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レベル1/25 コルベットC5-R 完成

ハセガワ主催JMC(ジョイフルモデラーズコンベンション)の大阪での展示会に向けて製作を続けていた、シボレーコルベットC5-R 2003年ル・マン24時間レース出場車が完成しました。

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キットはJMC出展に合わせてハセガワ扱いのアメリカレベル製品で、お世話になっている模型店のクアトロポルテさんから購入しました。

2003年のル・マン24時間レースは、コルベット生誕50周年の記念の年ということもあって、普段見慣れたイエローベースのカラーリングから大きくイメージを変えたメタリックブルーの車両で参戦、カーナンバーも50周年に合わせて50番を貼り、ペースカーも全てコルベットで統一するなど、気合の入ったエントリーとなりました。

GTSクラスでのライバルはべロックスレーシングのフェラーリマラネロで、レース前は「スピードのフェラーリVS信頼性のコルベット」という構図が予想されていたものの、レースが始まってみると、フェラーリがほとんどノントラブルだったのに対し、コルベットの方がトラブルを乱発し、50号車はスロットルリンケージが緩んでいたことが原因でスピードが上がらず、その原因究明のために序盤にピットインを繰り返した事でクラス優勝のチャンスを失います。 

また、トラブル復帰後にはアルナージュで童夢と接触したり、ミッションのベアリングが外れて長時間のピットインを強いられたりとトラブルを繰り返し、50周年の記念の年の優勝を逃してしまいました。(とはいえ二台ともに完走し、2、3位の結果を残しました) 

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↑キットはアメリカレベル製。実車が巨大だからか?1/25という縮尺が採用されていますが、1/24の平均的なスーパーカーサイズに収まっています。 ボディカラーはガイアノーツの限定カラー「メタリックコブラブルー」を使用しました。。(バンパー中央の補助ランプはレース一日目の日中はボディ同色のカバーが被っていましたが、夜から二日目にかけてはクリアーイエローのシールドが取り付けられていたので、その状況を再現しました)

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ボディーのパーツはとても肉厚にできているので変形などはありませんが、ボディラインは実車よりも若干ナローなイメージです。実車はフェンダーの幅とルーフの幅にもっと差があり、車幅に対してキャビンが小さいイメージですが、レベルのキットはその差が少なく、良くも悪くも、一般的なスポーツカーのデザインバランスに仕上がっているという印象です。

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↑サイドから見ると、ホイールも実車よりインチダウンしています。タイヤデカールも付属していないので、こだわるならなんらかの方法でタイヤマークを追加したいところですね。ウインカーレンズやバックランプがクリアーパーツでないところも、少々惜しい気がします。

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↑このキットの素晴らしいところは、内部表現です。エンジンをはじめ、ロールケージを兼ねたスペースフレームが前後に入り乱れる様子が繊細に再現されており、メカ好きにはたまらないパーツ構成になっています。

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↑足回りからの応力がどのように車体に分散されるのか?を考えたり、シートが可能な限り後ろに寄せられていて重量バランスを取るように設計されていることに気づいたりして楽しいです。レーシングカーモデルの醍醐味ですね。



レベルの1/25コルベットC5-Rは、キット初登場時(2002年くらいですかね?)から気になっていたキットでしたので、この機会に製作することができて嬉しかったです。

日本のGTカーやヨーロッパのツーリングカーと比較して、LM-GTSやFIA-GTのマシンは、LMPと同じくあまりキット化に恵まれない傾向があるので、このコルベットは大変貴重なキットという気がします。

できることなら、マラネロのGTカーと並べてみたいところですが、キット自体がレジンキットしかなく希少ですし、コレクションする上では1/25という中途半端な縮尺がネックとなりそうです。(苦笑)


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レベル1/25 コルベットC5-R製作 その2

ハセガワ主催JMC(ジョイフルモデラーズコンベンション)の大阪の展示会に向けて、アメリカレベルの1/25コルベットC5-Rを製作中です。

このキット、なにげにシャシーの作り込みがすごいので、今回は中身をご紹介します。

 さすがにタミヤのようなキレはありませんが、パーツの合いもまずまずで、スペースフレームが好物の私にとっては大変魅力的な内部構成になっています(笑)

