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1/350戦艦『大和』製作記 その8

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、タミヤの1/350戦艦『大和』を製作中です。

今回は、艦載機の製作の様子をご紹介します。

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まずはシンプルにキットパーツの組み立てを行います。タミヤの1/350戦艦『大和』リニューアルキットには、艦載機用のランナーパーツが一枚付属しており、零式三座水上偵察機を2機、零式水上観測機を2機の合計4機が製作可能です。この画像は、三座水偵の主要部で、(同スケール&同一機種のハセガワのQG40と比較して)胴体と水平尾翼が左右で一体成型されているぶん、パーツ構成がシンプルでユーザビリティに優れた設計になっています。

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パーツの合いも完璧ですので、組み立てには全くストレスがありません。水平尾翼が左右一体になっているおかげで、水平出しが簡単にできる点も、個人的に気に入っています。

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続いて、こちらは零式水上観測機です。複葉機ですのでパーツ構成は少々複雑ですが、接着強度に苦労しがちなフロート支柱はダボが長く取られており、簡単かつ強固に接着できる工夫が凝らされています。

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もちろん、合いも素晴らしく良いので(仮付けする必要もなく)流し込みタイプのセメントのみで、簡単に組み上がりました。

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ディテールアップには、主にポントスモデルのエッチングを使用しました。使用した箇所は、主に複葉とフロート部の筋交いワイヤーで、水偵の外側のフロートの支柱も、ポントスのパーツです。

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塗装は例によって黒から立ち上げ、上面を暗緑色、下面を明灰白色に塗り分けました。主にエアブラシによる吹き付け塗装ですが、フロートや胴体側面の境界線付近には筆塗りも併用しています。

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マーキングはタミヤキットに付属のデカールをそのまま使用し、マークソフターで馴染ませたのち、艶消しクリアーでコーティングを行いました。タミヤのデカールは、日の丸の赤の彩度が少々抑え目なことが特徴です。

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プロペラは、ライオンロアのエッチングのブレードにキットのスピナーを組み合わせました。タミヤ純正のエッチングにも、ステンレス製のブレードが含まれているのですが、ライオンロア製に切り替えた理由は、真鍮製のために加工しやすく、ピッチを付けやすいことが理由です。

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塗装を済ませたプロペラにピッチを付けて、零式三座水上偵察機に取り付けました。2機のうちの1機は格納庫内に配置するので、主翼は折り畳んだ状態に加工しております。

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零水上観測機も同様の仕上げです。こちらは複葉機だけに、筋交いワイヤー追加の効果が大きく出ました。

次回は、艦載機の運搬台車と、主砲&副砲の砲座の製作の様子をご紹介します。


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1/350戦艦『大和』製作記 その7

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、タミヤの1/350戦艦『大和』を製作中です。

今回は、シールド付き12.7cm連装高角砲と150cm探照灯の製作の様子をご紹介します。

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シールドなし高角砲は、キットパーツの構成が良く練られており、内部の俯仰軸や(完成後は見えなくなる)砲尾周りまでが再現されています。

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砲身を俯仰軸に取り付け、シャッターを被せることで、内部構造もなかなか実感です。(写真左側) 砲身部はプラ砲身のみを切り取り、ポントスモデルの真鍮挽物パーツに切り替えました(写真右側)

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シールドなし高角砲と同様に、砲身取り付けの際には2本の砲身が平行になるように注意を払いました。

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砲座の俯仰軸に砲身部をセットした様子。今回の「大和」はミュージアムモデル的な仕上がりとなりますので、仰角は一定に揃えています。

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観測窓のシャッターは、キットのディフォルト指定ではシールによる再現になるのですが、今回はライオンロアのスーパーディテールアップセットに付属しているエッチングに切り替えました。手すりも、同社のパーツを使用しています。

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塗装は、例によって黒立ち上げにて行いました。これで、両舷6基ずつ、計12基の12.7cm連装高角砲が全て揃いました。

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150cm探照灯には、ベテランモデルの単品パーツを使用しました。このパーツセットはレジン製の本体とエッチングによる組み合わせで、非常に効果的なディテールアップが可能です。

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組み立て後の150cm探照灯。操作ハンドルとカバーはベテランモデルのセットに付属のエッチングを使用し、シャッター部にはライオンロアのパーツを組み合わせました。

