造物の組み立て中。船尾に備えられたプールが、古き良き豪華フェリーの雰囲気を盛り上げてくれます。

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商船模型は全体的にホワイト塗装がメインとなるため、ちょっとしたはみ出しなどでも目立ってしまいますから、なるべく『パキっとした塗り分け』を行うように心がけました。ドーム状のレストランや煙突の黒ラインなどが美しく決まると、実船の色彩の美しさもよりいっそう引き立ちます。

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基本部分が完成し、あとは手摺の取り付けを残した状態。 明日は完成写真をご紹介します。


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1/700 フェリー『さんふらわあ8』をウォーターラインモデルとして製作



昨日の1/700『さんふらわあ11』に引き続き、本日は1/700『さんふらわあ8』のご紹介です。

こちらも、『さんふらわあ11』と同じように、船底を切り取って、ウォーターラインモデルとして仕上げ、海面ベースに取り付けました。

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↑1/700『さんふらわあ8』。古いキットですが、近年の艦船モデルと比較しても、さほど遜色のないところはさすがです。

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↑1/700『さんふらわあ8』、後部よりの全景。 『さんふらわあ11』が、比較的優美でスタイリッシュな姿をしていたのと比較すると、特徴的なレストランドームやビーチパラソルの塗り分けも相まって、テーマパーク的な賑やかさを見せてくれます。

その分、塗り分けなどはかなり手間がかかりますが、船体形状、フロア構成等、船舶模型の最も基本的な部分がしっかり作られたキットですので、丁寧に仕上げさえすれば、模型映えは素晴らしいものになります。

1/700の長距離カーフェリーのプラキットは、現在ではアリイの『さんふらわあ』シリーズ2種が唯一の存在となっているのが、フェリーファンの私としては、少々さみしいところではあるのですが、逆に言えば、中村精密が開発した、これらの貴重なキットを、現在でもリリースし続けてくれるマイクロエースには、感謝の気持ちでいっぱいです。

太平洋フェリーや新日本海フェリーのような、居住性、高速性などで話題を集める大型長距離カーフェリーなどが、いつかプラモデルとは言わないまでも、レジンキットなどで定番商品化されることがあればと、願わずにはいられません。

1/700『さんふらわあ8』は、スケールモデル完成品販売『CHERRY&ANCHOR』で販売中!
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スケールモデル完成品販売ネットショップ『CHERRY&ANCHOR』


ところで話題は変わりますが、本日、HIGH-GEARed's HOBBY WORKS!!にて連載中の1/350戦艦大和【新】決定版製作記を更新しました。

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↑タミヤ1/350戦艦大和 リニューアルキット製作記。今回は12.7cm連装高角砲です。

製作記は、HIGH-GEARed's HOBBY WORKS!!のトップページおよび、スケールモデルズのページからご覧ください。
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HIGH-GEARed's HOBBY WORKS!!


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プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で、モデルアート社出版『月刊MODEL Art』、『艦船模型スペシャル』、イカロス出版『モデリングガイド』等の模型雑誌の作例記事や連載企画、考証記事を書かせていただいております。

このところ、無記名のコメント(名無し、通りすがり)などが増えております。HN記載のない投稿は全て削除しますので、ご注意ください

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