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↑突貫工事のため、ピン跡やヒケの処理などを一切していないのがバレバレですが、完成後には見えなくなるミッションやプロペラシャフトもこのように再現されているため、写真を撮影しました。

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↑この写真を撮影した時点では、ロールケージのダッシュボード内に収まる部分を間違ってダッシュボード外に接着してしまっていますが、実車の車載映像をみると、ダッシュボード内部を通っていたため、修正しました。 このあたりの再現度は素晴らしいですが、説明書の表記はもう少しわかりやすくしていただけると助かります。

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↑内部がわかるような実車資料はあまりありませんので再現度のほどはわかりませんが、レーシングカーファンにとっては、なかなかたまらない雰囲気ですね。

ボディの方は研ぎ出しとモール類の塗り分けが終わり、あとはクリアーパーツとウイング、ミラーなどを取り付ければ完成です。 

明日完成予定ですのでJMCは問題ありませんが、シーホークの方は黄色信号を通り越して、ほとんど赤信号となりました。(←まだほとんど何も手をつけていない[m:78])

ひとまず、コルベットだけはなんとしてでも完成させます。 (山下公園も、マリーンルージュが厳しくなったので、急遽シーバス量産で手を打とうと検討しております)


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レベル1/25 コルベットC5-R製作 その1

8月10日のカーモデル製作日記に掲載して以来、しばらくブログに登場させていなかった、アメリカレベルの1/25コルベットC5-Rですが、先週、無事にデカール貼りを終えて、同時に製作しているフェラーリ2台と一緒にクリアー吹きまでが完了したので、ご紹介します。

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↑業務の合間に、本日3台纏めてクリアー吹きを行いました。真ん中の深いブルーメタリックの車が、コルベットC5-Rです。

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このコルベットC5-Rは、2003年のル・マン24時間レースに参戦した、「コルベット生誕50周年記念」のカラーリングを再現したもので、それまでのイエローがメインのカラーリングとは、大きく印象が異なるものです。

レースでは、徐々に信頼性を上げつつあった、プロドライブのフェラーリ550マラネロに一歩及ばず、GTSクラスの2位と3位を獲得、並んでゴールする姿が大変印象的でした。(これまでル・マンのフェラーリばかり作ってきたのに、ここに来て、突然ライバルのコルベット製作とはこれまたいかに!?(笑))

このキットを製作するにあたり、ボディカラーに何を選ぶかを迷ったのですが、キットを購入した奈良のカーモデル専門店『クアトロポルテ』さんのアドバイスにより、ガイアノーツのスーパーカーカラー『メタリックコブラブルー』をチョイス。 見事に実車のイメージに近いカラーリングが再現されました。

『クアトロポルテ』さんは、HIGH-GEARedの自宅から車で10分程度と大変近く、カーモデラーにとって、かゆいところに手が届く品揃えと、豊富な専門知識を持ったスタッフの方が応対してくださる楽しいお店ですので、関西にお住まいのカーモデラーの方は、ぜひ一度脚をお運びください。(ホームページやブログも頻繁に更新されています)

話題は模型に戻りますが、このキット、デカールは大変貼りやすく、発色もまずますです。 

ボディは2001年の頃と変わってないようですが、もともとこの車には詳しくないこともあって、それほど気にはならないので、今回は素直にキットのまま組もうと思います。

クリアー塗装は、これまで通り、フィニッシャーズのオートクリアーを使用していますが、そろそろウレタンクリアーも気になりはじめています。 前職では、当たり前のように業務用のウレタン塗料を使いまくっていたのですが、ホビーの分野では怖くてまだ使っていません。(←要するに、デカールの上から吹くのが怖いんでしょうね)

次回のカーモデルはまだ何になるか未定ですが、出来るだけ簡単に出来るキットで実験してみようと思います。

なお、現在製作中のコルベットC5-Rは、10月の京都での合同展示会と、12月のJMC大阪に出展予定です。 今後も製作の模様をご紹介して参りますので、ぜひご覧ください。

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プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で、モデルアート社出版『月刊MODEL Art』、『艦船模型スペシャル』、イカロス出版『モデリングガイド』等の模型雑誌の作例記事や連載企画、考証記事を書かせていただいております。

このところ、無記名のコメント(名無し、通りすがり)などが増えております。HN記載のない投稿は全て削除しますので、ご注意ください

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