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探照灯はキットパーツをベースにディテールアップする方法もあったのですが、ベテランモデルパーツをベースとすることで、精度が飛躍的に高まりました。

次回は武装の製作は一旦お休みし、艦載機の製作の様子をご紹介します。

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1/350戦艦『大和』製作記 その6

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、タミヤの1/350戦艦『大和』を製作中です。

本日と次回は、12.7cm連装高角砲の製作の様子をご紹介します。

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まずは、シールドなしの高角砲から製作します。ポントスモデルのスーパーディテールアップセット(35003F2)には、ベテランモデル製の高角砲が同梱されているので、それを使用しました。レジン&エッチング、更に真鍮挽物砲身を組み合わせるハイブリッド構成で、精密感の高いパーツです。

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エッチングは、ポントスモデルのパーツ内に組み込まれています。装填台を立体的に表現できる点がウリですが、仰角に合わせてフレームの角度を微調整する必要があり、使用難度は高めです。

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組み立ての際には、砲身側のダボとレジンパーツの取り付け穴のサイズが合わなかったので、ドリルで穴径を拡大してから接着しました。接着はゼリー状瞬間接着剤で仮付けし、のちに液状瞬間接着剤を流し込む段取りで固着しています。この方法だと、レジンパーツ間に生じる僅かな隙間も埋まり、より実感的に仕上がります。

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本塗装前には、例によって下地を黒で隠蔽しました。薄いレジンパーツは透け感が強いので、(重量感を演出するために)下地を隠蔽しておくと非常に効果的です。

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本塗装を終えた、シールドなし12/7cm連装高角砲。ベテランモデルの高角砲は、最初に発売されてから10年以上が経過していますが、(他社からあらゆるディテールアップパーツが新発売となっている現在でも)恐らくは最も精密かつ実感の高いパーツではないかと思います。

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これで、片舷3基ずつ、計6基のシールドなし高角砲が完成しました。次回は、シールド付き高角砲の製作の様子をご紹介します。



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1/350戦艦『大和』製作記 その5

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、タミヤの1/350戦艦『大和』を製作中です。

本日も前回に引き続き、シールド付き機銃の製作をご紹介します。

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前回で機銃身の取り付けが完了したので、続いてはシールド周りのエッチング取り付けを行います。写真上側は、インフィニモデルのパーツセットに付属のエッチングで、シャッターや手すり、天窓などをこれで処理しました。写真下側は新造時から昭和19年2~4月の改装までに取り付けられた従来型シールドに対応するジャッキステーで、(インフィニモデルのパーツには含まれていないため)ポントスモデルのパーツを使用しました。

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ジャッキステーのパーツを丸めている様子。このようなパーツを取り付ける際には、一本でも脚の部分が浮いていると実感を損なうので、なんどもシールドと仮合わせをしつつ、ひとつひとつ慎重に形を出していきました。

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ジャッキステーを取り付けた従来型シールドのクローズアップ。ポントスのジャッキステーは、(斜面に接着する)先端部の合いが悪いので、全てのパーツの角度を調整しなおしました。

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写真左側が従来型の機銃シールドで、右側が(昭和19年末の改装で追加された)戦時急造型シールドです。従来型シールドは肩の部分になだらかな曲面が付けられているのに対し、急造型は肩の部分が鋭角的に形づくられている様子が分かります。

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塗装はプライマー処理の段階で、一旦、黒で隠蔽しつつ、外舷色を上塗りしました。

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最終時の大和の機銃は、厳密には4タイプが存在します。これは、タミヤの説明書内でAタイプと記載されているもので、中央構造物外周部の砲座の上に取り付ける機銃です。

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そしてこちらはBタイプ。Aタイプと似ていますが、前面の銃身下部の平面形状が若干異なります。(←Aタイプより少し高い) 最上甲板外周部に5基ずつ並ぶ機銃の外側に取り付けるタイプで、後部には水密扉が設けられています。

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Cタイプは戦時急造型シールドで、最上甲板と中央構造物の外周部に両舷4基ずつ取り付けます。Bタイプとほぼ同じ位置に収まるもので、後部にはBタイプ同様に水密扉が備わります。

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最後にご紹介するDタイプは、航空作業甲板外周部両舷に取り付けるもので、従来型のシールドとして昭和19年初旬の改装時に装備されたものです。

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これで4タイプ、24基のシールド付き機銃が揃いました。25mm三連装機銃の製作数は、(シールド付きとシールドなしを合わせて)合計52基にものぼります。


次回からは、高角砲の製作をご紹介します。


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1/350戦艦『大和』製作記 その4

艦船模型製作代行のご依頼をいただき、タミヤの1/350戦艦『大和』を製作中です。

本日からは、シールド付き機銃の製作をご紹介します。

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シールド付き機銃のディテールアップには、今年2月の作例( https://modelfactoryhg.blog.fc2.com/blog-entry-1648.html )でも使用した、インフィニモデルのパーツセットを2箱用意しました。

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インフィニモデルパーツの中身は、真鍮挽物パーツと真鍮製の無垢のパーツ、そしてエッチングの計3パーツ構成となっています。1セットにつき、12基のシールド付き機銃をディテールアップ可能で、今回は(最終時の大和に合わせて)2セットを用意しました。

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このディテールアップセットの中でも特筆すべきパーツは、(銃身を植え付ける基部となる)真鍮製の無垢のパーツです。これのおかげで、(これまで行っていた)プラパーツへの銃身の取り付け穴加工が不要になり、精度も格段に高まりました。

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なお、この真鍮パーツは割とバリが多いので、全ての接着面に金属ヤスリを当てて表面を整えました。まずは、この真鍮パーツをキットパーツのシールド内部に収めます。

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続いて、真鍮挽物製の機銃身を植え付けていくのですが、今回はお客さまから「シールドなし機銃と、シールド付き機銃の銃身径を同じにしてほしい」というご要望をいただいたため、インフィニモデルの機銃身は敢えて使用せず、ポントスモデル製の挽物銃身を取り付けました。

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さいごに、エッチングの【仕切りのパーツ】を取り付けて、機銃身周りのディテールアップは完了です。次回は、シールド周りのエッチング取り付けと、塗装の様子をご紹介します。


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1/350戦艦『大和』製作記 その3

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本日は、機銃製作の続きをご紹介します。

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前回は銃身部のプラ銃身を切り取り、真鍮挽物パーツに切り替えたところまでをご紹介しました。これは、全28基のシールドなし機銃に同様の処理を施した様子で、ここまでに植え替えた銃身は合計84本になります。

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銃座と銃身部は個別に塗装し、のちほど接着しました。「ナノドレッド機銃+ポントスモデル銃身」の組み合わせは、作業性とリアリティのバランスが良いので個人的にも気に入っています。

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戦艦『大和』の最終時といえば、(映画の影響などもあって)シールドなし三連装機銃をイメージされる方も多いかもしれません。それだけに、機銃の仕上がりは、作品全体の完成度にも大きく影響するように思います。

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続いては、25mm単装機銃と13mm連装機銃にも同様の処理を行います。機銃本体も三連装機銃と同様に、どちらもナノドレッドシリーズのパーツをベースとしました。

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単装機銃のパーツは一体成型されているので、組み立ての手間はゼロです。例によって、プラ銃身を切り取り、真鍮挽物銃身に植え替えました。

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これで銃口も開口された状態となり、三連装機銃とのディテールバランスも整いました。

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前部艦橋の両舷に装備されている「九三式13mm連装機銃」は 、 「留式 7.7mm機銃」および「毘式 12.7mm機銃」 と同じランナーに纏められ、別のランナーには13mm機銃の単装と四連装版などもセットされています。

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25mm機銃同様、13mm機銃の銃身もポントスモデルのスーパーディテールアップセットに含まれています。25mmより更に一回り細い銃身ですが、先端の消炎器や、根元をすっぽり覆っている放熱フィンも繊細かつ正確に再現されています。

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ちなみに、タミヤの1/350戦艦『大和』リニューアルキットは、銃座側の床面に支柱が一体成型されているので、この機銃を取り付けるには、予め床面のモールドを削り取っておく必要があります。

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支柱と銃身部の塗り分けが完了した様子。これでシールドなし機銃の製作は無事に完了しました。

(次回は、シールド付き機銃の製作をご紹介します)


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1/350戦艦『大和』製作記 その2

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製作記の最初は、対空兵装の製作から開始いたします。

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まずは、シールドなしの25mm三連装機銃からです。25mm機銃は日本海軍の艦艇装備品の中でも非常にメジャーとあって、アフターパーツも各社から発売されていますが、今回はファインモールド製のナノドレッドシリーズのパーツをベースにしました。『大和』のシールドなし三連機銃の必要数は28基ですので、今回はこのセットを4箱用意しています。

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ファインモールドの25mm三連装機銃は二枚のランナーから成り、機銃本体と弾薬箱が、ひと箱につき8個ずつ付属しています。

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銃座は、本体と前面部のパーツ、そして防盾の3ピース構造になっています。全部で28基ぶんを製作しなくてはいけないことから、合計84個のパーツを切り出し、ゲート跡をひとつひとつヤスリで整えました。

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パーツの合いは良好ですが、ABS製であるために、接着には少し手間がかかりました。まず、『タミヤセメント(ABS用)』で点付けし、位置が決まった時点でGSIクレオスの『Mr.セメントSP』を流し込んで固着させています。

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完成した28基の銃座。接着の際には、防盾の角度も一定になるように気を付けました。

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続いては銃身部の取り付けに移りますが、ファインモールドの機銃は銃口が開けられていないので、ポントスモデルのスーパーディテールアップセットに付属している、真鍮挽物パーツに切り替えました。

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写真左側がプラ製の銃身部、右側が真鍮挽物銃身です。合計84本の銃身をひとつひとつ切り取り、瞬間接着剤で植え替えていくわけですが、銃身の感覚や角度が少しでも狂うと目立ってしまうので、作業は慎重に行いました。

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真鍮挽物パーツに切り替えを完了した銃身部。大量の機銃を真鍮挽物銃身に植え替える作業は手間と集中力を要しますが、その甲斐あって、放熱フィンや銃口は非常にシャープな仕上がりとなりました。

次回も引き続き、機銃の製作の様子をご紹介します。


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┃  記事URL→ https://www.oricon.co.jp/special/53062/24/
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┣ モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2020年2月号』の企画記事に参加予定。12月26日発売予定!
┣ モデルアート社出版『月刊MODEL Art 2020年3月号』に、1/700作例記事掲載予定。来年1月26日発売予定!
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1/350戦艦『大和』製作記 その1

ここしばらく、製作記の方が途切れていましたが、本日からは艦船模型製作代行のご依頼品の製作をご紹介します。

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本日から製作記を開始するのは、(当ブログでは割と久々となる)タミヤの1/350戦艦『大和』です。

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これまでの取引例の作品と同様に、リニューアル版をプレミアムキットをベースに、スーパーディテールアップセット複数と汎用パーツを多数、投入した超豪華版(キット&パーツの総額10万円以上)として仕上がる予定です。

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ディテールアップのメインに使用するのは、先日の1/350戦艦『武蔵』( https://modelfactoryhg.blog.fc2.com/blog-entry-1775.html )にも使用した、ポントスモデルのスーパーディテールアップセットです。このパーツセットは、真鍮製のマストや旗竿、機銃身などが、高い効果を発揮してくれます。

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続いては、(こちらも当工房では定番の)ライオンロア製のスーパーディテールアップセット『至高の大和』です。ポントスモデルのパーツと重複している部分も多いのですが、吸気口のルーバーやブルワークなどが充実しており、第一艦橋上下の整流装置が再現されているのはこのパーツセットのみとなります。

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なお、今回のお客さまからは「手摺りをなるべく細くしてほしい」というご希望をいただいたことから、今回は『艦船模型スペシャルNo71』の掲載作例( https://modelfactoryhg.blog.fc2.com/blog-entry-1648.html )にも使用した、フライホークのパーツセットも追加しました。このセットは、当ブログの製作記では初登場になりますが、(ここで挙げた3セットの中では)手摺が最も細く、防空指揮所周りのパーツも充実しているので、それらをメインに活用していく予定です。

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また、25mm機銃は三連装、単装ともにファインモールド製のナノドレッドシリーズのパーツをベースに、真鍮製の銃身を植え替える方法でディテールアップを行います。

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シールド付き機銃にはインフィニモデルのパーツを使用することで、開口部やシャッター周りのディテールも充実したものになる予定です。

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その他、汎用パーツも多数採り入れつつ、細部までディテールアップを行って参りますので、大和型戦艦がお好きな方は、ぜひご覧ください。

なお、12月は月刊モデルアート誌(2020年3月号)の作例と1/700小型艦の製作が控えているため、一旦中断し、年明け頃から後編の掲載を予定しています。長い製作記となりますが、気長にお楽しみいただけましたら幸いです。


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『鳶色の会』による呉旅行(令和元年10月) その4(最終回)

前回に引き続き、本日も江田島の旧海軍兵学校の見学記をご紹介します。

一連の旅行記は、今回が最終回になります。

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今回のガイドツアーのメインとなるのが、この『教育参考館』の見学です。古代ギリシャ神殿を思わせる柱が印象的な巨大な建物で、館内には旧海軍関連の膨大な資料が展示されていました。

特攻隊の遺書や海軍関係者の遺品なども展示されているため、館内や展示品を撮影することは禁じられていましたが、当時を物語る実物を間近にすることで、たいへん貴重な経験をさせていただくことができました。

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一方、敷地内に設置されている展示品については、自由に撮影が可能でした。この特殊潜航艇「甲標的」は、真珠湾攻撃に参加した5隻の中の1隻で、昭和35年6月13日に港外約1マイルの地点で米海軍により発見引き揚げられられ、翌年6月20日真珠湾に寄港した揚陸艦『しれとこ』に搭載されて、内地に帰還を果たしたものです。

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そして、こちらの特殊潜航艇『海竜』は、本土決戦に開発されたもので、終戦まで230隻が急造されました。ここに展示されているのは「試作3号艇」で、外板をくり抜いて潜水学校で搭乗員教育用に使われたものです。量産型とは若干異なる部分もあり、艦首形状が異なる(尖っている)点などが挙げられます。

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こちらは、巡洋艦や駆逐艦などに搭載された『93式魚雷』です。酸素を酸化剤とする蒸気レシプロ機関を使用した世界初の実用魚雷として開発されたもので、航跡を残さず、長い射程を誇ることから日本海軍の決戦兵器のひとつにも数えられています。模型では小さな魚雷も、実物大を目の前にすると、その長さと重量感に驚かされました。

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こちらは『安式四十口径六吋速射砲』です。日露戦争時に、戦艦や装甲巡洋艦などに搭載されていた、英国アームストロング社製の6インチ砲を国産化したもので、太平洋戦争時には旧式化していたものの、沿岸砲として使用されていました。明治艦艇がお好きな方にはお馴染みの砲ですが、実物を見る機会は少ないので、興味深く拝見させていただきました。

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幸運艦として有名な、駆逐艦「雪風」の主錨。太平洋戦争では主要な海戦のほとんどに参加しつつも無傷で生還し、戦後連合軍に接収されたあとは、当時の中華民国海軍に引き渡されました。この錨は、昭和44年に実艦が解体された際に日本に変換され、雪風保存会を通じて海上自衛隊に寄贈されたものです。

ガイドツアーは約一時間半に渡って行われたのですが、見所が余りに多く、それぞれの施設や展示品について、たいへん丁寧に解説していただけたおかげで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

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ツアーが終わる頃にはちょうど雨が降り出したのですが、幸いにして見学時間中にまともに降られることはありませんでした。帰りは時間的にフェリーに間に合うかどうか微妙なタイミングだったため、タクシーで小用港に移動し、呉港に戻りました。

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遅めのランチは、『大和ミュージアム』の敷地内にあるシーサイドカフェ『ビーコン http://www.beacon-cafe.com/menu/index.html 』で頂きました。海軍カレーが有名なお店で護衛艦『さみだれ』で出されている海自カレーが名物です。ご飯には”お子さまランチの日の丸”のようなイメージで、海上自衛隊旗も添えられていました。(写真では人数分4本が刺さっていますが、実際には1本です)

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呉旅行のお土産は、食い気に走ったものばかりになりましたが、一泊二日の楽しい旅を満喫させていただきました。『鳶色の会』という括りでの旅行は初めてだったのですが、志を同じにする者同士、たいへん有意義な時間を過ごすことができました。

また今後も「鳶色の会」のメンバーと一緒に、海軍関連の名所めぐりの機会をぜひ楽しみたいです。

(次回からは、1/350戦艦『大和』製作記をご紹介します)


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『鳶色の会』による呉旅行(令和元年10月) その3

今月12日に行った当ブログのSSL化に伴い、HIGH-GEARed'sHOBBY WORKS!! のフレームを介して表示した場合にブログランキングボタンが反応しないトラブルが生じていたため、直近1カ月のものにつきましては、(臨時的に)別窓表示で対応していたのですが、その後、ブログのテンプレートに手を加えまして、過去記事も全て別窓表示できるように修正しました。

サイトとブログのセキュリティを強化した影響で、表示面でいろいろと紆余曲折を経ていますが、今後もなるべく閲覧しやすいブログ運営を続けて参りますので、これからもよろしくお願い申し上げます。

さて、先週木曜日からの続きで、本日は『鳶色の会』会員4名による、呉旅行のレポートをご紹介します。

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前回のレポートでもご紹介しましたように、旧海軍兵学校は『海上自衛隊第1術科学校』の敷地にあり、校舎として現在も使用されています。まずは受付で署名を済ませ、見学者用の待合室に進みました。

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待合室は、それだけでも『海上自衛隊の資料館』と言っていいくらいの立派な展示施設になっています。演習用の砲弾や、実際に覗ける双眼鏡などが置かれていて、(品揃え豊富な売店も含めて)2~3時間くらいは過ごせそうなくらい充実した施設でした。

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記念撮影コーナーには、実際に艦艇で使用されている装備品の実物が配置されていました。操舵輪や艦長&司令官用の椅子に加えて、速力標まで掲げられているあたり、いかにも通好みの演出です。

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江田島の海上自衛隊の施設内を再現した港湾模型もありました。ここ最近、港湾ジオラマ製作から遠ざかってしまっていますが、こういう作品を見ると、また作りたい衝動に駆られます。

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旧海軍兵学校見学のガイドツアーは、平日は一日3回、休日は4回行われているので、今回は午後の第2回のツアーに参加しました。最初にご案内をいただいたのは、兵学校の生徒の入校式や卒業式に使用された『大講堂』で、花崗岩張りの立派な建物です。

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内部も非常に豪華な作りとなっており、式典の際には昭和天皇をはじめ、皇族方も参列されていたそうです。「現在の感覚では、公費でこれほど豪華な建物を建造することは、とても考えられません」という、ガイドさんの説明が印象的でした。それだけ、当時の海軍を背負って立つ人材の育成が重視されていたということでしょう。

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こちらは現在、『幹部候補生学校庁舎』として使用されている建物で、『旧海軍兵学校生徒館』です。明治26年の建築で、長さは当時の海軍艦艇の大きさにならって140メートルほどで設計されているということでした。また、広場の砂利は波型の型が付けられていたのですが、これは海をイメージしたもので『庁舎は船に、庭は海に』見立てた演出だそうです。

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庁舎は現在も教育の場として使用されているため、内部を見学することは叶わなかったのですが、外から中庭の廊下を見ることができました。写真左側はその廊下の様子で、NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』のロケ地にも使用された場所です。写真右側は、建物のレンガ積みの様子で、耐震性能の高い『イギリス積み』という方式が採用されていることが分かります。

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続いては、海軍ゆかりの資料が多数展示された『教育参考館』に移動するのですが、その途中、グランドの海沿いで手旗信号の練習風景を見ることもできました。

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その脇には、巨大な連装砲塔がひっそりと(?)設置されていました。これは日本海軍戦艦「陸奥」の4番主砲として搭載されていた40センチ砲で、昭和9~11年の近代化改装の際に実艦から降ろされ、教育用に移設されたものです。この日は近くで見学することは叶わなかったのですが、戦艦好きとしては、いつかは内部の見学もしてみたいです。


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プロフィール

HIGH-GEARed

Author:HIGH-GEARed
奈良市在住、スケールモデル販売業者「モデルファクトリーハイギヤード」の製作担当兼代表をしております。

また、渡辺真郎の名前で『月刊モデルアート』、『艦船模型スペシャル』等の模型雑誌の作例記事や考証記事を書かせていただいております。

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